医療機関の患者獲得・スタッフ教育・信頼構築において、動画制作の重要性はますます高まっています。
テキストや静止画では伝わりにくい複雑な医学知識も、動画なら視覚的にわかりやすく表現できるため、患者の理解度向上と不安軽減に極めて有効です。
一方で医療動画は薬機法や医療広告ガイドラインの規制が厳しく、違反すると医療機関が行政処分を受ける可能性があります。
本記事では、医療動画制作の基礎知識や、必ず押さえるべき規制、費用相場、制作会社選びのポイント、そしておすすめの制作会社10社を解説します。
動画制作を考えている病院・クリニックなどは、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の内容
医療現場で動画が求められる理由

医療の現場では、患者が病気や治療について正しく理解することが重要です。従来のテキストや静止画では、複雑な医学知識を分かりやすく伝えるのが難しい場合があります。
一方、動画は音声と映像を組み合わせることで、患者の理解度を大幅に高めることができます。
特に手術方法や治療の流れを説明する際に、動画の視覚的な効果は非常に有効です。
また、スタッフの教育や研修にも動画は欠かせないツールとなっており、医療業界全体で動画活用が広がっています。
医療動画制作の種類と表現手法

医療動画制作にはいくつか種類があり、またそれぞれ表現方法が異なります。次から、各医療動画動画制作について詳しく解説します。
- 患者向け説明動画
- インフォームドコンセント用動画
- 施設紹介動画
- 採用・スタッフ募集動画
- 医療機器・医薬品PR動画
- 手技・手術動画
患者向け説明動画
患者向け説明動画は、疾患や治療方法についての理解を深めるために制作される動画です。
CGやアニメーションを活用することで、体内の仕組みや治療プロセスを視覚的に分かりやすく表現できます。
待合室やホームページに配置することで、患者が事前に情報を得ることが可能になり、診療時間の短縮にも繋がります。
特に、複雑な手術を説明する際には、実写では撮影できない部分をCGで表現することで、より正確で分かりやすい説明が実現します。また、患者の不安軽減にも効果的です。
インフォームドコンセント用動画
インフォームドコンセント(IC)用動画は、手術や治療を受ける前に患者から同意を得るための動画です。
医師の説明と並行して、動画を見せることで、患者がより深く治療内容を理解できます。
この場合、信頼感が重要となるため、実写またはハイクオリティなCGを使用することがおすすめです。
診察室で医師がタブレットやモニターで再生することで、口頭説明の効果を高めることができます。特に侵襲的な治療の場合、患者の安心感獲得に大きく貢献します。
施設紹介動画
施設紹介動画は、病院やクリニックの雰囲気を患者に伝える動画です。院内設備、清潔感、医師やスタッフの様子を実写で撮影することで、初めての患者が抱く不安を軽減できます。
ホームページやYouTubeに配置することで、新規患者の獲得にも繋がります。
特に個人経営のクリニックでは、医師の人柄や診療への姿勢を伝えることで、他医院との差別化が実現できます。
来院前に施設を「体験」できることが、患者満足度の向上に繋がります。
採用・スタッフ募集動画
採用・スタッフ募集動画は、医療職の人手不足を解決するための動画です。
職場の雰囲気や働く環境をインタビュー形式で紹介することで、求職者にリアルなイメージを持たせることができます。
採用サイトやSNSに配置することで、応募数の増加が期待できます。
特に看護師や医療技術者の採用では、給与や福利厚生だけでなく、実際の職場風景や先輩スタッフの声が重要な判断材料となります。
研修・教育動画
研修・教育動画は、新人スタッフの教育やスキルアップのための動画です。マニュアル動画として、診療手順や医療機器の使い方を繰り返し視聴することで、効率的な学習が可能になります。
口頭説明では理解しにくい複雑な手技も、動画なら何度も確認できるため、スタッフの習得速度が向上します。また、院内の教育体制を強化することで、診療品質の向上にも繋がります。
特に、感染対策などに関する教育に有効です。
医療機器・医薬品PR動画
医療機器・医薬品PR動画は、製造メーカーが新製品を営業ツールとして活用する動画です。MR(医療情報担当者)が医師や医療施設に対して、製品の特徴と利点を分かりやすく説明するために制作されます。
実写とCGを組み合わせることで、製品の操作性や効果を的確に伝えられます。展示会やセミナーでの活用も多く、営業効率の向上にも直結します。
薬事法への対応も必要となる重要な動画です。
手技・手術動画
手技・手術動画は、医療従事者が医療手技を撮影・記録する動画です。学会発表での使用や、スタッフ教育の教材としての役割があります。
手術室での撮影は衛生管理が重要となるため、高度な撮影技術と経験が必須です。内視鏡やマクロレンズを使用した精密撮影にも対応できる制作会社を選ぶ必要があります。
研究論文の発表に用いられることもあり、医療の進歩に貢献する重要なコンテンツです。
医療動画制作で必ず押さえるべき薬機法・医療広告ガイドライン

医療業界は人の命に直結するため、動画制作においても薬機法等の規制を受けます。次から、医療動画制作関連で押さえるべき規制について解説します。
薬機法とは
薬機法とは、医薬品・医療機器の品質・安全性を確保する法律で、医療動画も規制対象です。
「治る」「絶対効く」などの確定的表現、比較表現は禁止されています。また、医師以外の推薦や、健康食品でも医薬品のような効能効果をうたうと違反になります。
規制対象は医療機関だけでなく、ホームページ・SNS・メディアも含まれます。
違反すると業務停止命令や課徴金納付が科されるため、医療動画制作会社選びの際は、最新薬機法への対応知識を確認することが重要です。
医療広告ガイドラインとは
医療広告ガイドラインは、厚生労働省が策定した医療機関の広告基準です。
医療広告とは「患者の受診勧誘意図」と「医療機関の特定性」を持つもので、ホームページ・SNS・CMなど全媒体が対象です。
虚偽広告、誇大広告、比較広告、患者体験談、公序良俗違反などの6つの禁止事項があり、特にビフォア⇒アフターの画像修正や他院との比較は禁止です。また、患者の体験談をサイトに掲載することも禁止されています。
違反すると6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科され、事例が公表されます。
医療動画で禁止される表現
実際に、医療動画ではどのような表現が禁止されているのでしょうか?
「治る」「完治」など絶対的な治療効果を示す表現、「業界最高」「他に類を見ない」などの比較表現、「がんが消えた」などの患者インタビューにおける直接的な効果効能の言及は全て禁止です。
また、医学的根拠がない民間療法の推奨、推薦者の出演(医師以外)による効果効能の語呂も禁止されています。
医療動画制作会社を選ぶ際には、薬機法への理解度を確認し、これらの表現ルールを遵守できるパートナーを選ぶことが重要です。
医療動画制作の費用相場

医療動画制作の費用は、動画の種類や品質によって大きく異なります。
| 簡潔なアニメーション動画 | 50~150万円程度 |
|---|---|
| 実写にシンプルな編集を加えた動画 | 50~100万円 |
| CG+実写を組み合わせた高品質動画 | 100~300万円 |
| メディカル3DCGや手技動画などの専門的で高度な動画 | 200~500万円以上 |
費用を左右する要因としては、撮影場所の数、CG制作の複雑さ、ナレーションやBGMの制作費用、修正回数などが挙げられます。
複数社から見積もりを取得し、予算と品質のバランスを取ることが重要です。
医療動画制作の期間・制作フロー
医療動画制作の一般的な期間は1~3ヶ月程度です。
- 医療機関とのヒアリング…1~2週間
- 企画・構成案の作成…1~2週間
- 撮影・制作…2~4週間
- 修正対応…1~2週間
制作内容によって期間は変動し、複数の撮影地や高度なCG制作を含む場合は、さらに長期化することもあります。
初回相談から納品までのスケジュールを事前に確認し、放映予定日に間に合うよう計画することが大切です。制作会社との定期的なコミュニケーションにより、期間短縮も可能になります。
医療動画に強い制作会社の選び方

医療に強い動画制作会社を選ぶにあたって、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
医療分野の実績で選ぶ
医療動画制作会社を選ぶ際は、医療分野における実績数が重要な指標となります。
医療業界の経験が豊富な制作会社は、患者心理や医療現場の特性を理解しており、より効果的な動画を制作できます。
実績数として、最低でも10件以上の医療動画制作経験があることが目安です。
制作会社のポートフォリオを確認し、どのような医療機関や医療企業の案件を手掛けてきたか、具体的な事例を見ることで、その会社の専門性を判断することができます。
薬機法対応知識で選ぶ
医療動画でも特に重要なポイントが薬機法への対応知識です。薬機法に違反した動画を制作・配信すると、医療機関側が行政処分を受ける可能性があります。
制作会社の薬機法理解度は、見積もり段階での質問や企画書提案時に確認できます。
「薬機法に対応した」という謳い文句だけでなく、過去の監修実績や医療弁護士との連携体制があるかどうかを確認することが重要です。
規制知識が不足している制作会社は、低価格でも避けるべきです。
対応可能な動画タイプで選ぶ
制作会社によって、得意とする動画タイプが異なります。
患者向け説明動画に強い会社、手技動画に特化した会社、採用動画が得意な会社など、専門分野はさまざまです。自分たちのニーズに合った動画を制作できる会社を選ぶことが重要です。
例えば、複雑なメディカル3DCGが必要な場合は、CG専門のスタッフを持つ会社を選ぶべきです。
単一の動画タイプのみでなく、複数の表現手法に対応できる会社を選ぶことで、将来的なニーズの拡大にも対応できます。
アフターサポートで選ぶ
動画制作は納品後のサポートも重要です。修正対応の回数や修正の柔軟性、配信方法のアドバイス、効果測定の支援など、制作会社のアフターサポート体制を確認することが大切です。
修正対応が無制限の会社もあれば、初回2~3回までの会社もあります。
また、動画をホームページやYouTubeに配置した後の運用サポートを受けられるかも確認ポイントです。
長期的なパートナーとなり、継続的なサポートを受けられる会社を選ぶことをお勧めします。
見積もりの透明性で選ぶ
見積もりの透明性も重要なポイントです。信頼できる制作会社は、見積書に詳細な内訳を明記しており、企画費、撮影費、編集費、CG制作費などが明確に記載されています。
曖昧な見積もりや、相談なしに金額が大幅に変動する会社は避けるべきです。
複数の制作会社から見積もりを取得し、価格だけでなく、同じ金額でも対応範囲や品質が異なることを理解することが重要です。
見積もり時に詳細な説明を受け、納得した上で発注することが品質確保に繋がります。
担当者のレスポンスで選ぶ
制作会社の担当者との相性やレスポンスの速さも、制作の成功を左右する要因です。
医療動画は複雑な内容を扱うことが多いため、こちらの質問に対して丁寧で分かりやすい説明ができる担当者であることが重要です。
問い合わせへの返答速度が遅い、説明が不十分な制作会社は、制作過程でのコミュニケーション不足に繋がります。
初回相談時に担当者の対応を確認し、信頼できるパートナーか判断することお勧めします。
費用相場で選ぶ
最終的には、予算に合った制作会社を選ぶことも重要です。ただし、安さだけで選ぶことは避けるべきです。
医療動画は規制対応が複雑であり、低価格の会社が十分な品質を保証できるとは限りません。「安かろう悪かろう」の事態を避けるため、相応の予算を確保することが重要です。
一方で、高額な会社が必ず優良とも限りません。費用相場を理解した上で、実績、規制知識、アフターサポートなどとのバランスを取り、最適な制作会社を選ぶことをお勧めします。
医療業界に強い動画制作会社おすすめ10選

次から、医療業界に強い動画制作会社を10社紹介します。
- 株式会社IKKEI
- 株式会社プルークス
- MEDIO(メディオ)
- 医療映像社
- 医学映像教育センター
- ライルピクチャー
- デキサ
- VIDWEB
- LEAD2001
- 株式会社レイ・クリエーション
1.株式会社IKKEI(医マケ)

| 所在地 | 北海道札幌市清田区平岡2条1丁目5−8 ブロードンビル403号室 |
|---|---|
| 特徴 | ・映像制作だけでなくSNS運用・患者コミュニケーション管理まで一貫サポート ・医療業界15年のマーケティング実績で集患に直結した動画制作と運用戦略を提供 ・企画から運用・効果測定まで医療機関の全マーケティング課題をワンストップ解決 |
| 費用 | ・YouTube運用代行(月4本公開プラン):初期費用40万円+月額40万円(税別) ・公式LINE初期構築:20万円 ・Instagram運用代行:20万円/月(撮影同行費別途10万円) ・TikTok運用代行:20万円/月(撮影同行費別途10万円) |
株式会社IKKEIが提供する「医マケ」は、医療機関専門専門のYouTube・SNS運用代行サービスです。
視聴者の需要とクリニック側の供給をマッチさせる動画を制作し、YouTubeで運用するサービスを提供しています。
医療業界で15年以上のマーケティング実績を持つプロフェッショナルが在籍し、企画・撮影・編集まで全ての映像制作工程をワンストップで対応。先生は出演するだけでよく、大きくリソースを割く必要はありません。
各治療についての知識と経験、YouTube特有のアルゴリズムをもとに、適切な企画立案や運用が可能です。
単なる動画制作に留まらず、制作後のYouTube・Instagram・TikTok・公式LINEの運用代行まで一貫してサポートするため、制作した動画の効果を最大化できる点が強みです。
医院売上年間7億円増収、新規患者数2倍の実績を持ち、YouTubeチャンネルをゼロから構築し20万人以上の登録者増加に成功した実績があります。
集患につながる動画制作、運用を求める医療機関には、医マケがおすすめです。
\医療機関専門!YouTube・SNSの運用代行/
2.株式会社プルークス

| 所在地 | 東京都中央区日本橋大伝馬町14-17大伝馬町千歳ビル4階 |
|---|---|
| 特徴 | ・2,000社以上の実績で医療業界の案件経験豊富 ・実写・CG・アニメーション等、多彩な表現手法に対応 ・企画から広告配信まで一気通貫したトータルサポート体制 |
| 費用 | ・サービス紹介・営業ツール・マニュアル:~100万円 ・プロモーション・会社紹介・採用・イベント動画:100~200万円 ・TVCM・ブランディング動画:300万円~ |
東京都中央区に拠点を置く大手動画制作会社。2,000社以上、6,000本超の制作実績を持ち、医療業界においても多数の案件を手掛けています。
実写・アニメーション・CGなど多彩な表現手法に対応でき、医療機関向けサービスツール紹介映像の制作も得意としています。
大手企業(リクルート、楽天、資生堂など)との実績も豊富で、企画立案から広告配信まで一気通貫したサポートが特徴。
医療業界での経験が豊富なため、複雑な要件への対応も期待できます。
3.MEDIO(メディオ)

| 所在地 | 東京都千代田区神田猿楽町 2-1-14 A&Xビル |
|---|---|
| 特徴 | ・1,500社以上のクリニック実績で医療広告専門知識が圧倒的に豊富 ・医療広告ガイドライン完全対応で安心・安全な動画制作 ・自社専任スタッフによる迅速で柔軟な対応体制 |
| 費用 | 要問い合わせ |
医療専門広告会社のメディオは、創業以来1,500社以上のクリニックをサポートした実績があります。
医療分野の専門性と企画力が強みで、医療広告ガイドラインに対応した安全な動画制作が可能です。
施設紹介、患者向け説明動画、医療機器PR動画など、医療機関のニーズに最適化した企画提案が得意。
自社専任スタッフが対応するため、打ち合わせから納品まで迅速かつ柔軟に対応できます。
東京、名古屋、大阪、福岡に拠点があり、全国対応が可能。クリニック規模の医療機関に特におすすめです。
4.医療映像社

| 所在地 | 北海道札幌市中央区南6条西18丁目1番13号 モデナ円山901号室 |
|---|---|
| 特徴 | ・1,500社以上のクリニック実績で医療広告専門知識が圧倒的に豊富 ・医療広告ガイドライン完全対応で安心・安全な動画制作 ・自社専任スタッフによる迅速で柔軟な対応体制 |
| 費用 | 要問い合わせ |
医療映像社は、札幌拠点の医療映像専門制作会社です。
患者視点での信頼感と安心感の構築に特化しており、ドクターブランディング動画、病院紹介動画、患者の声インタビュー、治療説明動画など、医療機関のあらゆるニーズに対応しています。
実写を中心とした映像制作で、病院内の雰囲気や医療スタッフの働く様子をリアルに伝えることで、患者が「安心して来院できる」環境づくりをサポートします。
ホームページコンサルティングも提供し、トータルなブランディングが可能。札幌いがらし人工関節クリニック等の実績があり、全国対応可能です。
5.医学映像教育センター

| 所在地 | 東京都杉並区上高井戸1-8-17 ブライトコア ビル本館 4F |
|---|---|
| 特徴 | ・45年の歴史と500本以上の制作実績で医療映像制作の最高峰 ・3DCG・2DCG技術で医療シーン・手技をリアルに可視化 ・企画からオールインワン対応で、正確かつ効果的な医療映像を実現 |
| 費用 | ・研修用動画(約11分):約50万円(約2ヶ月) ・教育用映像(約17分):約85万円(約2ヶ月) ※内容・撮影条件・CG演出量により変動 |
医学映像教育センターは、45年以上の歴史を持つ医学・看護学・健康分野に特化した映像制作会社です。
500本以上の自主制作コンテンツを手掛け、医療関連情報の発信をリードしています。
シナリオ作成から撮影、編集まで一貫したオールインワン体制が特徴で、難解な医学知識を視覚的にわかりやすく表現するノウハウが豊富です。
3DCG・2DCG技術を活用し、医療シーンや手技を正確にリアル再現できます。業務用カメラやAdobe Creative Cloudなど最先端の機材を使用し、妥協のない高品質動画を実現。
教育・研修用から学会資料まで、医療専門家からの絶大な信頼を獲得しています。
6.ライルピクチャー

| 所在地 | 東京都千代田区神田神保町1-2-10 5F |
|---|---|
| 特徴 | ・医療・健康・福祉領域に特化した企画から制作までワンストップ対応 ・3DCGで医薬品作用機序や手技をリアルに可視化する高度な技術力 ・ドクターインタビューから学会撮影まで、医療現場での豊富な撮影経験 |
| 費用 | 要問い合わせ |
ライルピクチャーは、医療・健康・福祉領域に特化した東京の制作会社です。撮影映像、CG、アニメーションを駆使したプロモーション動画制作を最も得意とします。
医師向け医薬品プロモーション、患者向けアドヒアランス資材、医療機器PR動画など、医療業界の多様なニーズに対応。
ドクターインタビュー撮影では、4K業務用カメラと専任ディレクターによる高品質撮影を実現。3DCG動画で医薬品の作用機序や手技をリアル再現し、複雑な医学知識を視覚化。
企画から編集・仕上げまでワンストップで対応し、医学・医療系教材の制作実績も豊富。学会やセミナー撮影対応、VR・AR技術を活用したインタラクティブコンテンツも提供しています。
7.デキサ

| 所在地 | 東京都大田区大森南1-20-1-13F |
|---|---|
| 特徴 | ・自社CG工房で20年の実績を持つメディカル3D-CG制作が最強 ・手術室撮影の衛生管理と最先端機材で高品質な手技動画を実現 ・ドキュメンタリー・ドラマ制作経験で看護師募集動画はBHI賞受賞 |
| 費用 | 要問い合わせ |
デキサは、東京の映像制作会社で、理系題材を中心に制作しており、医療映像制作の実績が特に豊富です。
自社CG工房でメディカル3D-CGを制作し、医薬品作用機序動画や術式CG動画などの3D系デジタル映像を提供しています。
学会発表向けのCG動画から医療ドラマ『トップナイフ』のような大型案件まで幅広く対応。
ドキュメンタリー番組制作経験を活かした看護師募集映像ではBHI賞を受賞し、医療機関紹介映像の制作も得意としています。
手術室での撮影は衛生管理を徹底し、消毒済みの自社機材を使用。4K・デジタルシネマカメラなど最先端機材を駆使し、複数の診療科に対応可能です。
8.VIDWEB

| 所在地 | 東京都渋谷区神宮前二丁目18番19号 the Folks 4E |
|---|---|
| 特徴 | ・医療・福祉業界5,000本の実績で正確な情報伝達と信頼感構築に特化 ・デリケートなテーマへの配慮で温かみのある映像表現を実現 ・2,000名以上のクリエイター連携で多様なニーズに低コスト・高品質対応 |
| 費用 | ・アニメーション動画:30万円~ ・実写動画:50万円~100万円程度 ・複数拠点撮影・3DCG・アニメーション組み合わせ:100万円~ 相場:30万円~150万円(内容・仕様によって変動) |
VIDWEBは医療・福祉業界に特化した動画制作会社で、累計5,000本の実績を持ち、リピート率は83.9%です。
正確な情報伝達と信頼感の構築に重点を置いており、医師などの専門家との綿密な連携を通じてシナリオを設計しています。
デリケートなテーマへの配慮が特徴で、温かみのあるナレーションと親しみやすいビジュアルにより視聴者に安心感を与えます。
施設紹介、患者・利用者向け説明動画、教育・研修コンテンツなど、目的に応じた最適な手法を活用し対応。
2,000名以上のクリエイターと連携しており、日本赤十字、都立広尾病院、都立駒込病院などの実績があります。全国・海外対応が可能です。
9.LEAD2001

| 所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南1-2-10 エビスユニオンビル |
|---|---|
| 特徴 | ・医療専門代理店を介さず適正価格で高品質な医療動画を提供 ・テレビ番組・CM制作経験を持つプロが手技動画から教育教材まで多様に対応 ・撮影スタジオ・編集室・ナレーションブース完備でワンストップ制作が可能 |
| 費用 | ・企画+撮影+編集+音調整:要問い合わせ(基本料金) ・撮影のみ(1日):15万円~ ・編集のみ(3時間~):5万円~ ・ナレーション収録:10万円~ ・ドローン撮影:3万円~ |
LEAD2001は、東京恵比寿で30年の歴史を持つ映像制作会社で、医療・健康・福祉領域に多数の実績があります。
テレビ番組制作やCM制作の経験を持つクリエイターが在籍しており、医療分野以外の製造業や小売業での豊富な経験を医療分野でも活かしています。
医療専門代理店を介さず適正価格での制作が強みで、手技動画、教育・研修動画、マニュアル動画、PR動画、採用動画、学会動画など、あらゆる医療コンテンツに対応しています。
撮影専用の病院スタジオ、編集室、ナレーションブースを完備し、企画から撮影・編集・音調整までワンストップで対応。
専属コーディネーターが制作全体をサポートし、ホームページ制作やイベント企画、Eラーニング構築も可能です。
10.株式会社レイ・クリエーション

| 所在地 | 東京都新宿区神楽坂6-66 神楽坂宝生堂ビル5階 |
|---|---|
| 特徴 | ・35年の実績で医療機器メーカーに特化した総合的なプロモーション制作が強み ・高精度3DCGアニメーションで作用機序や疾患を正確かつわかりやすく可視化 ・患者向けから医師向けまで、ターゲットに合わせた医療コンテンツ制作が可能 |
| 費用 | 要問い合わせ |
株式会社レイ・クリエーションは、35年以上の医療分野での実績を持つデザイン制作会社です。「医療をデザインで解りやすく」をモットーに、正しい情報を正確に伝えることを重視しています。
医療機器メーカーに特化したプロモーション動画、医師ドクターの解説・インタビュー動画、病院・クリニックプロモーション、疾患・治療方法の解説動画が得意です。
高精度3DCGアニメーション動画で作用機序を説明し、カテーテル室・手術室での手技撮影も対応します。
医療メディカルイラスト、患者向けパンフレット・入院手引冊子、WEBサイト制作まで幅広い対応が可能で、医療知識のない患者向けコンテンツでは「怖がらせずに正しい情報を伝える」という点を大切にしています。
東京・大阪にオフィスがあります。
医療動画制作に関するよくある質問

最後に、医療動画制作に関してよくある質問を紹介します。
- 動画制作の期間はどのくらい?
- 修正対応は何回までできる?
- 小さなクリニックでも動画制作は必要?
- 動画の配信先はどこがおすすめ?
- 既存動画の修正・リメイクも対応している?
動画制作の期間はどのくらい?
医療動画制作の標準的な期間は1~3ヶ月です。ヒアリングに1~2週間、企画・構成案作成に1~2週間、撮影・制作に2~4週間、修正対応に1~2週間というのが一般的なフローです。
ただし、撮影地が複数ある場合や高度なCG制作を含む場合は、さらに長期化することもあります。
初回相談時に具体的な納期を確認し、放映予定日に間に合うよう逆算してスケジュール調整することが重要です。
修正対応は何回までできる?
修正対応の回数は制作会社によって異なります。初回見積もり時に2~3回までの修正対応が含まれている会社が一般的です。
それ以上の修正が必要な場合は、追加費用が発生することがあります。修正内容によっても対応が変わり、軽微な修正なら追加費用なしで対応する会社もあります。
初回相談時に修正対応のルールを明確に確認しておくことで、後々のトラブルを避けることができます。
小さなクリニックでも動画制作は必要?
小規模なクリニックでも動画制作は非常に有効です。むしろ小規模クリニックこそ、動画による他院との差別化が重要です。
医師の人柄や診療への姿勢を伝える施設紹介動画、患者向けの分かりやすい説明動画により、新規患者の獲得に繋がります。
低価格の動画制作サービスも多数あるため、予算に応じた選択肢があります。小規模だからこそ、個性的で親しみやすい動画が作れる可能性があります。
動画の配信先はどこがおすすめ?
医療動画の配信先は、動画の種類や目的によって異なります。患者向け説明動画や施設紹介動画はホームページへの埋め込みやYouTubeが効果的です。
採用動画は採用サイトやリクルート関連サイト、SNS(特にInstagramやTikTok)が有効です。
院内研修用の動画はオンデマンド配信システムやLMSの利用が便利です。複数の配信先を組み合わせることで、より多くのターゲットにリーチできます。
既存動画の修正・リメイクも対応している?
多くの制作会社は、既存動画の修正やリメイクにも対応しています。古くなった情報の更新、表現方法の改善、新しいフォーマットへの変換など、様々なニーズに対応可能です。
ただし、修正内容によって費用が異なるため、事前に見積もりを取ることが重要です。完全なリメイクの場合は、新規制作と同程度の費用がかかることもあります。
既存動画がある場合は、制作会社に修正・リメイクの可能性を相談してみてください。
まとめ:医療動画制作で患者信頼を獲得しよう
医療動画制作は、患者の理解度向上、不安軽減、医療機関の信頼感構築に非常に有効な手段です。テキストや静止画では伝わりにくい複雑な医学知識を、動画なら視覚的に分かりやすく表現できます。また、採用動画や研修動画により、スタッフの質向上にも貢献します。
ただし、医療動画は薬機法や医療広告ガイドラインの規制が厳しく、違反すると大きなリスクを負います。制作会社選びの最重要ポイントは「薬機法対応知識の有無」です。実績、規制知識、アフターサポート、費用相場を総合的に判断し、信頼できるパートナーを選ぶことが成功の鍵となります。
本記事で紹介した10社から、自分たちのニーズに合った制作会社を見つけ、患者信頼を獲得する動画制作に挑戦してみてください。
発注先の相談は「ITPARK発注エージェント」におまかせ!
発注先を間違えると、成果が出ないだけでなく数十万円の損失になることもあります。
ITPARK発注エージェントでは、BtoBマーケティングのプロが貴社の目的・予算に合う最適なパートナーを無料で選定します。
\簡単30秒で日程調整!/
無料で発注先を相談する経験豊富なエージェントがご相談にのります
鳥越 凌
田中 磨生
すぐに相談希望の方はこちら
ご希望の日時を選択してください
