ブラックカードのおすすめ7選を比較!選び方やメリットも詳しく解説

ブラックカードアイキャッチ

クレジットカードでは、最高峰となるブラックカード。ステータス性が高く、付帯サービスや特典が豪華なことでも知られています。

ステータス性を重視してカードを選ぶ場合は、ゴールドカードやプラチナカードといった選択肢もありますが、ブラックカードは招待制というのも特徴です。

ブラックカードを発行するカード会社は限定されるため、下位カードでの実績を積む場合は、カード会社選びも重要となります。

そこで本記事では、ブラックカードのおすすめ7選を紹介します。選び方やメリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

おすすめのブラックカード

  • ラグジュアリーカード Black

    LUXURY CARD Black Card

    Mastercard®最上位ステータス「ワールドエリート」を日本で初めて採用した究極のブラックカード

    評価
    年会費 110,000円(税込)
    ポイント還元率 1.25%

    年会費110,000円(税込)で、ステンレス・カーボン素材の重厚なデザインが特徴的です。1.25%のポイント高還元率が魅力的。24時間365日対応のコンシェルジュサービスは業界初のLINEチャットにも対応し、世界5,000軒以上のVIPホテル優待や、1,700ヶ所以上の空港ラウンジ無料利用など極上のVIP体験を提供しています。

  • JCBザ・クラス

    JCBザ・クラス

    JCB最高峰のクレジットカード

    評価
    年会費 55,000円
    国際ブランド JCB

    旅行の手配や予約など、あらゆるオーダーにコンシェルジュが対応します。「MyJCBアプリ」による、デジタルコンシェルジュの利用も可能です。ゴルファー保険や、高級グルメ1人分無料など、サービスも充実しています。

  • 楽天ブラックカード

    楽天ブラックカード

    継続しやすい年会費ながら、サービスや特典が充実しているブラックカード!

    評価
    年会費 33,000円
    国際ブランド VISA・JCB・Mastercard・American Express

    国際ブランドの選択肢が多く、VISA・JCB・Mastercardは、タッチ決済が可能なのでスマートに会計できるのもポイントです。楽天Edyや楽天ポイントや、付帯カードや保険も充実しています。

▼おすすめのブラックカード一覧を見る

ブラックカードとは ?

ブラックカードとは ?

ブラックカードとは、4種類の中で最もステータスの高いクレジットカードです。クレジットカードのランクは、以下の4種類あります。

  1. 一般カード
  2. ゴールドカード
  3. プラチナカード
  4. ブラックカード

一般的にステータス性の高いカードとは、ゴールドカード以上を指しますが、ランクが上がるほどに申込条件や審査難易度も高くなるとされています。

プラチナカードまでは、カード会社が定めた申込条件を満たす方なら申込み可能です。ブラックカードに関しては、招待制であり招待を受ける条件も非公開のため、限られた方しか所有できません。

ブラックカードの所有を認められると、高額な年会費を支払いますが、その分豪華な特典やサービスを受けられるのはメリットといえるでしょう。

ブラックカードを所有していれば、社会的地位や信用度が高いことを証明できます。

ブラックカードの取得条件

まず前提として、ブラックカードは招待制のため自分からは申し込めません。所有するには、ゴールドカードやプラチナカードで実績を積み、カード会社が定めた基準をクリアする必要があります。

招待を受ける条件は、非公開ですがある程度の予測は可能です。

  1. ゴールドまたはプラチナカードを所有している
  2. カードの利用頻度・金額が高い
  3. 最低6か月~1年以上の利用がある
  4. 支払いの遅れや延滞がない

年収については、各社審査基準が非公開のため確認はできませんが、おおよそ年収1,000万円が目安といわれています。

このような基準を満たすと、カード会社からブラックカードの招待を受けられるようです。

ブラックカードのおすすめ7選

ブラックカードのおすすめ7選

それでは、ブラックカードのおすすめ7選を紹介します。

  1. LUXURY CARD Black Card
  2. JCBザ・クラス
  3. 楽天ブラックカード
  4. TRUST CLUB ワールドエリートカード
  5. ANAダイナース プレミアムカード
  6. 三井住友トラストクラブ|ダイナース プレミアムカード
  7. アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

ラグジュアリーカード Mastercard®Black Card™

LUXURY CARD Black Card

年会費(税込) 110,000円
国際ブランド Mastercard
入会資格 20歳以上の法人代表者または個人事業主
ポイント還元率 1.25%
ポイント有効期限 5年
付帯保険 海外旅行保険:最大1億2,000万円
国内旅行保険:最大1億円
国内・海外ショッピング保険:300万円
付帯サービス 上級会員デスク
プライオリティパス
グローバルホテル優待
ハワイアン航空エリート会員ステータスなど
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

ラグジュアリーカード Mastercard®Black Card™は、Mastercard®最上位ステータス「ワールドエリート」を日本で初めて採用した究極のブラックカードです。

年会費110,000円(税込)で、ステンレス・カーボン素材の重厚なデザインが特徴的です。1.25%のポイント高還元率に加え、JAL・ANAマイルへの交換は無制限で実質0.75%のマイル還元率を実現しています。

24時間365日対応のコンシェルジュサービスは業界初のLINEチャットにも対応し、世界5,000軒以上のVIPホテル優待や、1,700ヶ所以上の空港ラウンジ無料利用など極上のVIP体験を提供。

毎月最大2枚の映画鑑賞券プレゼントや対象レストランでのリムジン送迎など、ライフスタイルを格上げする豊富な特典が魅力のブラックカードです。

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ラグジュアリーカード Mastercard®Black Card™を詳しく見る

ラグジュアリーカードの公式サイトはこちら

JCBザ・クラス

JCBザ・クラス

年会費(税込) 55,000円
国際ブランド JCB
入会資格 規定の条件を満たした方への招待
ポイント還元率 0.1%
ポイント有効期限 60か月
付帯保険 国内・海外旅行保険:最高1億円
国内・海外ショッピング保険:500万円
付帯サービス 空港ラウンジサービス
プライオリティパス
ザ・クラス・コンシェルジュデスク
グルメ・ベネフィット
JCBプラザなど
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

JCBザ・クラスは、JCB最高峰のクレジットカードです。

旅行の手配や予約など、あらゆるオーダーにコンシェルジュが対応します。「MyJCBアプリ」による、デジタルコンシェルジュの利用も可能です。

ゴルファー保険や、高級グルメ1人分無料など、サービスも充実しています。

JCBザ・クラスの公式サイトを見る

楽天ブラックカード

楽天ブラックカード

年会費(税込) 33,000円
国際ブランド VISA
JCB
Mastercard
American Express
入会資格 楽天プレミアムカードの契約から12か月以上経過し、12か月の請求金額合計が500万円以上の方
ポイント還元率 1.0%
ポイント有効期限 12か月
付帯保険 海外旅行保険:最高1億円
国内旅行保険:最高5,000万円
国内・海外ショッピング保険:300万円
付帯サービス 空港ラウンジサービス
プライオリティパス
楽天カードトラベルデスク
手荷物宅配サービスなど
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

楽天ブラックカードは、継続しやすい年会費ながら、サービスや特典が充実しているという特徴があります。

国際ブランドの選択肢が多く、VISA・JCB・Mastercardは、タッチ決済が可能なのでスマートに会計できるのもポイントです。

楽天Edyや楽天ポイントや、付帯カードや保険も充実しています。

楽天ブラックカードの公式サイトを見る

TRUST CLUB ワールドエリートカード

TRUST CLUB ワールドエリートカード

年会費(税込) 143,000円
国際ブランド Mastercard
入会資格 三井住友トラストクラブが定める基準を満たした方
ポイント還元率 4.0%
ポイント有効期限 無期限
付帯保険 国内・海外旅行保険:最高1億円
国内・海外ショッピング保険:500万円
付帯サービス 空港ラウンジサービス
コンシェルジュサービス
プライオリティパス
フライトディレイパスなど
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

TRUST CLUB ワールドエリートカードは、Mastercard最高峰のクレジットカードです。

空港ラウンジやサービスやコンシェルジュの他にも、プライオリティパスやカード付帯保険なども充実しています。

ブラックカードでは、還元率が高めでポイントには有効期限がないため、ポイントを活用したい方におすすめです。

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ANAダイナース プレミアムカード

ANAダイナース プレミアムカード

年会費(税込) 170,500円
国際ブランド Diners
入会資格 一定の基準を満たしたダイナースクラブ会員を招待
ポイント還元率 0.5%
ポイント有効期限 無期限
付帯保険 国内・海外旅行保険:最高1億円
国内・海外ショッピング保険:500万円
付帯サービス ANAラウンジサービス
銀座プレミアムラウンジ利用
プライオリティパス
エグゼクティブダイニングなど
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

ANAダイナース プレミアムカードは、ブラックカードならではの優待サービスに加えて、ANAのボーナスマイル特典が充実しています。

国内線のANAラウンジを無料で利用できる他にも、搭乗でもショッピングでもマイルが貯まります。

利用金額に応じてポイントも貯まりますが、ポイントにもマイルにも有効期限がないため、好きなタイミングで利用できるのも特徴です。

ANAダイナース プレミアムカードの公式サイトを見る

ダイナース プレミアムカード

ダイナース プレミアムカード

年会費(税込) 143,000円
国際ブランド Diners
入会資格 一定の基準を満たしたダイナースクラブ会員を招待
ポイント還元率 0.5%
ポイント有効期限 無期限
付帯保険 国内・海外旅行保険:最高1億円
国内・海外ショッピング保険:500万円
付帯サービス 空港ラウンジサービス
上級会員専用デスク
手荷物預かりサービス
空港手荷物宅配サービス
レンタカーサービスなど
支払い方法 1回払い
2回払い
分割払い
リボ払い
ボーナス払い

ダイナース プレミアムカードは、ダイナース最高峰のクレジットカードです。

本会員の年会費はやや高めですが、家族会員の年会費は無料であり、利用可能枠に一律の制限はありません

銀座や大阪にある、ダイナースクラブプレミアムラウンジの利用や、2名以上でプレミアム エグゼクティブ ダイニングを利用すると、1名無料になるなどのサービスもあります。

なお、会員専用の金属製「プレミアムメタルカード」は、ブラックとシルバーの2色から好きな色を選べます。

ダイナース プレミアムカードの公式サイトを見る

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード

年会費(税込) 非公開
国際ブランド American Express
入会資格 非公開
ポイント還元率 非公開
ポイント有効期限 非公開
付帯保険 非公開
付帯サービス 非公開
支払い方法 非公開

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは、全ての情報が非公開ながら、難易度が高いブラックカードの世界最高峰として知られています。

最大の特徴は、限度額が存在しないことです。他のブラックカードでは購入できない、高額な決済にも対応が可能です。

難易度が高いものの、所有できればステータス性を証明できます。

アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードの公式サイトを見る

ブラックカードを選ぶ4つのポイント

では次に、ブラックカードを選ぶポイントを4つ紹介します。

  1. 年会費を比較して選ぶ
  2. 付帯するサービスや特典で選ぶ
  3. ステータス性で選ぶ
  4. デザインで選ぶ

年会費を比較して選ぶ

ブラックカードは、年会費が高額になることに留意しましょう。

楽天ブラックカードやJCBザ・クラスは、ブラックカードでは低めの設定ですが、その他のカードは年会費が10万円を超えます。

年会費は、ブラックカードを所有し続ける限り継続的に発生する維持コストです。なお、カード会社によっては、入会金が必要になるケースもあります。

ブラックカードを選ぶ際は、年会費を比較して継続しやすさを確認してください。

付帯するサービスや特典で選ぶ

ブラックカードは、付帯するサービスや特典が豪華なのも特徴です。

  • 主なサービス・特典
  • 高級ホテルやレストランの優待サービス
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 空港ラウンジを無料で利用できる
  • 24時間365日コンシェルジュサービスを利用できる

しかし、普段利用しないサービスや特典ばかりでは、恩恵を感じられないでしょう。

たとえば、飛行機を利用しない方は、空港ラウンジサービスやプライオリティパスが付帯していても活用できません。

ブラックカードに付帯するサービスや特典が、ライフスタイルにマッチしているかも重要です。

ステータス性で選ぶ

ブラックカードを所有していれば、ステータスを証明できますが、カードの種類でも印象が変わります。

ステータス性を重視するなら、カード会社が直接発行するプロパカードを選ぶといいでしょう。

本記事で紹介した中でステータス性が最も高いのは、「アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード」です。

デザインで選ぶ

ブラックカードのデザインには、一般的な横型の他にも、縦型や金属製カードなどがあります。

デザインは好みが分かれますが、自分好みのデザインなら満足度が高くなるでしょう。

ブラックカードを所有する3つのメリット

ブラックカードを所有する3つのメリット

では次に、ブラックカードを所有するメリットを3つ紹介します。

  1. 高級レストランの優待サービスなどの豪華な特典を受けられる
  2. 一律の限度額がない
  3. 社会的な地位の証明になる

高級レストランの優待サービスなどの豪華な特典を受けられる

豪華な特典を受けられるのは、ブラックカードの大きなメリットです。

特典やサービスの内容は、カード会社によって異なるものの、高級レストランの優待サービスをはじめとして、以下のような特典を受けられます。

主な特典 内容
専用コンシェルジュサービス 旅行の手配、チケットの手配、レストランの予約サービスな
どを24時間365日利用できる
会員限定の豪華なイベントへの招待 スポーツ観戦ツアー、クルーズツアー、プロによるゴルフレッスンなど
国内・海外旅行傷害保険の自動付帯 クレジットカードを保有していれば自動で適用される
空港ラウンジサービス 空港ラウンジを無料で利用できる
プライオリティパス 世界各地の空港ラウンジや1,700種類以上のサービスを会員価格で利用できる

このように、下位カードで受けられるサービスよりも、内容が充実しているのが特徴です。

一律の限度額がない

ステータス性で選ぶなら、ゴールドカードやプラチナカードも選択肢に入りますが、ブラックカードは一律の限度額がないのもメリットといえるでしょう。

カード会社や保有者の状況によって異なるものの、数千万円の利用が可能になるケースもあります。

ブラックカードなら、高額決済が多い方も限度額を気にせず利用できます

社会的な地位の証明になる

そもそも、ブラックカードを所有できるのは、カード会社からの招待を受けた方のみです。

ゴールドカードやプラチナカードといった、下位カードでの実績が認められて初めて会員資格を得られます。

カード会社が認めているということは、経済力や信用力の高さに基づく社会的な地位の証明にもなります。

ブラックカードを所有する際の注意点

ブラックカードを所有する際の注意点

ブラックカードを所有するにあたっては、以下の注意点も理解しておく必要があります。

  1. 15〜50万円と高額な年会費がかかる
  2. ポイントの還元率はそれほど変わらない

15〜50万円と高額な年会費がかかる

ブラックカードは、高額な年会費がかかります。

金額はカード会社によって異なるものの、おおよそ15~50万円と高額になることに留意しましょう。

その分豪華なサービスや特典を受けられますが、活用できなければ年会費だけを無駄に消費することになる恐れがあります。

ポイントの還元率はそれほど変わらない

ブラックカードは、高額な年会費を支払う割にポイント還元率はあまり高くありません。

ポイント還元率で比較すると、一般カードやゴールドカードの方が高いケースもあります。

ポイントを活用したい場合は、還元率にも注目しながら比較検討してください。

ブラックカードでよくある質問

では最後に、ブラックカードでよくある質問と回答を紹介します。

招待されればすぐにブラックカードが発行されますか ?

カード会社からの招待を受けられても、審査があるのですぐにブラックカードが発行されるわけではありません。

中には、招待を受けても審査を通過できないケースもあるようです。審査に通過しなければ、ブラックカードを所有できません。

20代や30代でもブラックカードは持てますか ?

ブラックカードに招待される条件は、非公開であるため確認はできませんが、条件を満たしていれば20代や30代でも、保有できる可能性はあります。

ブラックカードとプラチナカードはどちらが良いですか?

ステータス性を重視したいなら「ブラックカード」ですが、自分で申し込みたいなら「プラチナカード」も選択肢に入るでしょう。

プラチナカードで実績を積んで、最終的にブラックカードを保有したいなら、ブラックカードを発行している会社を選ぶ必要があることに留意しましょう。

まとめ:ブラックカードのおすすめは全7選!比較検討して選ぼう

まとめ:ブラックカードのおすすめは全7選!比較検討して選ぼう

ブラックカードは、招待制のため誰でも所有できるわけではありません。

下位カードで実績を積み、カード会社が定める条件を満たすと招待される仕組みです。

限られた人しか所有できないため、ステータス性が高く持っているだけでも社会的な地位を証明できます。

本記事で紹介した情報を参考にしながら、比較検討して最適なブラックカードを選んでください。

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