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コピーライトの正しい書き方を紹介!ホームページの著作権表示も解説

「ホームページでよく目にするコピーライトの表記方法が知りたい…」
「そもそもコピーライトの必要性はあるの?」

サイトのページ下部に「Copyright © 2020 〇〇 Inc. All Rights Reserved.」のような表記を目にすることがあるでしょう。

コピーライトの記載に関わらず、他サイトのコンテンツを無断で使用すれば、著作権法に違反する恐れがあります。記載がないから大丈夫と思われないために、コピーライトを正しい表記方法で掲載しましょう。

そこで本記事では、コピーライトの正しい書き方やホームページの著作権表示を解説します。

Torikoshi-Ryo

記事の監修者

鳥越 凌

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andmedia(株)代表取締役

成果報酬思考のSEOマーケター

SEOに9年(1万時間以上)捧げたマーケター。アフィリエイトサイト・事業会社での経験を元に本質的なSEO支援を行う。オウンドメディアのSEO集客とCVR改善が得意です。

コピーライトとは著作権を保護する表記のこと

そもそもコピーライトとは、ホームページに記載した内容の著作権を保護するための表記です。一般的には「©」という記号で記載されます。

コピーライトは、「万国著作権条約」という国際的な条約で記載方法やルールが定められています。

もし、サイト内に文芸や学術、音楽などの著作権に該当するものが掲載されているなら、対象となります。

コピーライトを表記する理由

実は、コピーライトは必ずしも表記しなければならないわけではありません。

ではなぜ、コピーライトの記載を推奨するのか、その理由は大きく3つあります。

  1. 無断転載を防止する
  2. 著作権の保持者を明確化する
  3. 著作物の発行年を明確化する

無断転載を防止する

コピーライトの記載により、無断転載の防止が期待されます。

無断転載とは、他人の作品を自分が作成したかのように許可なくインターネット上に掲載すること。他人のコンテンツを勝手に掲載すれば、作成者の名誉を傷つけかねません。

実際に、SNSをはじめ度々問題になっています。

もしホームページに記載した内容を真似されれば、自社サイトの価値を下げかねません。

そこでコピーライトを記載し、著作権について明記しておくだけでも、無断転載の抑止力になります。

著作権の保持者を明確化する

また、著作権の保持者を明確化できます。そもそも、著作権は保持者の登録が必要ありません。

そこで、自分が著作権保持者だと明確に提示することで、悪用や盗作の抑制につながります。

ホームページに掲載したコンテンツを守るためにも、著作権の保持者が誰か明記しておくことは大切です。

著作物の発行年を明確化する

コピーライトを記載することで、著作物における発行年の明確化もできます。著作物は、制作者の死後70年間保護されます。

しかし、発行年が分からなければ、それを理由として著作物を勝手に利用されかねません。

そのため、いつ著作物が発行されたのか明示しておくことが大切です。コピーライトで発行年を明確化すれば、著作権の保護期間も明確になるため、後にトラブルへと発展することも防げるでしょう。

コピーライトの正しい書き方|法人

それでは、コピーライトの正しい書き方を解説します。

法人のコピーライトに記載する内容は、以下の3つです。

  1. ©マークもしくは(c)
  2. 著作物を発行した年
  3. 法人名

なお、記載する順番は決められていません。例えば、andmedia株式会社が2020年に発行したものと表記するならば「© 2002 andmedia Inc.」となります。

また、会社を示す英語表記として「Inc.」を使用していますが、他にも表記方法があります。一般的に使用される会社を示す英語表記は、以下の3つです。

  1. Inc.
  2. Co.,Ltd.
  3. Corp.

それぞれ株式会社を表すため、どちらを使用しても構いません。もし決まっているのであれば、正式な記載方法で表記しましょう。

コピーライトの正しい書き方|個人

次に、個人での書き方を解説します。

個人で制作した作品に対してコピーライトを表記するなら、以下の項目を記載します。

  1. ©マークもしくは(c)マーク
  2. 著作物を発行した年号
  3. 個人名

法人名の部分が個人名もしくは、ペンネーム名に変わるだけで基本的な記載方法は変わりません

もし、2002年に田中花子さんが作成したものにコピーライトを記載するなら「© 2002 Hanako Tanaka」となります。

コピーライトの正しい書き方|複数人いる場合

もし、著作権者が複数いる場合、全員の個人名もしくはペンネーム名を表記します。個人名が増えるだけで、書き方は変わりません。

具体的には「© 2002 人物名,人物名」と記載しましょう。

コピーライトの書き方でおさえたい5つのポイント

では、コピーライトの書き方でおさえておきたい5つのポイントを紹介します。

  1. 著作権者の名称(社名や個人名)は英語表記にする
  2. ©を入れる
  3. 発行年は必ず記載する
  4. 更新年は記載しなくても問題はなし
  5. 「All rights reserved」は不要な要素

著作権者の名称(社名や個人名)は英語表記にする

著作権者の社名や個人名は英語表記にしましょう。というのも、ホームページは海外の人からも閲覧される可能性があり、海外の人に対しても著作権の所有者を明言する必要があるからです。

著作権に関わる国際ルールの「ベルヌ条約」では、コピーライトを記載しなくても著作権は守られると定められているため、記載する必要はありません。

しかし、「ベルヌ条約」に加盟していない国も少数ですが存在します。そのような国に対しても著作権の所有者であることを提示するため、英語で表記することが一般的です。

©を入れる

コピーライトを記載するなら「©」を記載しましょう。「Copyright」と記載することは必須ではありません。

「Copyright」と「©」のどちらか一方を記載するなら「©」の記載が一般的とされています。

発行年は必ず記載する

発行年は重要なので必ず記載しましょう。著作権は著作者が著作物を創作した時点から著作者が亡くなった後70年間保護されます。

この期間を判断するためにもいつ発行したのか記載しなければいけません。リニューアルした場合はリニューアルした年を記載しましょう。

更新年は記載しなくても問題はなし

新しい情報に更新した場合は、年号を変更する必要はありません。最初の発行年だけ記載しましょう。

しかし、内容を大幅に変更したとき、一新したときは年号を変更しても問題はありません。

「All rights reserved」は不要な要素

コピーライトで「All rights reserved」と記載するサイトもありますが、実は不要な要素です。

「ブエノスアイレス条約」では、「All Rights Reserved」と表記するように定められています。しかし、日本は「ブエノスアイレス条約」の非加盟国なので「All Rights Reserved」を記載する必要はありません。

日本が加盟している条約は「万国著作権条約」と「ベルヌ条約」です。

2つの条約では「All Rights Reserved」と記載すべきと定められていないため、表記はどちらでも良いでしょう。

コピーライトをHTMLで書く方法

「©」は特殊文字なので、HTMLで記述すると文字化けする恐れがあります。そこで、文字化けしないように、コピーライトをHTMLで書きましょう。

©は「©」と記載することで、ホームページ上でも文字化けすることなく表示できます。

また、他の本文と同じ大きさではなく、邪魔にならないように小さく表記するなら、smallタグを使用しましょう。

smallタグは多くのサイトで、著作権表示や注意事項の記載をする際に使用されています。下記のようにタグで囲むと小文字で表記されます。

○○

例えば「© 2002 Tanaka Inc.」というコピーライトをHTMLで書くなら、以下の通りです。

©2002 Tanaka Inc.

文字化けしないように、表記の仕方には注意しましょう。

まとめ:正しいコピーライトの書き方をマスターして著作物を守ろう

コピーライトは保護したい著作物がある場合に、とても有効です。当然、表記の有無に関わらず、著作権を侵害してはいけません。

ですが、表記しておくことで著作物の保護につながるはずです。正しいコピーライトの書き方を習得し、自社の著作物を守りましょう。

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