普段の買い物や公共料金の支払いにクレジットカードを利用すれば、金額に応じてポイントが貯まりお得です。
還元率が高いほどポイントを効率よく貯められますが、クレジットカードを2枚持ちすれば付帯する特典やサービスも増えます。
とはいえ、クレジットカードにはさまざまな種類があるので、どのように選べばよいか迷う方もいるでしょう。
そこで本記事では、クレジットカード最強の2枚を紹介します。年代別の組み合わせやメリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
この記事の内容
- クレジットカード最強の2枚の選び方
- クレジットカード最強の2枚の組み合わせ15選
- 楽天カード×リクルートカード
- 三井住友カード(NL)×楽天カード
- JCBカード W(plus L)×ライフカード
- 三井住友カード(NL)×JCBカード W
- JCBカード W×三菱UFJカード
- 楽天カード×エポスカード
- PayPayカード×ビューカード スタンダード
- 楽天カード×JCBカード W
- アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード×三井住友カード(NL)
- 楽天カード×Amazon Mastercard
- 三井住友カード ゴールド(NL)×リクルートカード
- ANA ワイドゴールドカード×au PAYカード
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×dカード
- JCBプラチナ×楽天カード
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×三井住友カード(NL)
- 年代別のクレジットカード最強の2枚はこれ!
- クレジットカード最強の2枚を持つ7つのメリット
- クレジットカード最強の2枚を持つ際の注意点
- まとめ:クレジットカード最強の2枚を使い分けて生活をより豊かに!
クレジットカード最強の2枚の選び方
それでは、クレジットカード最強の2枚組を選ぶポイントを4つ紹介します。
- 特典やサービスで選ぶ
- 国際ブランドで選ぶ
- 年会費で選ぶ
- ポイント還元率で選ぶ
特典やサービスで選ぶ
まず、クレジットカードに付帯する特典やサービスの内容を確認してください。
クレジットカードを2枚持ちしても、特典やサービスが被っていると両方活用できないからです。
たとえば、それぞれ最高3,000万円と5,000万円までの旅行傷害保険が付帯している場合は、保険を併用できても適用されるのは最も高い金額です。8,000万円が補償されるわけではありません。
普段よく利用する店舗や施設が優待店なら、ポイントプログラムが適用されるので還元率がアップします。自分の生活エリアで活用できなければ、特典やサービスの恩恵を受けづらくなります。
国際ブランドで選ぶ
国際ブランドは、クレジットカードに付帯する決済機能のことです。
世界中にネットワークを持っているので、日本だけでなく海外でも利用できます。
国際ブランド | 特徴 | シェア率※ |
---|---|---|
Visa | 世界トップシェアを誇る アメリカ圏に強い |
50.8% |
Mastercard | Visaに次ぐシェア率を誇る ヨーロッパ圏に強い |
17.8% |
JCB | 国内唯一の国際ブランド 世界でも加盟店が増えている |
28.0% |
American Express | ステータスが高い 一流のサービスや特典を受けられる |
3.1% |
Diners | 世界初の国際ブランド ステータスが高くトラベルやグルメの特典が充実している |
0.3% |
※参照:Ipsos キャッシュレス決済大規模調査(2020年調査)
このように、国際ブランドによって特徴や利用できる店舗数が異なります。クレジットカードを2枚持ちするなら、異なる国際ブランドを選ぶのがおすすめです。
年会費で選ぶ
2枚とも年会費が無料のクレジットカードなら、維持費を気にせず気軽に利用できます。
年会費が有料のクレジットカードは、充実した特典やサービスを受けられるのがメリットです。
しかし、内容がライフスタイルにマッチしていないと、特典やサービスを活用できず、年会費だけを無駄に消費する恐れがあります。
ただし、効率よくポイントを貯めれば、年会費を相殺できる場合もあります。
年会費で選ぶ場合は、特典やサービスを活用できるかを考えながら、最適な組み合わせを見つけてみてください。
ポイント還元率で選ぶ
ポイントを貯めて活用したいなら、還元率は外せない要素です。
- 還元率0.1%→1,000円で1ポイント
- 還元率0.5%→200円で1ポイント
- 還元率1.0%→100円でポイント
このように、わずかな差でもポイント効率は大きく異なります。
還元率の高さで選ぶなら、通常還元率が1.0%以上のクレジットカードを選ぶとよいでしょう。
通常還元率が低くても、ポイントプログラムを活用できれば、より多くのポイントが貯まります。
クレジットカード最強の2枚の組み合わせ15選
では、クレジットカード最強の2枚の組み合わせパターン15選を紹介します。
- 楽天カード×リクルートカード
- 三井住友カード(NL)×楽天カード
- JCBカード W(plus L)×ライフカード
- 三井住友カード(NL)×JCBカード W
- JCBカード W×三菱UFJカード
- 楽天カード×エポスカード
- PayPayカード×ビューカード スタンダード
- 楽天カード×JCBカード W
- アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード×三井住友カード(NL)
- 楽天カード×Amazon Mastercard
- 三井住友カード ゴールド(NL)×リクルートカード
- ANA ワイドゴールドカード×au PAYカード
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×dカード
JCBプラチナ×楽天カード - アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×三井住友カード(NL)
楽天カード×リクルートカード
楽天カード | リクルートカード | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard American Express |
Visa JCB Mastercard |
申込資格 | 18歳以上 | 18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある方 |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.2% |
ポイント有効期限 | 1年 | 最終のポイント加算日から12か月後の月末まで |
審査・発行スピード | 通常1週間 | 最短即日発行 |
電子マネー | 楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
Apple Pay Google Pay nanaco 楽天Edy モバイルSuica スマートICOCA ※国際ブランドによって異なる |
ショッピング利用可能枠 | 最高100万円 | 要問い合わせ |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | 楽天カードはこちら | リクルートカードはこちら |
楽天カードとリクルートカードは、どちらも年会費が無料で還元率の高いカードです。
楽天カードは通常還元率が1.0%、実店舗での楽天ペイやチャージ払いで1.5%、楽天市場で楽天カードを使えば最大3%が還元されます。
リクルートカードは、通常還元率が1.2%と高還元なのに加えて、リクルートのポイント参画サービスでカードを使うと最大3.2%が還元されます。
楽天カードは公共料金の支払にも利用できますが、ポイント還元率が0.2%に下がるのがデメリットです。
リクルートカードなら公共料金の支払にも1.2%が適用されるので、目的に合わせて使い分けられます。
三井住友カード(NL)×楽天カード
三井住友カード(NL) | 楽天カード | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard |
Visa JCB Mastercard American Express |
申込資格 | 18歳以上 | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.0% |
ポイント有効期限 | 1年 | 1年 |
審査・発行スピード | 最短10秒でカード番号発行 | 通常1週間 |
電子マネー | Apple Pay Google Pay iD WAON |
楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
ショッピング利用可能枠 | 100万円 ※夜間帯に即時発行サービスを申し込みの場合、審査処理完了までは5万円 |
最高100万円 |
キャッシング利用可能枠 | 希望をもとに総利用枠の範囲内で設定 | – |
公式サイト | 三井住友カード(NL)はこちら | 楽天カードはこちら |
三井住友カード(NL)と楽天カードは、どちらも年会費が無料でポイントを貯めやすいカードです。
三井住友カード(NL)は、スマホで管理するナンバーレスカードです。プラスチックカードも発行されるので、対象店舗で使うと還元率がアップします。
- 対象のコンビニや飲食店にてスマホのタッチ決済で最大7%
- セブンイレブンにてスマホのタッチ決済で最大10%※
楽天カードは、提携店が多いので日常の買い物や飲食代など、さまざまなシーンでポイントを貯められます。
店舗によってカードを使い分ければ、ポイントを最大限に活用できるでしょう。
※セブンイレブンアプリとVポイントの利用設定が必要
JCBカード W(plus L)×ライフカード
JCBカード W(plus L) | ライフカード | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | JCB | Visa JCB Mastercard |
申込資格 | 18歳~39歳以下 | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 0.2% | 0.1% |
ポイント有効期限 | 2年 | 1年目終了時に自動繰越され2年間有効 ※毎年繰越手続きをすれば3年間繰越で最大5年 |
審査・発行スピード | 即日発行 | 最短2営業日 |
電子マネー | 楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
Apple Pay Google Pay |
ショッピング利用可能枠 | MyJCBか電話で確認 | LIFE-Web Deskアプリで確認 |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | JCBカード Wはこちら | ライフカードはこちら |
JCBカード W(plus L)とライフカードは、クレジットカード初心者にも使いやすい最強の2枚です。
JCBカード W(plus L)は、いずれも年会費が無料で、対象は18歳~39歳以下の方です。18歳以上で安定した継続収入があれば申し込めます。
ポイントはいつでも2倍で、パートナー店で利用するとポイントが最大21倍になるのも魅力です。JCBカード W plus Lは、女性特有の疾病に備えられる保険や、サービスが充実しています。
ライフカードは通常還元率は0.5%ですが、入会から1年間はポイント1.5倍、誕生日月は3倍になるのでお得です。さらに、独自のポイントプログラムがあり、使うほどステージが上がって還元率もアップします。
三井住友カード(NL)×JCBカード W
三井住友カード(NL) | JCBカード W | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard |
JCB |
申込資格 | 18歳以上 | 18歳~39歳以下 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.2% |
ポイント有効期限 | 1年 | 2年 |
審査・発行スピード | 最短10秒でカード番号発行 | 即日発行 |
電子マネー | Apple Pay Google Pay iD WAON |
楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
ショッピング利用可能枠 | 100万円 ※夜間帯に即時発行サービスを申し込みの場合、審査処理完了までは5万円 |
MyJCBか電話で確認 |
キャッシング利用可能枠 | 希望をもとに総利用枠の範囲内で設定 | – |
公式サイト | 三井住友カード(NL)はこちら | JCBカード Wはこちら |
三井住友カード(NL)とJCBカード Wは、コンビニやAmazon・スターバックスを利用する機会が多い方におすすめの組み合わせです。
三井住友カード(NL)は最大7%、ポイントが貯まります。
JCBカード Wは、スターバックスカードへのオンライン入金・チャージ・Starbucks eGiftなどで最大10.5%※貯まってお得です。
さらに、Amazonパートナーポイントプログラムでは、1ポイント3.5円分として利用できます。
※スターバックス店舗での利用は対象外です。
どちらもナンバーレスカードなので、三井住友カード(NL)は最短10秒、JCBカード Wなら最短5分で発行されます。
JCBカード W×三菱UFJカード
JCBカード W | 三菱UFJカード | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | JCB | Visa JCB Mastercard American Express |
申込資格 | 18歳~39歳以下 | 18歳以上で本人または配偶者に安定した継続的な収入がある方 |
ポイント還元率 | 0.2% | 0.5% |
ポイント有効期限 | 2年 | 2年 |
審査・発行スピード | 即日発行 | 最短1営業日 |
電子マネー | 楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
モバイルSuica 楽天Edy スマートICOCA |
ショッピング利用可能枠 | MyJCBか電話で確認 | 社会人:10万~100万円 学生:10万~30万円 |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | JCBカード Wはこちら | 三菱UFJカードはこちら |
JCBカード Wは、セブンイレブンとAmazonでポイントが最大2%になるので、利用頻度が高い方ならポイントが貯まりやすいでしょう。39歳までに入会すれば、40歳以降も年会費無料で継続できます。
三菱UFJカードは、対象店舗で利用するとポイントが最大15%にアップするのが特徴です。事前に参加登録を済ませておけば、1ポイント5円相当の商品と交換できます。
たとえば、1か月に9,000円の利用があり、対象店舗で最大15%の条件を達成で、最大1,350円相当がポイントで戻って来るので大変お得です。
タッチ決済やスマホ決済にも対応しているので、目的に合わせた使い分けもできます。
楽天カード×エポスカード
楽天カード | エポスカード | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard American Express |
Visa |
申込資格 | 18歳以上 | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 1.0% | 0.5% |
ポイント有効期限 | 1年 | 2年 |
審査・発行スピード | 通常1週間 | 通常1週間 ※店頭申し込みは独自発行 |
電子マネー | 楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
EPOS Pay Apple Pay(QUICPay) Google Pay PayPay d払い 楽天ペイ 楽天Edy モバイルSuica |
ショッピング利用可能枠 | 最高100万円 | 申し込み内容や利用実績によって異なる |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | 楽天カードはこちら | エポスカードはこちら |
幅広いシーンでクレジットカードを活用したい方には、楽天カード×エポスカードの組み合わせがおすすめです。
どちらも提携店が多く、特典やサービスもそれぞれ異なります。
ネットショッピングには楽天カード、マルイ・モディや飲食店ではエポスカードと目的に合わせて使い分けも可能です。
エポスカードはVisaのみですが、楽天カードは4種類の国際ブランドに対応しているので選択肢も増えます。
PayPayカード×ビューカード スタンダード
PayPayカード | ビューカード スタンダード | |
年会費(税込) | 無料 | 524円 |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard |
Visa JCB Mastercard |
申込資格 | 18歳以上で本人に安定した継続的な収入がある方 | 国内在住で電話連絡のとれる18歳以上の方 |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
ポイント有効期限 | 無期限 | 2年 |
審査・発行スピード | 通常1週間 | 約2週間 |
電子マネー | PayPay QUICPay Apple Pay |
Suica QUICPay Apple Pay |
ショッピング利用可能枠 | カード利用可能額の範囲内 | ~100万円 |
キャッシング利用可能枠 | カード利用可能額の範囲内 | – |
公式サイト | PayPayカードはこちら | ビューカード スタンダードはこちら |
PayPayとSuicaを両方利用する方には、PayPayカード×ビューカード スタンダードの2枚持ちがおすすめです。
PayPayとPayPayカードを紐づけておけば、ポイントが最大1.5%にアップします。
さらに、前月に支払い回数30回・支払い金額10万円を達成すると、PayPayステップが適用されて還元率が1.5%になるのも魅力です。
ビューカード スタンダードは、Suicaへのチャージや駅ビルでの買い物でポイントが貯まります。
Suicaへのチャージ・定期券の購入・駅ビルでの買い物にカードを利用すれば、年会費以上の価値を実感できるでしょう。
楽天カード×JCBカード W
楽天カード | JCBカード W | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard American Express |
JCB |
申込資格 | 18歳以上 | 18歳~39歳以下 |
ポイント還元率 | 1.0% | 0.2% |
ポイント有効期限 | 1年 | 2年 |
審査・発行スピード | 通常1週間 | 即日発行 |
電子マネー | 楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
ショッピング利用可能枠 | 最高100万円 | MyJCBか電話で確認 |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | 楽天カードはこちら | JCBカード Wはこちら |
楽天カード×JCBカード Wは、ネットショッピングをよく利用する方におすすめです。
楽天グループや提携店での利用には楽天カード、コンビニや飲食店での利用にJCBカード Wを使い分ければ、それぞれの強みを活かしてポイントを活用できます。
どちらもスマホアプリとの紐づけが可能なので、カードの管理もしやすいでしょう。
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード×三井住友カード(NL)
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード | 三井住友カード(NL) | |
年会費(税込) | 1,100円(月会費) | 無料 |
国際ブランド | American Express | Visa Mastercard |
申込資格 | – | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 1.0% | 0.5% |
ポイント有効期限 | 3年 | 1年 |
審査・発行スピード | 約1週間 | 最短10秒でカード番号発行 |
電子マネー | Apple Pay | Apple Pay Google Pay iD WAON |
ショッピング利用可能枠 | – | 100万円 ※夜間帯に即時発行サービスを申し込みの場合、審査処理完了までは5万円 |
キャッシング利用可能枠 | – | 希望をもとに総利用枠の範囲内で設定 |
公式サイト | アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードはこちら | 三井住友カード(NL)はこちら |
ステータスと使い勝手の良さを両立させたいなら、アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード×三井住友カード(NL)の2枚がおすすめです。
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、一般カードながら利用枠に一律の制限がありません。月会費を導入しているので、無理なく維持費を支払えます。
この組み合わせで2枚持ちすると、特典やサービスの種類と国際ブランドの選択肢が増えます。
楽天カード×Amazon Mastercard
楽天カード | Amazon Mastercard | |
年会費(税込) | 無料 | 無料 |
国際ブランド | Visa JCB Mastercard American Express |
Mastercard |
申込資格 | 18歳以上 | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 1.0% | 最大2% |
ポイント有効期限 | 1年 | 1年 |
審査・発行スピード | 通常1週間 | 最短5分 |
電子マネー | 楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
Apple Pay Google Pay |
ショッピング利用可能枠 | 最高100万円 | 10万~200万円 |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | 楽天カードはこちら | Amazon Mastercardはこちら |
楽天市場やAmazonでショッピングをする機会が多い方には、楽天カード×Amazon Mastercardの組み合わせがおすすめです。
どちらも国内では主要な大手ECサイトとして知られているので、商品の選択肢が増えます。
通常還元率はどちらも1.0%で、ポイントプログラムを活用すれば1.5%~3%までアップするのも魅力です。提携店も多いので、実店舗でも使いやすいでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)×リクルートカード
三井住友カード ゴールド(NL) | リクルートカード | |
年会費(税込) | 通常 5,500円(税込) 年間100万円の利用で翌年以降費永年無料 |
無料 |
国際ブランド | Visa Mastercard |
Visa JCB Mastercard |
申込資格 | 18歳以上で安定した収入がある方 | 18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある方 |
ポイント還元率 | 0.5% | 1.2% |
ポイント有効期限 | 1年 | 最終のポイント加算日から12か月後の月末まで |
審査・発行スピード | 最短3日営業日 | 最短即日発行 |
電子マネー | iD Apple Pay Google Pay WAON |
Apple Pay Google Pay nanaco 楽天Edy モバイルSuica スマートICOCA ※国際ブランドによって異なる |
ショッピング利用可能枠 | ~200万円 ※夜間帯に即時発行サービスを申し込みの場合、審査処理完了までは5万円 |
要問い合わせ |
キャッシング利用可能枠 | 希望をもとに総利用枠の範囲内で設定 | – |
公式サイト | 三井住友カード ゴールド(NL)はこちら | リクルートカードはこちら |
ステータスと還元率で選ぶなら、三井住友カード ゴールド(NL)×リクルートカードの2枚持ちがおすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)は、初年度の年会費が無料で、家族カードの年会費は永年無料です。18歳以上で安定した収入があれば申し込めます。
通常還元率が1.2%のリクルートカードをサブカードにすれば、還元率をカバーできるでしょう。年会費は無料ですが、旅行傷害保険やショッピング保険も充実しています。
ANA ワイドゴールドカード×au PAYカード
ANA ワイドゴールドカード | au PAYカード | |
年会費(税込) | 14,500円 | 無料 |
国際ブランド | Visa JCB |
Visa Mastercard American Express |
申込資格 | 満18歳以上(高校生を除く)で本人に安定継続収入のある方 | 個人でご利用のau IDをお持ちの方(法人契約でご利用のau IDは対象外) 満18歳以上(高校生除く) 本人または配偶者に定期収入のある方 |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
ポイント有効期限 | 3年 | 1年 |
審査・発行スピード | 約2~3週間 | 最短4営業日 |
電子マネー | iD 楽天Edy |
QUICPay Apple Pay |
ショッピング利用可能枠 | 50万〜200万円 | – |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | ANA ワイドゴールドカードはこちら | au PAYカードはこちら |
マイルを貯めて活用したい方には、ANA ワイドゴールドカード×au PAYカードが最強の2枚となるでしょう。
ANA ワイドゴールドカードは、フライトでもショッピングでもマイルが貯まります。
さらにANA Payに登録すれば、専用のプリペイドカードが自動発行されるので、マイルを貯めつつ幅広いシーンでスマートに会計できるのもメリットです。
au PAYカードは、au携帯料金や公共料金の支払いに利用すると、毎月1%が還元されます。
フライトやショッピングにはANA ワイドゴールドカード、固定費や公共料金の支払いにau PAYカードなどの使い分けもできて便利です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×dカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | dカード | |
年会費(税込) | 39,600円 | 無料 |
国際ブランド | American Express | Visa Mastercard |
申込資格 | – | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
ポイント有効期限 | 無期限 | 獲得した月から起算して48か月後の月末 |
審査・発行スピード | 最長4週間 | 最短5分 |
電子マネー | QUICPay+ Apple Pay |
iD- |
ショッピング利用可能枠 | – | dカードサイトで確認 |
キャッシング利用可能枠 | – | dカードサイトで確認 |
公式サイト | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはこちら | dカードはこちら |
優待サービスを活用したい方には、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×dカードがおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファードは、ポイントプログラムのメンバーシップ・リワードによって、還元率が1.0%になりお得です。
さらに対象加盟店で利用すると、ボーナスポイントとして2ポイントがプラスされるので、計3ポイントが貯まります。ステータス性がありながらポイントも貯まりやすいのが特徴です。
サブカードにdカードを選べば、固定費の支払いやネットショッピングでもポイントが貯まります。
JCBプラチナ×楽天カード
JCBプラチナ | 楽天カード | |
年会費(税込) | 27,500円 | 無料 |
国際ブランド | JCB | Visa JCB Mastercard American Express |
申込資格 | 20歳以上で本人に安定した収入がある方 | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 0.1% | 1.0% |
ポイント有効期限 | 5年 | 1年 |
審査・発行スピード | 最短5分 | 通常1週間 |
電子マネー | QUICPay QUICPay+ iD nanaco 楽天Edy WAON 交通系電子マネー |
楽天Edy QUICPay+ iD Apple Pay nanaco WAON Suica |
ショッピング利用可能枠 | – | 最高100万円 |
キャッシング利用可能枠 | – | – |
公式サイト | JCBプラチナはこちら | 楽天カードはこちら |
ステータスや優待サービスを重視しつつ、年会費をおさえたいならJCBプラチナ×楽天カードの2枚持ちがおすすめです。
JCBプラチナは、ナンバーレスカードなら最短5分で発行されます。
高級レストランやホテルでの割引サービスや、プライオリティパスなど特典が充実しているのも魅力です。付帯サービスを活用すれば、年会費以上の価値を実感できるでしょう。
楽天カードは年会費が無料で、幅広いシーンに活用できます。JCBプラチナと組み合わせれば、国際ブランドの選択肢も増えるので、海外利用にも安心です。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×三井住友カード(NL)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | 三井住友カード(NL) | |
年会費(税込) | 39,600円 | 無料 |
国際ブランド | American Express | Visa Mastercard |
申込資格 | – | 18歳以上 |
ポイント還元率 | 1.0% | 0.5% |
ポイント有効期限 | 無期限 | 1年 |
審査・発行スピード | 最長4週間 | 最短10秒でカード番号発行 |
電子マネー | QUICPay+ Apple Pay |
Apple Pay Google Pay iD WAON |
ショッピング利用可能枠 | – | 100万円 ※夜間帯に即時発行サービスを申し込みの場合、審査処理完了までは5万円 |
キャッシング利用可能枠 | – | 希望をもとに総利用枠の範囲内で設定 |
公式サイト | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはこちら | 三井住友カード(NL)はこちら |
普段は仕事を頑張って休日や連休を贅沢に過ごしたいなら、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×三井住友カード(NL)の組み合わせがおすすめです。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、入会特典や利用ボーナスが充実しています。カードの利用頻度が高いなら、年会費を上回る恩恵を実感できるでしょう。
普段使いに三井住友カード(NL)を選べば、年会費を気にせず気軽に利用できます。
年代別のクレジットカード最強の2枚はこれ!
では次に、年代別のクレジットカード最強の2枚を紹介します。
20代のクレジットカード最強の2枚は楽天カード×JCBカード W
楽天カードは、通常還元率が1.0%と高還元であり、さらに楽天グループのサービスと併用すれば最大3%になり大変お得です。
JCBカード Wは18歳~39歳限定ですが、ポイントはいつでも2倍で楽天ポイントと交換できます。通常還元率は0.2%と低めながら、提携店で利用すると最大21倍になるのも特徴です。
どちらも年会費は無料なので、維持費を気にせず最強の2枚を活用できます。
30代のクレジットカード最強の2枚は三井住友カード(NL)×JCBカード W
三井住友カード(NL)は、提携のコンビニや飲食店でポイントが最大7倍になります。
JCBカード Wは、通常還元率が高く、Amazonで利用するとポイントが2倍になりお得です。
いずれも発行スピードが早く、年会費はかかりません。
コンビニやAmazonを利用する機会が多いなら、ポイントを有効活用できるでしょう。
40代のクレジットカード最強の2枚はアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード×三井住友カードゴールド(NL)
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、年会費がかかるものの、利用可能枠に一律の制限がありません。アメリカン・エキスプレスカードでは、唯一月会費を採用しているのも特徴です。
ステータスも高く、本会員のみですが空港ラウンジを無料で利用できます。
三井住友カードゴールド(NL)は、年間100万円以上の利用があれば、翌年以降の年会費が永年無料になります。サービスや特典を活用しつつ、年会費を節約したい40代におすすめです。
50・60代のクレジットカード最強の2枚はアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード×三井住友カード(NL)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは、特典やサービスが充実しておりステータス性もあります。
メタル製のカードは高級感があり、所有しているだけでステータスを証明できるのも魅力です。
年会費が無料の三井住友カード(NL)との2枚持ちで、さらに特典やサービスが充実するでしょう。
クレジットカード最強の2枚を持つ7つのメリット
では次に、クレジットカード最強の2枚持ちで得られる7つのメリットを紹介します。
- 効率よくポイントが貯まる
- 国際ブランドの使い分けができる
- 紛失や盗難のリスクに備えられる
- 利用可能枠が増える
- 利用できる特典やサービスが増える
- 利用店舗を拡大できる
- 引き落とし日を分散させられる
効率よくポイントが貯まる
クレジットカード最強の2枚を持つと、利用できる特典やサービスの幅が増えるのでポイントを効率よく貯められます。
たとえば、旅行や出張で遠出した時も、提携店なら宿泊費や飲食代をクレジットカードで支払えばポイントが貯まってお得です。
日常の買い物やネットショッピングと合わせれば、ポイント効率もアップします。
国際ブランドの使い分けができる
クレジットカードが1枚だと、国際ブランドは限定されますが、2枚持ちなら使い分けができます。
シェア率が高い国際ブランドでも、店舗によっては使えないところがあるかもしれません。
そこで、国際ブランドが異なるクレジットカードを2枚持ちすれば、使える店舗が増えます。
海外旅行や出張に行く機会が多い方なら、国によって国際ブランドを使い分ければ利用できるシーンも広がります。
紛失や盗難のリスクに備えられる
クレジットカードが2枚あれば、1枚を紛失したり盗難の被害に遭ったりした場合に、予備のカードで対応できます。
ただし、紛失や盗難のリスクに備えるには、2枚を別々に保管することが大切です。
メインカードとサブカードに分けておけば、メインカードを停止して再発行されるまでの間は、サブカードを活用できます。
利用可能枠が増える
利用可能枠が増えるのもメリットです。
クレジットカードにはそれぞれ、利用限度額が設定されています。たとえば、利用限度額が100万円のカードを2枚持っていれば、利用可能枠が200万円に増えます。
高額な買い物をしたい時も諦めずに済むでしょう。
利用できる特典やサービスが増える
クレジットカードに付帯する特典やサービスの内容は、カード会社の事業に関連しています。
1枚だと利用できる特典やサービスは限定されますが、2枚持ちなら利用できる幅が広がるのもメリットです。
たとえば、航空会社が発行するクレジットカードなら、マイルが貯まります。フライト以外でも旅行中に充実したサービスを受けられます。
もう1枚を流通系のカードにすれば、普段の買い物で割引やポイントアップなどの特典を活用できます。
利用店舗を拡大できる
利用店舗を拡大できるといったメリットもあります。
クレジットカードが使えても、優待店以外では効率よくポイントを貯められません。
そこでクレジットカードを2枚持ちすれば、利用店舗が増えるのでポイント効率がアップします。
飲食代の割引や施設の利用料が割引されるなど、幅広いシーンでメリットを実感できるでしょう。
引き落とし日を分散させられる
クレジットカードの2枚持ちは、利用金額が大きくなる可能性があります。
こうした場合でも、引き落とし日を分散できれば残高不足や支払いの遅延といったリスクを軽減できます。
引き落とし日を把握できていれば、家計管理もしやすくなるでしょう。
クレジットカード最強の2枚を持つ際の注意点
クレジットカードの2枚持ちは、デメリットも存在します。
- 年会費がかかる場合がある
- ポイントが分散するので管理が必要になる
- カード管理に手間がかかる
以降で3つのデメリットについて解説します。
年会費がかかる場合がある
1枚もしくは2枚とも年会費がかかるカードを選ぶと、年会費の負担が大きくなる場合があるので注意が必要です。
ポイント還元率が高く特典やサービスが充実していても、活用できなければ年会費を無駄に消費する恐れがあります。
年会費がかかるカードを選ぶなら、年会費を上回る恩恵を受けられるかを確認してください。
カードの維持費を節約したいなら、2枚とも年会費無料のカードを選ぶとよいでしょう。
ポイントが分散するので管理が必要になる
クレジットカードを2枚持つと、ポイントが分散します。
カードの種類やランクで異なるものの、ポイントには有効期限があり、期限以内に使用しないと失効するので注意してください。
有効期限はそれぞれ異なるので、保有するポイント数や有効期限をそれぞれ管理しなければなりません。
カード管理に手間がかかる
2枚のクレジットカードを使い分けると、管理に手間がかかります。
利用明細の確認や利用金額の引き落とし日など、それぞれに確認しなければなりません。
スマホアプリで管理すれば、利用履歴や料金などを管理しやすくなります。ポイントの有効期限もアプリで確認できて便利です。
一括で管理したいなら、家計簿アプリの活用を検討するとよいでしょう。
まとめ:クレジットカード最強の2枚を使い分けて生活をより豊かに!
クレジットカードは1枚よりも2枚持ちの方が、ポイント効率が上がり利用できる特典やサービスも増えます。
国際ブランドの使い分けもできて、利用できる店舗を拡大できればあらゆるシーンに活用できるでしょう。
本記事で紹介した情報を参考にしながら、クレジットカード最強の2枚を使い分けて生活をより豊かにしてください。