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SEO対策における見積書の項目とは?依頼のポイントや基礎知識を解説

SEO対策を外注する際は、発注前に見積書の作成を依頼するのが基本です。見積書の項目を確認しながら、お互いに納得したうえで取引を進めることで、依頼後のトラブルの回避につながります。

しかし、SEO対策の見積もり項目について理解していない企業も多く、発注後にトラブルが発生するケースもゼロではありません。

そこで本記事では、SEO対策の見積もり項目について詳しく解説します。見積もりを依頼する前のポイントや注意点も解説しますので、SEO対策の外注を考えている方は最後までご覧ください。

Torikoshi-Ryo

記事の監修者

鳥越 凌

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andmedia(株)代表取締役

成果報酬思考のSEOマーケター

SEOに9年(1万時間以上)捧げたマーケター。アフィリエイトサイト・事業会社での経験を元に本質的なSEO支援を行う。オウンドメディアのSEO集客とCVR改善が得意です。

SEO対策の見積もり項目:初期分析

SEO対策の見積もり項目は、大きく分けて「初期分析・運用費用・コンテンツ制作」の3つに分類されます。各項目の詳細を理解しておくと、見積書をもらったときに理解しやすくなるでしょう。

まずは、初期分析の内容について紹介します。SEO対策における初期分析とは、主に以下4つの施策です。

  1. サイト全体の現状分析
  2. キーワード調査
  3. 被リンク調査
  4. 競合分析

それぞれ詳しく解説します。

サイト全体の現状分析

SEO対策を始めるにあたって、最初に行うのがサイト全体の現状分析です。サイト全体がどのような状態にあるのか正しく把握することで、改善すべき点が明確になります。

最初にサイト全体の現状を把握しておくと、その後の施策がスムーズに進行しやすいというメリットがあります。効率良くSEO対策を進めるためには、最初に行うサイト全体の現状分析に時間をかけるのがポイントです。

キーワード調査

サイト全体の強みや弱みが明確になったら、具体的な改善策を検討します。キーワード調査を行い、現状で足りない部分を埋めるための対策キーワードを探していきます。

キーワード調査では、Googleアナリティクスやサーチコンソールなどのツールを使うと効果的です。SEO対策会社に依頼する前に自社で導入しておくと、実行支援の段階へとスムーズに移行できるでしょう。

被リンク調査

SEO対策では、被リンクの数や質も重要視されています。被リンクとは、外部サイトから自社サイトへのリンクを意味する言葉で、近年のSEOでは特に重視されている項目です。

初期段階で被リンク調査を行うことで、SEO対策の方向性や制作するコンテンツの内容を検討する手がかりがつかめます。被リンクは検索順位にも大きく影響する指標なので、早めに手を打つことが大切です。

競合分析

SEO対策を成功させるには、競合分析が欠かせません。競合他社の強みや弱みを理解することで、重点的に対策するべきポイントが明確になります。

また、競合分析をすると、サイト全体で目指すべき方向性が大まかに理解できるため、無駄な施策をあらかじめ除外できるというメリットも。SEO対策で失敗しないためにも、競合他社の動向は日頃からチェックしておきましょう。

SEO対策の見積もり項目:運用費用

SEO対策における運用費用とは、主に次の4つに関わる費用のことです。

  1. 内部リンク改善
  2. コンテンツ改善
  3. 定期レポート・定例
  4. ディレクション

一つひとつ順番に解説します。

内部リンク改善

同一サイト内のコンテンツ同士のつながりを内部リンクと呼びます。内部リンクを改善すると、Googleがサイト内の情報を正しく読み取れるようになり、SEO的にも有利に働くため重要な施策です。

内部リンク改善には、ユーザビリティの向上といったメリットも期待できます。記事を読み進めるユーザーに対して、適切なタイミングで適切な記事を紹介できると、ユーザーの理解が深まり満足度も向上するでしょう。

コンテンツ改善

既存コンテンツの改善も、重要なSEO対策の1つです。内容が不足していたり、情報が古くなっていたりすると、Googleからの評価が下がる可能性があります。

既存コンテンツの改善は、新規コンテンツ作成よりも比較的短期間で結果が出やすいのも注目すべきポイントです。インデックス登録はされているものの検索順位が低いコンテンツがあれば、積極的に改善すると良いでしょう。

定期レポート・定例

SEO対策は、一朝一夕で結果が出るものではありません。定期的に分析・改善を繰り返しながら、徐々に検索順位を上げていく地味な作業の連続です。

そのため、常に現状を分析しながら改善点を模索し続けることが成功のポイントとなります。定期的にレポートを発行したり、定例ミーティングを行ったりしながら、常に現状を共有してくれるSEO対策会社を選ぶと安心できるでしょう。

ディレクション

実際のコンテンツ制作に入る前には、ディレクションというステップが必要です。SEO対策会社にはWebディレクターという役割が存在します。

Webディレクターとは、コンテンツを上位表示するために、企画立案やライターへの制作依頼、Webサイトの分析、改善策の立案などを行う役職です。SEO対策におけるハブのような役割を果たします。

SEO対策の見積もり項目:コンテンツ制作

コンテンツ制作の内訳は以下の通りです。

  1. キーワード設計
  2. 構成作成
  3. ライティング
  4. 編集
  5. 図解・イラスト作成
  6. 入稿
  7. 監修
  8. ディレクション

各ステップの概要を簡単に解説します。

キーワード設計

キーワード設計とは、SEO対策を成功させるために必要なキーワードを洗い出し、最適な組み合わせを考えることです。キーワードの特徴ごとにカテゴリー分けしたり、複数キーワードを統合したりしながら、サイト全体の骨格を徐々に整えていきます。

キーワード設計は、サイト全体のユーザビリティにも関わる重要なステップです。SEO対策の成功を左右する施策であるため、専門家に依頼することをおすすめします。

構成作成

対策するべきキーワードのリストアップが済んだら、それぞれのキーワードごとに記事構成を作成します。記事構成を作成する際は、キーワードから検索意図を読み取り、ユーザーのニーズを満たす内容を盛り込むことが重要です。

記事構成の作成は、各種分析ツールを活用しながら行うのが一般的ですが、作成者の経験による影響も少なくありません。過去の実績などを参考にしながら、経験豊富な専門家に依頼すると良いでしょう。

ライティング

SEO対策において最も比重が大きいのが、ライティング業務です。多くの時間と労力を必要とする部分なので、自社リソースだけで完結させるのが難しい領域でもあります。

ライティングにかかる費用は記事ボリュームにより異なりますが、1記事あたり1〜5万円程度となるのが一般的です。依頼する記事数に応じて費用が大きく変動するため、ライティング業務の一部を自社リソースで実施する企業も少なくありません。

編集

記事ライティングが完了したら、編集作業に入ります。ライター1人に任せきりにするのではなく、複数人の目を通すことでコンテンツ内容がより精度の高いものに仕上がります。

誤字脱字のチェックや不足内容の追加、重複内容の統合などが主な編集作業です。高品質なコンテンツを作成するには、日本語を正しく読み書きできる能力が求められます。

図解・イラスト作成

近年のSEOでは、コンテンツ内の画像情報も重要視されています。それに伴い、記事内の図解やイラスト作成の重要性も高まっているのが現状です。図解・イラスト作成は1枚1,000〜5,000円程度が相場で、イラストレーターの実力によって価格は上下します。

図解・イラスト作成は、PhotoshopやCanvaなどのツールを使って行います。ツールさえ導入できれば誰でも簡単に作成できますが、SEOも踏まえたうえで高品質な図解・イラストを作成したい場合は、専門家に依頼しましょう。

入稿

コンテンツに必要な要素がひと通りそろったら、CMS(Contents Management System)への入稿作業を行います。入稿するにはHTML・CSSなどのコーディングに関する知識が必要です。

CMSへの入稿は、1記事あたり1,500〜3,000円前後が一般的ですが、コンテンツのボリュームによって多少の変動も見られます。コーディングの知見がある社員がいる企業では、入稿作業を自社内で完結しているところも少なくありません。

監修

作成したコンテンツを専門家に監修してもらうことで、記事の信頼性が高まります。医師や弁護士のような専門的な資格を持つ人に記事内容を監修してもらうことで、情報の信憑性が増しユーザーの満足度も高まります。

特にYMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれる人々の財産・健康・生命などに影響を与える領域では、専門家による監修が必須です。専門家による監修は、1記事あたり10,000円前後で行われる場合がほとんどです。

ディレクション

コンテンツをアップした後は、定期的に検索順位チェックやリライト業務を行います。記事ごとの検索順位の変動やユーザーニーズの変化を分析するのも、ディレクターの役割です。

競合他社に検索順位を追い抜かれたり、新たなトレンドによりユーザーニーズが変化した場合は、必要に応じて新規作成やリライトを行います。競合他社に出し抜かれないためにも、日々の情報収集が欠かせません。

SEO対策の見積もり料金|パターン別

SEO対策の見積もり料金をパターン別で紹介します。

  1. 月額固定型
  2. 成果報酬型

それぞれの料金形態について詳しく解説します。

月額固定型

多くのSEO対策会社では、月額固定型の料金形態を採用しています。SEO対策の費用は固定で、支援期間が長くなるほど加算されていくパターンです。

月額固定型の場合に必要な費用は、「初期費用+月額費用×支援月数」という計算式で算出されます。支援期間は3〜12か月とするのが一般的で、初期費用は10〜30万円、月額費用は10〜50万円程度が相場といえるでしょう。

成果報酬型

SEO対策の成果に合わせて費用が変動する料金形態を、成果報酬型と呼びます。成果が出なければ費用が発生しないため、「お金を払ったのに結果が出なかった」という事態を避けられるのがメリットです。

しかし、成果報酬型の施策では、特定のコンテンツに対して被リンクを集める方法が主流となっています。近年は不自然な被リンク対策へのペナルティが厳しくなっているため、成果報酬型で依頼する場合は、具体的な施策を事前に確認することが重要です。

SEO対策の見積もりを依頼する前のポイント

SEO対策の見積もりを依頼する前のポイントは、以下の4つです。

  1. SEOの基礎知識を理解しておく
  2. 内製化できるSEO対策がないか検討する
  3. 上位表示させた後のゴールを設定する
  4. SEOサービスにかかる費用相場を把握しておく

SEOの基礎知識を理解しておく

SEO対策の見積もりを依頼する際は、最低限の基礎知識を理解しておく必要があります。SEOの基礎知識を理解しておくと、見積もり価格が適正かどうか見極める際にも役立つでしょう。

見積もり依頼前にSEO対策の全体像を理解して、各施策にかかる労力などを算出できるとベストです。「この部分は自社でもできる」「ここは手間がかかるから外注したい」など正確な判断ができるようになります。

内製化できるSEO対策がないか検討する

自社リソースに余裕がある場合は、内製化できるSEO対策がないか検討するのも重要なポイントです。SEO対策を内製化すると外注費を節約できるので、別の領域にお金をかけられます。

また、SEO対策の内製化により社内にナレッジが蓄積するのもメリットの1つです。

SEO対策を続ければ続けるほど知見が溜まっていくので、より精度の高い施策を打てるようになるでしょう。

上位表示させた後のゴールを設定する

SEO対策の見積もりを依頼する際は、コンテンツを上位表示させた後のゴールも設定しておきましょう。コンテンツを上位表示させるだけで収益化につながらなければ、SEO対策の外注費が無駄になってしまいます。

すでにゴール設定ができている場合は、見積もりの依頼時にその旨を伝えると、自社のゴール達成に必要な施策を提案してもらえます。プロジェクト開始後の認識齟齬の防止にもつながるので、事前のゴール共有が重要です。

SEOサービスにかかる費用相場を把握しておく

見積もりを依頼する際は、SEOサービスの費用相場と比較することも大切です。費用相場を知らずに依頼すると、期待していた結果が得られず、損をする恐れがあります。

費用相場から大きく外れた金額を提示された場合は、その理由について詳しく尋ねてみるといいでしょう。SEO対策の費用だけで判断するのではなく、あくまでもサービス内容で他社と比較することが重要です。

SEO対策の見積もりを依頼するときの注意点

SEO対策の見積もりを依頼するときは、以下の5点に注意してください。

  1. サービスの費用対効果で依頼先を選ぶ
  2. 3社程度と複数のSEO対策会社を比較検討する
  3. 提案書をよく読んで戦略や計画を把握する
  4. 成果が出ない・予算オーバーになる際の対処法を確認する
  5. 分からない点はすべて質問して明確にする

一つひとつの注意点について順番に解説します。

サービスの費用対効果で依頼先を選ぶ

SEO対策の依頼先を選ぶときは、サービスの費用対効果で検討しましょう。費用が安いからという理由だけで発注すると、実際のサービス内容が不足していたり、明確な効果が得られなかったりする可能性があります。

見積もりを依頼する際は、トータル費用だけでなく、それぞれの施策ごとの費用も算出してもらうことが大切です。かけた費用を回収するまでにどれくらいの時間がかかるのか、利益はどこまで伸びそうか、事前に費用対効果を割り出してから依頼先を選びましょう。

3社程度と複数のSEO対策会社を比較検討する

SEO対策を依頼するときは、3社程度から見積もりをもらい比較検討しましょう。依頼先は、各社の費用やサービス内容、支援期間などを総合的に評価して選ぶことが大切です。

複数社を比較検討することで、1社だけに見積もりを依頼する場合よりもコスパの良い依頼先が見つかる可能性があります。SEO対策は効果が得られるまで半年ほど時間がかかるため、後悔しないためにも信頼できる会社に依頼しましょう。

提案書をよく読んで戦略や計画を把握する

SEO対策の見積もりを依頼する際は、各社の提案書にもしっかりと目を通しましょう。どのような戦略を用いて、いつまでに目標を達成する計画なのか、事前に確認することが大切です。

SEO対策はやるべきことが多岐に渡るため、戦略や計画は会社ごとにさまざまです。提案書をよく読み、お互いに納得できる方針でSEO対策を進められる依頼先を選びましょう。

成果が出ない・予算オーバーになる際の対処法を確認する

実際にSEO対策を依頼してから、成果が出ない・予算がオーバーになるケースはよくあります。そのような場合は、SEO対策の一部の業務を自社で行うことで、予算を抑えることが可能です。

SEO対策の費用のほとんどは、コンサルタントの人件費に当てられます。コンサルタントの人件費を削る、すなわち一部の業務を自社で負担することで、必要な予算を抑えられる可能性があります。

分からない点はすべて質問して明確にする

SEO対策の見積もり依頼に関して、分からない点があればすべて質問して明確にしておきましょう。不明点や疑問点を残したまま取引を進めると、後々トラブルに発展するリスクがあるためです。

SEOに関する作業内容はもちろんのこと、その工程が必要な理由や専門用語の意味など、小さな疑問はその場で解消するのが大切です。お互いに納得したうえで依頼できるように、一つひとつ理解しながら取引を進めましょう。

まとめ:SEO対策の見積書は複数社から取って比較検討しよう

SEO対策の見積もり項目は、初期分析・運用費用・コンテンツ制作の3つに大別されます。それぞれの項目でどのような作業を行い、どれくらいの費用がかかるのか理解しておくことが重要です。

SEO対策の見積もりを依頼する際は、基礎知識を理解したり、一部の作業を内製化したりするのも選択肢の1つです。複数のSEO対策会社に見積もりを依頼して、サービスの費用対効果を検討しながら、依頼先を慎重に選びましょう。

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