【断言】プログラミングにセンスは関係ない。理由を現役エンジニアが解説【初心者向け】

「プログラミングを独学で始めたんだけど、全くわからない・・・。やっぱり自分にはセンスはないんだろうな。。」

 

今回はこういった悩みに答えていきます。結論からいうと、プログラミングにセンスや才能は関係ないです。

 

本記事の内容

  • プログラミングにセンスが関係ない理由
  • そもそもプログラミングのセンスとは?
  • 初心者がプログラミングを習得するための手順

 

これを書いている僕は、現在フリーのエンジニアとして働きながら、IT向け転職エージェントなど複数の仕事を並行してやっています。

 

さて、今でこそエンジニアとして仕事をしていますが、僕も昔は初心者でした。しかも、元々新卒でエンジニアになったわけではなく、社会人になってから勉強してスキル習得した人です。その過程では挫折も経験していますから、世に言うセンスがあるタイプには全く当てはまりません(笑)

 

そんなセンスのなかった僕ですら、エンジニアになれています。その経験から強く思うことは、エンジニアの有望さを考えると、才能やセンスがないからといって諦めてしまうのはかなり勿体無いかなと。

 

少しでも多くの人が「自分にはセンスがないから・・・」と諦めてしまわないように、今回は僕自身がこれまでの経験で感じてきたプログラミングのセンスについて解説していきます。

 

プログラミングにセンスは関係ない理由

  • 世界中にプログラマーがわんさか存在しているからです。

 

考えてみたらシンプルですよね。世の中には数えきれないほどプログラマーやエンジニアがいます。ちょっと前になりますが、2014年時点では、プログラマー(主にコーディングをする人)だけでも約1,000万人以上の人がいたそうです。もしプログラミングが高いセンスが必要な仕事であれば、世界のプログラマー人口はもっと少ないはずです。

 

もちろん、プログラマーやエンジニアの中でトップ1%に入るような人は、センスはありますよ。でも、プログラマーやエンジニアとして仕事を請け、人並み以上の生活を実現するくらいなら、特別なセンスは必要ないです。これは断言します。

 

冒頭の通り、僕は今でこそフリーのエンジニアとして仕事をしていますが、元々はプログラミング学習で一度挫折した身分です。センスがある人なら挫折なんてしないでしょうし、そんな僕でもエンジニアになることができています。

 

そもそもプログラミングのセンスとは?

そもそもプログラミングのセンスや才能ってどんなものでしょうか?僕が思うに、

 

  • プログラミングのセンス=努力を継続できる人

 

これだと思います。プログラミングの世界って情報が日々アップデートされていくので、一度スキルを習得しても常に学習は必要です。そういう意味で、努力を継続できないといけないので、努力できる人=プログラミングのセンスがあるという構図は成り立つかなと。

 

とはいえ、プログラマーやエンジニアの全員が全員、常に学習を続けているかとそうでもないです。僕の周囲のエンジニアでも学習を怠っている人はいますし、そういう方でも飯は食べていけています。

 

プロのスポーツ選手とは違うんです。プログラミングって全然特別でもなんでもなくて、単にやるかやらないかの世界です。トップ1%に入るためには高い論理的思考力なども必要になりますが、そのレベルを目指さなくても人並み以上の生活は全然実現できます。

 

ですから、自分にはプログラミングのセンスがないからと、諦めないことです。諦めたらそこで終わりです。とにかく続けることが大事です。

 

プログラミング学習は初心者に酷にできている

とはいえ、プログラミング学習って実は初心者に酷にできています。なぜかというと、プログラミングは学習の初期段階が一番難しいからです。

 

プログラミングって、言ってみれば外国語のようなものです。これまで生きてきた中で全く関わらなかった言葉ですから、わからないことは無理ないんですよ。むしろ最初から「これ簡単じゃん」とスラスラ解ける人の方が圧倒的に少数派です。

 

そういうものにも関わらず、多くの人は最初の段階で「自分にはやっぱり向いてないんだな」と思ってしまうんですね。なぜなら彼らは、これから先ずっとこんな大変な思いをし続けないといけないのでは?と思うからです。

 

プログラミングは、一度慣れてしまえば難しくないです。でも慣れる前の段階が一番ハードルが高いから、結局その景色を見る前に挫折してしまうんです。はっきり言って勿体無いです。だからこそ、「学習初期段階が一番難しいんだから、いまが踏ん張り時だ。頑張ろう」という気持ちが必要です。

 

でも、独学で一人で勉強していると、そんな気持ちにもなかなかなれないものです。そんな時は、次の手順を使うことが吉です。

 

初心者がプログラミングを習得するための手順

  • プログラミングスクールを活用する

 

これが、最も過酷な学習初期段階を楽に乗り越えるための方法です。要はプロのサポートを借りてしまうということですね。

 

前述通り僕はプログラミングで一度挫折したと話しましたが、挫折した時は独学で勉強をしていた時でした。独学だと時間も労力も精神も消耗しますし、僕も実際そんな状態に陥ってしまいました。でもそこで諦めず、独学に見切りをつけてスクールに通ったことで、無事エンジニアになることができたんですね。

 

ですから、「自分にはプログラミングのセンスがないし」とか「自分にはやっぱり無理だよ」と思う方は、スクールを活用してみることをおすすめします。僕はこれで本当に挽回できましたから。自信を持っておすすめできます。

 

とりあえずプログラミングを学んでみたいということなら、おすすめスクールはTechAcademy [テックアカデミー]です。僕自身が受講したスクールでして、場所を選ばずオンラインでいつでもどこでも学習できます。初心者向けの定番スクールという位置づけですし、講師もプロのエンジニアで頼れる方ばかりです。僕は本当にお世話になりました。

 

費用は1ヶ月で13万円くらいです。他のスクールと比較すると費用は安めで、コスパは最強かなと。TechAcademyは1週間の無料体験もあるので、気になるならまずは試してみることをおすすめします。無料体験もオンラインでできますので、まずは試してみて、それから本受講を検討すればOKです。

>>プログラミング無料体験

 

もしエンジニアやプログラマーになる前提で勉強したいなら、最初から就職支援がセットになったスクールを受けることがおすすめです。あらかじめ学習と就職サポートがセットになったスクールには無料のスクールもあります。おすすめの就職支援付きスクールについては現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール4社【徹底比較】の記事で厳選したので参考になるかなと思います。就職までまだ検討していないなら、前述通りTechAcademy [テックアカデミー]でOKです。

 

まとめ

まとめます。

 

  • プログラミングにセンスは関係ない。関係あるのはトップ1%を目指す場合のみ
  • プログラミングのセンスを敢えて挙げるとすれば「努力を継続できる人」
  • 初心者が挫折せずにスキル習得するなら「スクールを活用すること」

 

ということです。エンジニアは今世の中に求められているにもかかわらず人手不足ですので、ここだけの話、待遇も良いです(秘)。20代のフリーランスで年収1,000万円の人もザラにいる世界ですから、早くこちらに来ましょう。「プログラミングのセンスないから・・」と言っているのは勿体無いですよ!

 

最初のハードルさえ乗り越えれば、誰だってエンジニアになれます。ネットの前であれこれ悩んでいても現実は変わりません。まずは一歩を踏み出しましょう。