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SEOサービスとは?7つの種類・費用相場・選び方も合わせて解説

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SEOサービスを検討していても、「どの作業まで任せられるのか」「SEOコンサルティングや記事制作代行とは何が違うのか」と迷う方は少なくありません。

SEOサービスには、戦略設計、キーワード調査、記事制作、サイト内部の改善、被リンク獲得支援、効果測定など複数の種類があり、支援会社によって対応範囲も異なります。

そのため、料金の安さや実績の件数だけで外注先を決めるのではなく、自社の課題、依頼したい業務、社内で実行できる範囲を整理してから比較することが重要です。

本記事では、SEOサービスの種類、費用相場、利用するメリット・注意点、選び方、契約前の確認事項を法人担当者向けに解説します。

SEO会社と自社の役割分担や、検索順位だけに偏らないKPIも紹介するため、自社に必要な支援を判断する際にお役立てください。

Torikoshi-Ryo

記事の監修者

鳥越 凌

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andmedia(株)代表取締役

成果報酬思考のSEOマーケター

SEOに9年(1万時間以上)捧げたマーケター。アフィリエイトサイト・事業会社での経験を元に本質的なSEO支援を行う。オウンドメディアのSEO集客とCVR改善が得意です。

SEOサービスとは?

SEOサービスとは、Webサイトが検索エンジンから適切に発見・理解され、検索ユーザーに選ばれる状態を目指して、専門会社やコンサルタントが調査・設計・実行・改善を支援するサービスです。

GoogleはSEOを、検索エンジンがコンテンツを理解しやすくし、ユーザーが検索結果からサイトへアクセスするか判断できるようにする取り組みと説明しています。

特定のキーワードで上位表示することだけが目的ではなく、必要なユーザーへ情報を届け、問い合わせや購入などの事業成果につなげるまでが実務上のSEOです。

参考:Google検索セントラル「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」

SEOサービスの主な役割

SEOサービスの役割は、単に記事を書くことではありません。

サイトの現状を調べ、競合や検索ニーズを分析し、優先順位を決め、必要な施策を実行して成果を検証するところまで含まれます。

  • サイトのクロール・インデックス状況を確認する
  • 競合サイトと自社サイトの差を分析する
  • 事業成果につながるキーワードを選定する
  • 記事やサービスページを企画・制作する
  • サイト構造、内部リンク、表示速度などを改善する
  • 外部評価や被リンクの獲得方法を設計する
  • GA4やGoogle Search Consoleで効果を測定する
  • 施策結果を踏まえて改善の優先順位を更新する

GoogleもSEO事業者が提供する支援例として、サイト構造の確認、技術面の助言、コンテンツ制作、キーワード調査、研修などを挙げています。

参考:Google検索セントラル「SEO業者の利用を検討する」

依頼先を比較するときは、サービス名ではなく、具体的な作業内容まで確認しましょう。

SEO会社・SEOコンサルティング・SEOツールの違い

SEOに関連するサービスは名称が似ていますが、実行主体と支援範囲が異なります。

SEO会社は複数の業務を組み合わせて支援することが多く、SEOコンサルティングは分析・戦略・優先順位の提示を中心とします。

SEOツールは、データの収集や課題の発見を効率化するためのシステムです。

種類 主な役割 実行主体 向いている企業
SEO会社 戦略、記事、内部対策、計測などを総合支援 依頼先と自社で分担 複数の課題をまとめて相談したい企業
SEOコンサルティング 分析、戦略設計、施策提案、進行管理 実装は自社または別の制作会社の場合もある 社内に制作・開発体制がある企業
記事制作代行 キーワード選定、構成、執筆、入稿 主に制作会社 コンテンツ制作の人手が足りない企業
SEOツール 順位、検索需要、被リンク、サイト課題の分析 自社 社内にSEO担当者がいる企業
内製化支援 研修、マニュアル、業務フローの構築 将来的に自社 ノウハウを社内へ蓄積したい企業

SEOツールを導入しても、データを読み解き施策へ落とし込む担当者がいなければ改善は進みません。

一方、社内に経験者がいる場合は、ツールとスポットコンサルティングを組み合わせることで、外注範囲を抑えられることがあります。

SEOサービスで目指す成果

SEOサービスの成果は、検索順位だけでは測れません。

キーワードの順位が上がっても、対象ページから問い合わせや購入につながらなければ、事業への貢献は限定的です。

成果指標は、検索結果への露出、サイト流入、サイト内行動、コンバージョン、商談・売上の順で整理します。

BtoB企業であれば、問い合わせ件数だけでなく、有効商談数や受注につながったキーワードまで追えると、SEO投資の判断がしやすくなります。

SEOサービスの主な種類

SEOサービスは、解決する課題によって大きく7種類に分けられます。

複数のサービスをまとめて提供する会社もあれば、記事制作や被リンク獲得など特定の領域に特化した会社もあります。

サービス 主な支援内容 解決しやすい課題 自社に必要な体制
SEOコンサルティング 調査、戦略、KPI、施策管理 何から始めるべきか分からない 提案を実行する担当者
テクニカルSEO・内部対策 クロール、インデックス、構造、速度改善 記事を増やしてもサイト全体が伸びない エンジニアまたは制作会社
コンテンツSEO・記事制作 KW選定、構成、執筆、リライト、入稿 記事制作の量・品質が不足している 内容を確認できる事業担当者
外部対策・被リンク支援 調査、広報、営業、調査リリース 外部評価や認知が不足している 情報提供・取材協力
オウンドメディア運用代行 戦略から制作・改善まで一括支援 専任担当者がいない 承認・事業情報を提供する責任者
ローカルSEO・MEO 地域ページ、Googleビジネスプロフィール 店舗や地域商圏から集客したい 店舗情報・口コミ対応体制
LLMO・AIO対策 AI検索での可視性、独自情報、技術・計測 AI検索を含めた情報接点を広げたい SEO・広報・ブランド部門の連携

種類①|SEOコンサルティング

SEOコンサルティングは、サイトの現状分析、競合調査、キーワード戦略、KPI設計、施策の優先順位付けなどを行うサービスです。

毎月の定例会やレポートを通じて、施策の進捗と結果を確認する契約が一般的です。

ただし、「コンサルティング」の範囲は会社ごとに異なります。改善指示書の作成までなのか、記事制作・WordPress入稿・サイト改修まで対応するのかを確認してください。

社内に実装担当者がいない場合は、提案だけでなく実行まで依頼できる会社を選ぶ必要があります。

and mediaでは、SEO戦略、データ構築、CVR改善、被リンクなどを含むSEOコンサルティングを提供しています。支援内容を確認したい場合は、and Consultingをご覧ください。

種類②|テクニカルSEO・内部対策

テクニカルSEOは、検索エンジンがサイトを発見・クロール・インデックスしやすい状態を整える施策です。

ページを増やしてもインデックスされない、重複URLが多い、大規模サイトでクロール効率が悪いといった課題に対応します。

  • robots.txtやXMLサイトマップの確認
  • canonicalやリダイレクトの整理
  • 重複ページ・低品質ページの扱いの見直し
  • 内部リンクとディレクトリ構造の改善
  • JavaScriptレンダリングの確認
  • モバイル表示やページ速度の改善
  • 構造化データの実装・エラー確認

技術的な問題は、レポートを作成するだけでは解決しません。

SEO会社が実装まで担当するのか、自社エンジニアへ指示書を渡すのか、制作会社と連携するのかを契約前に決めておきましょう。

種類③|コンテンツSEO・記事制作

コンテンツSEOは、検索ユーザーの課題に答える記事やサービスページを制作し、検索流入とコンバージョンの獲得を目指す施策です。

キーワード選定、構成作成、執筆だけでなく、専門家監修、図解、ファクトチェック、CMS入稿まで依頼できるサービスもあります。

記事の本数だけで比較すると、検索意図や事業との接続が弱いコンテンツが増える恐れがあります。

制作会社を選ぶ際は、事業理解、キーワードの選定根拠、一次情報の追加方法、編集・校正体制、公開後のリライト対応を確認しましょう。

弊社の記事作成代行サービス「and Writing(アンドライティング)」では、キーワード選定から構成、執筆、画像選定、CMS入稿までのSEO記事制作を支援しています。

種類④|外部対策・被リンク獲得支援

外部対策は、自社以外のWebサイトやメディアから評価・言及・リンクを得るための施策です。第三者が参照したくなる調査データや専門情報を作り、広報活動や営業を通じて認知を広げます。

被リンクは購入本数だけで評価できません。関連性の低いサイトから大量にリンクを設置したり、検索順位を操作する目的でリンクを売買したりする手法は、Googleのスパムポリシーに抵触する可能性があります。

獲得方法、リンク元の選定基準、掲載内容、契約終了後の扱いまで確認してください。

参考:Googleウェブ検索のスパムに関するポリシー

被リンク獲得の支援内容は、and Linkでも確認できます。

種類⑤|オウンドメディア運用代行

オウンドメディア運用代行は、戦略設計、キーワード選定、記事制作、入稿、リライト、アクセス解析、CVR改善などをまとめて依頼するサービスです。

社内に専任担当者がいない企業や、複数の外注先を管理する負担を減らしたい企業に向いています。

一括で任せられる反面、事業情報や顧客理解まで外注先に丸投げすることはできません。商品・サービスの優位性、顧客から寄せられる質問、営業現場の知見、導入事例などは、自社から継続的に共有する必要があります。

企画から制作・改善までまとめて相談したい場合は、and Ownedの支援範囲も比較材料になります。

種類⑥|ローカルSEO・MEO

ローカルSEOは、「地域名+サービス名」など地域性のある検索で、店舗や事業所の情報を見つけてもらうための施策です。

Googleビジネスプロフィールの整備だけでなく、公式サイトの店舗ページ、地域ページ、サービス情報、口コミ対応を連携させます。

  • 店舗名・住所・電話番号・営業時間の統一
  • サービス・商品情報の充実
  • 店舗ごとの固有情報や写真の掲載
  • 口コミへの適切な返信
  • 地域ページとGoogleビジネスプロフィールの連携

複数店舗を運営する企業は、店舗ごとに重複した文章を量産せず、アクセス方法、対応エリア、スタッフ、設備、事例など固有情報を追加することが大切です。

種類⑦|LLMO・AIO対策

LLMO・AIO対策は、ChatGPTやGeminiなどの生成AIサービス、GoogleのAIによる概要やAIモードを含む検索体験で、自社の情報が正確に理解・参照される可能性を高める取り組みです。

Googleは2026年7月公開の公式ガイドで、生成AI検索でもSEOのベストプラクティスは引き続き有効であり、AEO・GEOもGoogle検索の観点ではSEOの範囲に含まれると説明しています。

参考:Google検索の生成AI機能向けにウェブサイトを最適化する

したがって、LLMOだけを独立した裏技として扱うのではなく、クロール・インデックス、独自性のあるコンテンツ、明確なサイト構造、外部評価などを総合的に改善する必要があります。

BtoB企業のAI検索対策を検討している場合は、and LLMOの支援内容もご確認ください。

SEOサービスを利用するメリット

SEOサービスを利用する最大の利点は、自社に不足している専門知識と実行リソースを補えることです。

ただし、外注するだけで成果が保証されるわけではありません。事業情報の共有、社内承認、サイト改修など、自社側の協力も必要です。

メリット①|専門的な分析を受けられる

SEOでは、順位、流入、インデックス、内部リンク、被リンク、コンバージョンなど複数のデータを組み合わせて課題を特定します。

専門家へ依頼することで、表面的な順位変動だけでなく、サイト構造や事業モデルを踏まえた分析を受けやすくなります。

とくに、アクセスが減った原因をすべてGoogleのアップデートと決めつけるのは危険です。

検索需要の季節変動、計測設定、競合の改善、ページ削除、サイト改修など複数の要因を切り分ける必要があります。

メリット②|不足するリソースを補える

SEOには、コンサルタント、ディレクター、ライター、編集者、デザイナー、エンジニアなど複数の職種が関わります。

すべてを社内で採用・育成するのが難しい場合、必要な業務だけ外注することで施策を開始できます。

記事制作だけを依頼する、サイト診断だけスポットで受ける、月1回の定例会だけ支援してもらうなど、課題に合わせて外注範囲を調整できます。

メリット③|施策の実行速度を高められる

SEOの課題が分かっていても、通常業務が優先され、記事制作や改修が止まる企業は少なくありません。外注先に制作・進行管理を依頼すると、担当者の工数を抑えながら施策を継続しやすくなります。

ただし、確認や承認に時間がかかると、外注しても速度は上がりません。社内の承認担当者、確認期限、公開権限をあらかじめ決めておくことが重要です。

メリット④|継続的な改善体制を作れる

SEOは、公開して終わる施策ではありません。検索結果やユーザー行動の変化を確認し、タイトル、見出し、内部リンク、CTA、情報の鮮度などを改善します。

定例会や月次レポートがあるSEOサービスを利用すれば、成果と課題を定期的に確認できます。レポートを受け取るだけでなく、「何が変わったか」「次に何をするか」「誰が実行するか」まで決めることが大切です。

SEOサービスの注意点

SEOサービスには、費用、成果までの期間、外注先への依存などの注意点があります。

契約前にリスクを把握し、役割分担と評価方法を決めておきましょう。

注意点 起こりやすい原因 予防策
成果が出るまで時間がかかる クロール、評価、制作、改善に時間が必要 短期・中期・長期のKPIを分ける
提案が実装されない 社内の担当者や権限が不明確 実装担当と期限を契約前に決める
ノウハウが残らない 作業内容や判断根拠が共有されない 資料、議事録、手順書の納品を確認する
追加費用が発生する 支援範囲・本数・修正回数が曖昧 見積書に作業単位と条件を明記する
不適切な施策が行われる 順位保証や不自然なリンク施策 Google公式ガイドとの整合性を確認する

注意点①|短期間で成果が出るとは限らない

SEOは広告のように、費用を支払えばすぐに露出を増やせる施策ではありません。

新しいページがクロール・インデックスされ、検索結果で評価され、改善結果がデータへ表れるまで時間がかかります。

成果までの期間は、サイトの状態、競合性、施策内容、更新頻度によって異なります。

「3か月で必ず1位」などの保証ではなく、初期診断、実行本数、中間指標、改善サイクルが具体的かを確認してください。

注意点②|提案と実装が分かれる場合がある

SEO会社が改善案を提示しても、サイトの修正は自社や制作会社が担当する契約があります。

実装側の工数を確保できないと、指示書だけが蓄積し、成果につながりません。

提案書や見積書では、分析、指示書、コーディング、テスト、公開確認のうち、どこまで依頼先が担当するかを確認しましょう。

注意点③|外注先へ依存しやすい

キーワードの選定理由、記事の評価基準、分析データが共有されないと、契約終了後に自社で運用できなくなります。

GA4、Google Search Console、SEOツール、WordPressなどのアカウントは、可能な限り自社が所有し、外注先へ権限を付与する形が安全です。

内製化を予定している場合は、マニュアル、テンプレート、編集基準、月次レポートの定義などを納品物に含めてもらいましょう。

注意点④|不適切な施策で評価を落とす可能性がある

Googleは、ユーザーを欺いたり、検索システムや生成AIの回答を操作したりする目的の手法をスパムと説明しています。

大量生成コンテンツの不正使用、リンクスパム、サイトの評判の不正使用などには注意が必要です。

外注先から「Google公認」「内部データを使っている」「順位を保証できる」と説明された場合は、根拠を確認してください。

Googleは第三者のSEOサービスを評価・承認しておらず、外部ツールがGoogle内部のランキングデータへアクセスすることもできないと案内しています。

参考:サードパーティのSEOツール、サービス、アドバイスに関するGoogle検索のガイダンス

SEOサービスが必要な企業・内製が向く企業

SEOは、すべてを外注する必要はありません。

社内の経験、人員、開発体制、予算を踏まえ、完全外注・部分外注・内製のいずれかを選びます。

運用方法 費用 社内工数 ノウハウ蓄積 向いている企業
完全外注 高くなりやすい 比較的少ない 共有体制による 専任担当者がいない企業
部分外注 調整しやすい 中程度 蓄積しやすい 社内に一部の実行体制がある企業
内製 外注費は抑えやすい 大きい 蓄積しやすい 経験者と制作・開発体制がある企業

SEOサービスへの外注が向く企業

  • SEO経験者が社内にいない
  • 記事制作やサイト改善を継続できていない
  • 複数部門を横断する進行役が必要
  • 大規模サイトやリニューアルで技術的な判断が必要
  • 検索流入はあるが問い合わせにつながらない
  • AI検索を含む新しい検索環境への対応方針がない

上記に当てはまる場合は、最初にサイト診断と戦略設計を依頼し、課題に応じて制作や実装を追加する方法が考えられます。

SEOの内製が向く企業

  • SEOの戦略設計を経験した担当者がいる
  • ライター、編集者、エンジニアへ依頼できる
  • GA4やGoogle Search Consoleを継続的に分析できる
  • 経営・営業・商品部門から一次情報を集められる
  • 施策を実行する予算と時間を確保できる

SEO担当者が1人だけの場合、属人化や担当者の負担増加に注意が必要です。

企画・制作・分析をすべて1人へ集中させず、外注や他部門との分担も検討しましょう。

一部だけ外注する方法

内製と外注を組み合わせる場合は、社内の得意分野を残し、専門性や工数が不足する業務を外部へ依頼します。

  • 戦略と分析のみSEOコンサルタントへ依頼する
  • キーワード選定は内製し、構成・執筆を外注する
  • 記事制作は内製し、テクニカルSEOだけ依頼する
  • 月1回のセカンドオピニオンを受ける
  • 立ち上げ時だけ外注し、運用を段階的に内製化する

AIを活用した内製化体制の構築を検討している場合は、AIインハウスSEOも比較候補になります。

SEOサービスの費用相場

SEOサービスの料金は、依頼範囲、サイト規模、記事本数、競合性、実装の有無によって変わります。

以下は、公開されている料金・相場情報をもとに整理した目安です。

サービス 費用の目安 主な内容 別料金になりやすい項目
SEO診断・戦略設計 10万~100万円程度/回 サイト分析、競合調査、戦略、優先順位 実装、記事制作、追加調査
SEOコンサルティング 月額30万~100万円程度 戦略、定例会、レポート、施策管理 制作、改修、ツール
内部対策・テクニカルSEO 10万~100万円程度/案件 技術診断、指示書、構造改善 コーディング、テスト、開発
SEO記事制作 1本3万~10万円程度 構成、執筆、編集 監修、図解、取材、入稿
オウンドメディア運用代行 月額30万円以上が目安 戦略、制作、分析、改善 サイト構築、大規模改修
LLMO・AIO診断 30万~40万円以上の公開例 AI上の可視性、課題、競合調査 継続支援、制作、実装
LLMO・AIOコンサルティング 月額30万~50万円以上の公開例 戦略、コンテンツ、技術、計測 記事制作、PR、サイト改修

SEO診断・戦略設計サービスの費用

スポットのSEO診断では、クロール・インデックス状況、サイト構造、コンテンツ、競合、被リンクなどを調査し、課題と優先順位をまとめます。

サイト規模が大きいほど調査対象が増え、料金も高くなります。

診断レポートだけでなく、改善ロードマップ、工数、担当者、期待するKPIまで含まれるかを確認しましょう。

SEOコンサルティングサービスの費用

SEOコンサルティングは月額契約が多く、戦略設計、定例会、レポート、施策の進行管理などが含まれます。実装や記事制作が別料金の場合、月額費用だけでは総額を判断できません。

見積もりを比較するときは、コンサルタントの稼働時間、定例会の回数、チャット相談の範囲、レポート項目、指示書の本数、追加分析の条件を確認してください。

コンテンツSEO・記事制作サービスの費用

記事制作費は、文字数だけでなく、調査量、専門性、取材、監修、図解、入稿、リライト保証によって変わります。

安価な記事でも事業情報や独自情報を追加できなければ、競合との差別化が難しくなります。

and Writing(アンドライティング)では、記事1本3万円、YMYL領域は5万円でご依頼可能です。キャンペーンや提供条件は変更される可能性があるため、依頼時に最新情報を確認してください。

内部対策・サイト改修の費用

テクニカルSEOは、診断と実装を分けて見積もることがあります。

修正箇所がテンプレート全体へ影響する場合や、EC・求人・ポータルなどページ数が多いサイトでは、開発費が大きくなることがあります。

SEO会社、制作会社、自社エンジニアのどこが実装するかを決め、公開前後のテストまで見積もりに含めましょう。

総合運用・LLMO対策の費用

オウンドメディア運用やLLMO対策では、戦略、記事制作、技術改善、外部露出、効果測定を組み合わせるため、料金幅が大きくなります。

LLMOはサービスによって定義や計測範囲が異なります。

「AIに表示されること」だけを成果にせず、対象サービス、計測する質問、引用・言及の定義、サイト流入やコンバージョンとの関係を確認してください。

SEOサービスの選び方

SEOサービスを選ぶ際は、実績や料金だけでなく、自社の目的、実行体制、評価方法との相性を確認します。

複数社へ同じ条件を伝え、提案内容を共通項目で比較しましょう。

選び方①|目的とKPIから支援内容を選ぶ

「検索順位を上げたい」だけでは、必要なサービスを選べません。

問い合わせ、採用応募、EC売上、店舗予約など、SEOで達成したい事業目標を決めます。

  • 新規顧客の問い合わせを増やしたい
  • 比較検討キーワードの流入を増やしたい
  • 既存記事からのCVRを改善したい
  • 新規事業の認知を広げたい
  • AI検索で自社情報が正しく参照される状態を作りたい

目的が明確であれば、記事制作、サービスページ改善、テクニカルSEO、被リンク支援などの優先順位を決めやすくなります。

選び方②|提案と実装の範囲を確認する

支援会社が作成するのは、分析レポート、改善指示書、記事、デザイン、コードのどこまでかを確認します。

提案と実装が別会社になる場合は、連携方法と責任範囲も重要です。

「内部対策込み」と書かれていても、タイトル修正だけなのか、大規模な構造改善まで含むのかで内容は大きく異なります。

選び方③|担当者の経験と実績を見る

会社全体の実績だけでなく、実際に担当するコンサルタントやディレクターの経験を確認します。

同じ業界の実績がなくても、サイト規模、ビジネスモデル、コンバージョンの近い支援経験があれば参考になります。

  • 担当者はどの業務を何年経験しているか
  • 同規模サイトの支援経験があるか
  • 記事制作や技術改善の実務を理解しているか
  • 担当変更時の引き継ぎ体制があるか
  • 事例の数値に計測期間と条件が記載されているか

and mediaの支援事例は、SEO・LLMO支援実績で確認できます。

選び方④|施策の根拠と優先順位を確認する

優れた提案は、実施項目を並べるだけでなく、データや経験に基づいて「なぜ必要か」「どの順番で行うか」を説明します。

Googleは、第三者のSEOアドバイスを公式ガイドラインと照らして評価し、データや経験に基づく主張か確認することを推奨しています。

担当者がGoogle公式情報と独自の見解を区別して説明できるかも確認しましょう。

選び方⑤|レポートと効果測定の内容を見る

月次レポートに順位と流入だけが並んでいても、次の行動は決まりません。

問い合わせ、商談、売上につながる指標を含め、変化の理由と次月の施策が説明されるかを確認します。

  • 検索表示回数・クリック・CTR
  • 自然検索セッション
  • ページ別のコンバージョン
  • 有効問い合わせ・商談
  • 公開・改善したページ
  • 課題と次月の実行項目

選び方⑥|料金・契約・所有権を確認する

月額料金に含まれる本数、修正回数、会議、実装、ツール費用を確認します。最低契約期間、自動更新、解約期限、途中解約時の扱いも重要です。

記事、図解、調査データ、アカウント、ドメイン、Search Consoleなどの所有権と、契約終了後のデータ引き継ぎも契約書へ明記してもらいましょう。

選び方⑦|GoogleポリシーとAI対応を見る

順位保証、リンクの大量設置、一般的な記事の自動量産、Google公認をうたうサービスには注意が必要です。

AIを利用すること自体が問題なのではなく、検索順位を操作するために価値の低いコンテンツを大量生成することが問題になります。

LLMO・AIOについては、専用の施策名だけで判断せず、SEOの基盤、独自情報、外部評価、計測方法をどのように組み合わせるか確認してください。

SEOサービスの契約前に確認すること

契約後の行き違いを防ぐには、発注側も目的と体制を整理する必要があります。

以下のチェックリストを使い、提案書・見積書・契約書を確認しましょう。

確認項目 確認する内容
目的 SEOで達成したい問い合わせ、売上、採用などの事業目標
KPI 順位、流入、CV、有効商談などの評価指標
作業範囲 分析、提案、制作、入稿、改修、計測の担当
成果物 レポート、指示書、記事、図解、コード、マニュアル
社内体制 承認者、事業担当者、エンジニア、公開担当者
料金 月額、初期費用、追加費用、ツール費、修正費
契約条件 最低期間、自動更新、解約期限、途中解約
所有権 記事、画像、調査データ、アカウント、制作物
AI利用 入力データ、機密情報、生成物の確認、著作権対応

契約前に目的とKPIを決める

SEO会社へ相談する前に、現在の問い合わせ数、売上、流入、制作本数などを確認します。

数値が分からない場合は、「どの顧客を増やしたいか」「どのサービスを伸ばしたいか」だけでも整理してください。

SEO会社が目的設定から支援する場合もありますが、事業上の優先順位は自社で決める必要があります。

支援範囲と納品物を確認する

「SEO対策一式」ではなく、作業を分解して確認します。

たとえば記事制作であれば、キーワード選定、構成、執筆、画像、監修、ファクトチェック、入稿、公開後のリライトまで分けます。

納品形式、修正回数、確認期間も決めておくと、追加費用や進行遅延を防ぎやすくなります。

施策の実行担当を決める

改善案を誰が実装するか決めます。

外注先が対応できない場合は、自社エンジニアや制作会社の工数を確保し、連絡経路を共有してください。

複数の会社が関わる場合は、SEO会社が制作会社へ直接説明できるか、定例会へ同席できるかも確認しましょう。

契約期間・解約条件・所有権を見る

最低契約期間が長い場合は、初期調査や立ち上げに必要な期間との関係を確認します。

成果が出ないときの見直し条件や、担当者との相性が合わない場合の変更可否も重要です。

契約終了後に記事や分析データを利用できるか、アカウントが自社へ戻るかも必ず確認してください。

商談時に質問する内容を整理する

商談時に確認したい質問項目は以下の10点になります。

  1. 当社の課題をどのように捉えていますか?
  2. 最初の3か月で何を実施しますか?
  3. 提案と実装はそれぞれ誰が担当しますか?
  4. 担当者の経験と支援実績を教えてください。
  5. 成果をどの指標で評価しますか?
  6. 成果が想定を下回った場合はどう改善しますか?
  7. 記事・画像・データ・アカウントの所有権は誰にありますか?
  8. AIツールへ入力する情報と確認体制を教えてください。
  9. Googleのポリシーに反する施策を行わない体制がありますか?
  10. 契約終了時に何を引き継いでもらえますか?

SEOサービス導入の流れ

SEOサービスの進め方は会社によって異なりますが、一般的には現状分析、戦略設計、施策実行、効果測定、改善の順で進みます。

時期の例 主な実施内容 SEO会社 自社
契約前 ヒアリング、簡易分析、提案 課題仮説と見積もり 目的、予算、体制を共有
1か月目 詳細調査、KPI、ロードマップ 分析と戦略設計 権限付与、情報提供、承認
2か月目 記事制作、内部改善、計測整備 施策を制作・管理 内容確認、実装、公開
3か月目以降 効果測定、改善、追加施策 分析と改善案 意思決定と実行支援

手順①|現状分析と課題整理

GA4、Google Search Console、順位データ、サイト構造、競合、既存記事、被リンクなどを調査します。

問い合わせ経路や営業データも確認できると、流入だけでなく事業成果から逆算できます。

手順②|戦略・KPI・優先順位の設計

調査結果をもとに、狙う顧客、テーマ、キーワード、制作・改善本数、担当者、スケジュールを決めます。

すべてを同時に実施せず、影響度と実行難易度で優先順位を付けます。

手順③|コンテンツ制作とサイト改善

新規記事、リライト、サービスページ、内部リンク、テクニカルSEOなどを実行します。

制作物はSEOだけでなく、営業資料やFAQ、SNS、ホワイトペーパーへ展開できる設計にすると、投資を活用しやすくなります。

手順④|効果測定とレポーティング

公開したページのインデックス、表示回数、クリック、順位、サイト内行動、コンバージョンを確認します。

短期間で評価できる指標と、問い合わせ・売上など時間が必要な指標を分けます。

手順⑤|改善と内製化を進める

成果が出たページと出なかったページの違いを分析し、タイトル、内容、内部リンク、CTAなどを改善します。

将来的に内製する場合は、外注先の判断基準をテンプレートやマニュアルへ落とし込みます。

SEOサービスの成果を測るKPI

SEOサービスを評価するときは、検索順位だけでなく、検索結果への露出から売上までを段階的に測ります。

段階 主なKPI 確認ツール・情報 改善例
検出・登録 クロール、インデックス、エラー Google Search Console 内部リンク、サイトマップ、技術修正
検索露出 表示回数、順位、CTR Google Search Console タイトル、検索意図、コンテンツ改善
流入・行動 セッション、エンゲージメント、回遊 GA4 導線、関連記事、ページ速度
コンバージョン 問い合わせ、資料請求、購入 GA4、CRM CTA、フォーム、サービスページ
事業成果 有効商談、受注、売上、LTV CRM、営業管理 KW再設計、訴求、顧客選定
AI検索 言及、引用、AI経由流入、CV 各AIの確認、Search Console、GA4 独自情報、技術、外部評価

検索結果への露出を測る指標

表示回数、平均掲載順位、クリック率を確認します。

平均順位だけでなく、どの検索クエリで表示されているか、狙った顧客の検索と一致しているかを見ることが重要です。

自然検索流入の質を測る指標

セッション数だけでなく、ページの閲覧、CTAクリック、回遊先を確認します。

アクセスが増えても、対象外のユーザーばかりであればキーワード設計を見直す必要があります。

問い合わせ・商談・売上を測る指標

BtoBサイトでは、問い合わせの件数と品質を分けます。

営業対象外の問い合わせを除外し、有効商談、受注率、売上まで追うことで、SEOが事業へ貢献しているか判断できます。

AI検索での言及・引用を測る指標

AI検索では、対象とするサービス、質問文、確認地域、ログイン状態などで表示が変わる場合があります。計測条件を固定し、言及回数だけでなく、内容の正確性、参照URL、サイト流入、コンバージョンを確認します。

Googleは生成AI機能のパフォーマンス確認にSearch Consoleのレポートを案内しています。利用できるレポートや表示項目は更新される可能性があるため、公式ヘルプで最新状況を確認してください。

SEOサービスでよくある失敗

SEOの失敗は、外注先の能力だけでなく、目的不足、実装体制、情報共有の不足からも起こります。代表的な失敗を事前に確認しましょう。

失敗①|検索順位だけを目標にする

検索ボリュームが大きいキーワードで上位表示しても、問い合わせや購入につながるとは限りません。

事業との関連性、検索者の検討段階、サービスページへの導線まで設計します。

失敗②|提案と実装の担当が曖昧になる

改善指示を受けても、社内の担当者が決まっていなければ実行されません。タ

スクごとに担当者と期限を決め、定例会で進捗を確認します。

失敗③|低品質な記事を大量制作する

競合記事を要約しただけのコンテンツや、検索流入だけを目的に自動生成したページを大量公開しても、読者へ独自の価値を提供できません。

顧客の質問、実績データ、専門家の知見、独自調査などを追加します。

Googleも、生成AI検索向けの公式ガイドで、既存コンテンツの言い換えではなく、体験や専門知識に基づく独自の視点を重視しています。

失敗④|不自然な被リンクを増やす

関連性や掲載内容を確認せず、リンクの本数だけを増やす施策には注意が必要です。

リンクの獲得方法、掲載ページ、アンカーテキスト、継続性を確認し、広報や有益な情報発信と連携させます。

失敗⑤|効果測定と改善を行わない

記事を公開しただけでは、課題を把握できません。インデックス、表示、クリック、コンバージョンを確認し、成果が弱い理由に合わせて改善します。SEO会社との定例会では、報告よりも次の行動を決めることを重視しましょう。

SEOサービスに関するよくある質問

SEOサービスに関するよくある質問について解説します。

SEOサービスの効果はいつから出ますか?

一律の期間はありません。サイトの状態、競合性、施策内容によって異なります。

契約時は、問い合わせなどの最終成果だけでなく、実装数、インデックス、表示回数、クリックなどの中間指標も設定してください。

検索順位を保証してもらえますか?

検索順位はGoogleのシステムや競合の状況など複数の要因で変わるため、SEO会社が保証できるものではありません。

順位保証を強くうたう会社より、実施内容、根拠、評価方法を具体的に説明する会社を選びましょう。

SEOサービスの月額費用はいくらですか?

SEOコンサルティングは月額30万~100万円程度の公開相場例がありますが、作業範囲によって異なります。

記事制作やサイト改修が別料金の場合もあるため、年間の総費用で比較してください。

中小企業でもSEOサービスを利用できますか?

利用できます。予算が限られる場合は、事業成果に近いキーワードや地域に絞り、診断、記事制作、技術改善など優先度の高い業務だけ依頼する方法があります。

SEOをすべて外注する必要はありますか?

すべてを外注する必要はありません。事業情報や顧客理解は自社が担い、専門的な分析や制作を外部へ依頼するなど、部分外注も有効です。

将来的な内製化を考える場合は、判断根拠や業務手順の共有を契約へ含めましょう。

LLMO・AIO対策も依頼した方がよいですか?

すでにSEOへ取り組んでいる企業は、別プロジェクトとして完全に分けるより、既存のSEO施策へAI検索の観点を追加する方が進めやすい場合があります。

独自情報、クロール・インデックス、サイト構造、外部評価など共通する基盤が多いためです。

まとめ

SEOサービスは、戦略設計、記事制作、テクニカルSEO、被リンク獲得、オウンドメディア運用、LLMO・AIO対策など、複数の支援を含むサービスです。

会社によって支援範囲が異なるため、サービス名や月額料金だけでは適切に比較できません。

  • SEOで達成したい問い合わせ・売上などの目的を決める
  • 自社の課題に合うSEOサービスの種類を選ぶ
  • 提案だけでなく実装範囲と担当者を確認する
  • 料金、契約期間、所有権、追加費用を確認する
  • 検索順位だけでなく問い合わせ・商談・売上を測る
  • LLMO・AIOをSEOと分断せず、共通する基盤から改善する

まずはGA4やGoogle Search Consoleで現状を確認し、自社で実行できる業務と外注したい業務を整理しましょう。

何を依頼すべきか判断できない場合は、サイトの状態と事業目標を共有したうえで、複数社から提案を受ける方法が有効です。

and mediaでは、SEOコンサルティング、SEO記事制作、オウンドメディア運用、被リンク獲得、LLMO・AIO対策を支援しています。

自社に必要な施策から相談したい方は、お問い合わせページをご利用ください。

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