フリーランスエンジニアのYutoです。
さて、僕はもともとプログラミング初心者でしたが、プログラミングスクールでスキル習得し、その後フリーランスになった経緯があります。
そして最近は僕のように、初心者からエンジニアやプログラマーになり、自分の力で稼ぐ人が増えています。
なにせ今はエンジニアは今人手不足が深刻化していますからね。そのため、そこまで高いスキルがなくても、フリーのエンジニアとして稼ぎを作り、食べていくことは十分できるんですよね。
中でも「WordPress制作」は、特に初心者から人気の分野です。
そのため、多くの初心者が未経験からWordPress制作を学び、早ければ「開始3ヶ月後」に仕事を獲得し稼いでいる人もいるほどです。
そこで本記事では、
- WordPressが初心者におすすめな理由
- WordPressが学べるプログラミングスクール
これらについて、エンジニアの立場から紹介していきます。
WordPressのプログラミングスクールを探している方や、WordPressを学ぶか悩んでいる方は、本記事を読み、もう悩みとはオサラバしましょう。
Contents
初心者のプログラミングに「WordPress」がおすすめな2つの理由
- 難易度が高くなく、初めてのプログラミングにぴったりだから
- 初心者でも早期に稼ぎやすいから
結論、初心者にWordPressがおすすめな理由は上記の通りです。
それぞれ詳細を解説しますね。
理由1. 難易度が高くなく、初めてのプログラミングにぴったりだから
一つ目の理由は、WordPress制作はプログラミングの中でも難易度が低く、初心者にぴったりだからです。
プログラミングの最大の障壁は「挫折」
上記の通りで、プログラミングをこれから始める初心者の場合、最大の障壁は「挫折」です。
プログラミングって実際は難しくないんですが、それでも、特に学習初期段階はエラーの対処も多くなり、挫折しがちです。
例えば、僕は最初の言語として「Ruby」を学びました。Rubyも初心者向けの言語ではあるのですが、それでも、エラーの対処だけで30分、1時間と取られることもしばしばあり、、すごくきつかったことを覚えています。この過程で挫折する初心者が多いんですよね。
ですから、特に初心者の場合は、できるだけ挫折しづらい分野で、まずは「プログラミングに慣れること」が非常に重要なんですよね。
その点、WordPress制作は難易度が低く、初心者でも始めやすいです。今回紹介するプログラミングスクールでプロのサポートを受けながら学べば、挫折率を限りなく小さくすることができます。
これが、僕が初心者にWordPressをおすすめする一つ目の理由です。
理由2. 初心者でも早期に稼ぎやすいから
もう一つは、初心者でも早期に稼げるからです。
WordPress制作の場合、早ければ勉強し始めて「3ヶ月後」の案件獲得も目指せます。
例えばクラウドソーシングのクラウドワークスなどには、初心者でもできる仕事が掲載されています。こういった仕事をすれば、早期に「月5万円〜」程度の収入を得ることもできるんですよね。
ですから、早く稼ぐ力をつけたい、実際に稼ぎたいという初心者に、WordPress制作は良い選択肢ですね。案件獲得しやすいです。
WordPress制作のデメリット
唯一デメリットとしては、WordPress制作は案件獲得はしやすいものの、単価が伸びないことがあります。
事実、未経験からWordPress制作をメインにする場合、月5〜30万円くらいが平均かなと思います。
もちろん、もっと稼いでいる人はいます。ですが基本的に単価は高くないので「量」をこなさないといけません。
なので、フリーランスエンジニアとしてもっと高み、それこそ「年収800〜1,000万円」くらいを目指していきたいなら、WordPress1本でいくことはおすすめではないですね。
もっと稼ぎたい場合はどうすればいいか?
じゃあ年収800万円以上を目指していく場合はどうすればいいかというと、結論、稼げる言語を選ぶと良いですね。
プログラミングは分野、言語によってある程度稼げる度、稼げない度が決まっています。だからこそ、収入の上限が高い言語(需要に対し供給が少ない言語)を選ぶことで、将来的な伸びしろは期待できます。
じゃあ実際どの言語が稼げるかというと、例えば「Ruby」ですね。
Rubyであれば「現役エンジニアが「Rubyが学べるプログラミングスクール5社」を厳選してみた」であげているスクールを使って3ヶ月ほど勉強し、実務経験を2年くらい積めば、それくらいの年収レンジは目指していけます。
Ruby含め、前述通り稼げる言語はある程度決まっています。詳しいことは以下の記事でまとめているので、興味あればこちらもどうぞ。
詳しい詳細はこちら👇
まとめ
作りたいものではなく、あくまで「稼ぐこと」を基準に分野を選ぶなら
- 稼ぐまでのスピードを重視したい⇨WordPress
- 稼げる額を重視したい⇨Rubyなど稼げる言語
こういう選び方が、個人的にはおすすめですね。
WordPressで唯一デメリットの「単価面」が不安な方は、いったんWordPressを学んで案件をこなして、自信がつき「もっと収入欲しいな」となった段階で、Rubyなどの稼げる言語を学んでいくという戦略もアリです。実際、複数の分野を学ぶ人はたくさんいます。
だからこそ、まずは「プログラミングに慣れること」「経験を積むこと」を重視するため、WordPressから始めるのは良い選択ですね。
【初心者向き】WordPress(ワードプレス)が学べるプログラミングスクール・講座4選【オンライン対応】
結論、上記のスクールがおすすめです。
それぞれ解説しますね。
1. TechAcademy(WordPressコース/オンライン型)
言語 | WordPress制作特化 |
期間 | 最短4週間 |
価格 | 4週間で139,000円(税抜) |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
備考 | 就職サポートあり |
TechAcademy は、プログラミングスクールの中でも最も人気のスクールの一つです。僕自身、初心者に選んだスクールはTechAcademyでして、短期間で実践的なスキルが身についたスクールでした。実体験からも特におすすめしています。
僕がTechAcademyを受講していた当時のカリキュラムの一部(別コース)
TechAcademy WordPressコースの特筆点は、WordPress特化で学べることもさることながら、カリキュラムを通じて「オリジナルのWordPressテーマ」を作るところまでやることです。
そのため、受講するだけで「自分の制作実績」を作れるんですよね。
転職や個人で稼ぐことを目指す場合、「あなたは何を作ったことがあるか」という実績が求められることが多いです。
そのため、TechAcademyで学習して実績を確保しておくだけで、卒業後に個人で稼ぐことや、あるいは転職をする場合も、どちらの道でもアピール材料になるんですよね。
この実績が得られる観点でも、WordPressを学ぶなら、僕はTechAcademyが最有力だと確信しています。
なお、本受講に当たって必ずしも必須ではないですが、TechAcademyには無料体験があります。PCさえあればオンラインで7日間、プログラミングの無料体験ができるので、迷うならまずはトライしてみると良いです。
なお、公式サイトには無料説明会動画もあるので、こちらも同時にチェックすることで、受講イメージが湧くと思います。
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2. CodeCamp(WordPressコース/オンライン型)
言語 | WordPress制作特化 |
期間 | 2ヶ月 |
価格 | 2ヶ月で148,000円+入会金10,000円(税抜) |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
備考 | 就職サポートなし |
CodeCampもTechAcademy同様、WordPress専門コースがあるオンライン型プログラミングスクールです。
個人的にTechAcademyの卒業生ということもあり、TechAcademy/CodeCampどちらかを選ぶなら、信頼できるTechAcademyを推します。
とはいえ、CodeCampの卒業生の友人もしっかり実力をつけていますし、評判も良いので、CodeCampも失敗しない選択であることは間違いないです。
一番手堅いのは、どちらも体験して決めることですね。CodeCampも個人レッスン型の無料体験をやっているので、トライしてみることが吉です。
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[blogcard url=”https://andmedia.co.jp/programming/codecamp/”]3. .Proオンライン
言語 | HTML, CSS, JavaScript, WordPress, etc. |
期間 | 10週間、20週間 |
価格 | 10週間:360,580円 20週間:470,580円 |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
備考 | 就職サポートあり |
.Proオンラインには、WordPress専用コースはありませんが、Webサイト構築の基礎をすべて学べるほか、発展学習でWordPressを使ったポートフォリオ作成があります。
オンラインでは珍しく、マンツーマンで講義を受けることができます。
就職サポートも充実しているので、こちらもおススメのスクールとなっています。
まずは無料相談を受けてみるのがいいかもしれません。
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4. WPHack
言語 | HTML、CSS、サーバーサイドなど |
期間 | 特になし 買い切り教材 |
価格 | 通常価格 69,800円 期間限定割引の場合は29,800円 |
受講スタイル | オンライン |
こちらのWPHackは、WordPress専門のスクールです。
他のスクールに比べて珍しく買い切り型の教材となっていますので、好きな時間に好きなだけ学習することができます。
WordPress専門だからといってもWebサービス構築に関しての基礎的な内容はしっかりと網羅しており、例えばサーバーサイドのことについても勉強ができます。
開発環境の構築や、JavaScriptを使う際にも必ずと言っていいほど使うBootstrapの内容など、安価な教材としてはかなり優秀な内容になっていると思います。
また、7日間の無料モニターも実施しているので、高いスクールの前に少しでも触りたいなという方にはおすすめです。
番外:「稼ぐ力」を早く身に付けたいならこのスクールもおすす
少し番外となりますが、僕のところに相談に来る初心者の多くは「早く稼ぐ力、経験を積みたいからWordPress案件を学びたい」という方が多いです。
そんな「早く稼ぐこと」を重視する方にもう一つの選択肢としておすすめしているのは「テックキャンプエンジニア転職」です。
言語 | Ruby、HTML、CSSなど。WordPress特化ではない |
期間 | 10週間、6ヶ月、4ヶ月(オンライン) |
価格 | 598,000円(夜間・平日型は798,000円)転職できなければ全額返金保証あり |
受講スタイル | 教室型 or オンライン型(Web受講) |
備考 | なし |
テックキャンプエンジニア転職は、稼げるエンジニアを目指すスクールです。
WordPressではないですが、Web周りのプログラミングスキルを最短で習得し、個人で稼ぐ力を養成する講座となっています。
もし特段WordPressに強いこだわりがないのであれば、テックキャンプエンジニア転職のようなスクールも並行して検討すると、より視野が広がって良いですね。
テックキャンプエンジニア転職は教室受講(東京、名古屋、大阪、福岡)とオンライン受講があり、両方をミックスさせることもできます。働きながらでも続けやすく、20代のみならず、30代の受講者も多いスクールです。
テックキャンプエンジニア転職は無料カウンセリングを「対面」または「オンライン」でやっているので、まずは参加して話を聞いてみると良いですね。
人気スクールで予約枠は埋まりがちなので、先に予約を済ませておくことがオススメです。30秒で予約できます。
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まとめ:WordPressスクールを利用し、爆速でWordPressを習得しよう
述べてきた通り、WordPress制作は初心者でもはじめやすく、かつ稼ぐ経験を早期に積みやすい分野です。
そのため、これからプログラミングを学ぶ初心者の「入口」としておすすめです。
WordPress制作を学び、月20万円〜30万円くらいをPC1台で稼げるようになれば、人生の選択肢は広がりますね。
WordPress制作は「リモートワーク」とも相性抜群なので、例えば物価の安い地域に住んでWordPress案件をこなして生活することもできます。生活費もかからない分、たとえ収入が大きくなくても貯金もしっかりできます。
文中でも書きましたが、プログラミングは最初こそ大変ですが、慣れてしまえばそこまで難しくありません。
だからこそ、最初の大変な時期はスクールでプロのサポートを受けながら走り、慣れてきたら自分で独学するなりしていくことが良いです。
今から行動すれば、WordPress案件なら最短数ヶ月で仕事を請けることも目指せます。
もちろん相応に努力は必要ですが、やる価値、得られる未来の成果は間違いなく大きいですよ。
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