「CRMの種類がわからない」、「自社にマッチしたCRMの種類が判断できない」など、
CRMの種類がよくわからないとお悩みの方は多いでしょう。
顧客を管理しアプローチしていくうえで、CRMの導入は重要です。
ただ、CRMにはさまざまな種類があります。
また、自社にマッチしたCRMを導入しなければ効果は期待できません。
この記事では、CRMの種類分けや選び方を解説します。
CRMの種類分け
CRMには、さまざまな種類があります。
ここでは、CRMの主な種類分けを4つご紹介します。
- 特化している業界
- ターゲット
- ビジネス規模
- サービス形態
1.特化している業界
CRMの主な種類分けの1つ目は、「特化している業界」です。
CRMにはさまざまな機能がありますが、すべての機能が重要とは限りません。
業界によって必要な機能は異なります。
たとえばEC・通販事業の場合、メールマーケティングや情報共有などの機能が重要です。
2.ターゲット
CRMの主な種類分けの2つ目は、「ターゲット」です。
ターゲットが個人なのか、もしくは企業なのか。
つまり、「BtoC」か「BtoB」なのかで導入すべきCRMの種類は異なります。
たとえば、「BtoB」の場合は「名刺管理ソフト」の機能を必要としますが、「BtoC」ならば不要です。
一方、「BtoB」において「チャネル別販売データ管理」の機能の重要性は高くありませんが、「BtoC」では活用したい機能です。
3.ビジネス規模
CRMの主な種類分けの3つ目は、「ビジネス規模」です。
展開するビジネス規模によって、導入すべきCRMの種類は異なります。
ひとつの指標として、「大企業向け」か「中小企業向け」かで種類を分けられます。
CRMによっては、最先端技術を駆使した機能を多数搭載していますが、その分費用は割高です。
中小企業では、それほど多くの機能を必要としないケースがあるため、ある程度の機能を搭載した低コストのCRMの導入が適しています。
大企業の場合は管理・分析すべきデータが多いため、多少コストが膨れたとしてもハイスペックのCRMを導入すべき可能性があります。
4.サービス形態
CRMの主な種類分けの4つ目は、「サービス形態」です。
ここで説明するサービス形態とは、データの管理のサービスです。
データ管理サービスは、主に「クラウド型」と「オンプレミス型」に分けられます。
それぞれのメリットを端的に説明します。
クラウド型のメリットは初期費用が安く、自社でデータを管理する必要がないことです。
手間をかけずに導入したい場合は、クラウド型のCRMが適しています。
オンプレミス型のメリットは、カスタマイズ性が高く、自社で管理できることです。
データを自由自在に活用し、セキュリティ対策を自社で完結させられます。
予算やデータの活用方法などを考慮し、どちらのサービス形態を選ぶべきかを考えましょう。
また、CRMによってはクラウド型とオンプレミス型の両方を選択できる場合があります。
導入すべきCRMの種類の選び方

導入すべきCRMの種類の選び方をご紹介します。
- 得意とする業界で選ぶ
- 活用する機能で選ぶ
- 使いやすさで選ぶ
1.得意とする業界で選ぶ
導入すべきCRM種類を選ぶ軸の1つ目は、「得意とする業界で選ぶこと」です。
CRMによって得意とする業界はさまざまです。
自社にマッチしたCRMを導入しましょう。
たとえば、EC・通販に特化したCRMならば、チャネルごとの成約率や、メール・SNSを駆使した自動化ツールなどの機能が充実しています。
2.活用する機能で選ぶ
導入すべきCRM種類を選ぶ軸の2つ目は、「活用する機能で選ぶこと」です。
CRM導入の失敗例として、「不要な機能まで搭載した高額なCRMを導入してしまうこと」や「コスト削減を重視しすぎて必要な機能を搭載していないCRMを導入してしまうこと」などが挙げられます。
CRMを導入する前に、どんなデータを管理・分析し、どの業務を効率化したいのかを理解しておく必要があります。
3.使いやすさで選ぶ
導入すべきCRM種類を選ぶ軸の3つ目は、「使いやすさで選ぶこと」です。
CRMの機能は多岐にわたります。
便利な機能を多数搭載していたとしても、使いこなすのは簡単ではありません。
ただ、一見複雑そうに思える機能でも、ユーザーインターフェースに優れているケースもあります。
CRMを導入する前に、現場でどのように機能を活用するのかを確認しておきましょう。
CRMの種類選びで注目すべき機能

CRMの種類選びで注目すべき機能を3つご紹介します。
- 顧客情報の管理・分析機能
- 自動化機能
- 社内での情報共有機能
1.顧客情報の管理・分析機能
CRMの種類選びで注目すべき機能の1つ目は、「顧客情報の管理・分析機能」です。
CRMの機能は、顧客情報を基に設計されています。
そもそも顧客情報の管理・分析機能が充実していなければ、有意義な機能を活用できません。
ただ、重視すべき顧客情報の管理・分析機能は自社の事業内容やターゲットにより異なります。
自社で必要とされる機能を活用するための管理・分析機能を搭載したCRMを導入しましょう。
2.自動化機能
CRMの種類選びで注目すべき機能の2つ目は、「自動化機能」です。
CRMを導入すると、人が手作業で行っていた業務を自動化できます。
たとえばEC・通販事業でCRMを導入すると、顧客をセグメント化し、メールやSNSでの情報発信の自動化が可能です。
「商品Aを購入した顧客に商品Bを自動で提案する」、「商品Cを購入した顧客には3カ月ごとに再購入を促すメールを自動で送信する」などの機能を搭載したCRMを導入すれば、メールマーケティングに費やすコストをカットできます。
3.社内での情報共有機能
CRMの種類選びで注目すべき機能の3つ目は、「社内での情報共有機能」です。
CRMにより管理・分析した情報を社内で共有すれば、営業やマーケティング、経営など、あらゆる部門でCRM導入の恩恵を受けられます。
CRMの種類選びのポイント

CRMの種類選びのポイントを3つ解説します。
- 必要な機能・不要な機能を理解する
- 導入した場合のメリットを明確にする
- 無料トライアルを試す
1.必要な機能・不要な機能を理解する
CRMの種類選びのポイントの1つ目は、「必要な機能・不要な機能を理解すること」です。
CRM導入のコストは決して低くありません。
無駄な経費を膨らまさないために、必要な機能・不要な機能を事前に理解しておきましょう。
2.導入した場合のメリットを明確にする
CRMの種類選びのポイントの2つ目は、「導入した場合のメリットを明確にすること」です。
CRMを導入すると、新たな施策を打ち出すためのデータ分析ができたり、自動化ツールを駆使することで作業効率を上げられたりできます。
どの程度のメリットを受けられるのかを想定しておけば、CRMを導入した場合の恩恵を具体的に想定可能です。
3.無料トライアルを試す
CRMの種類選びのポイントの3つ目は、「無料トライアルを試すこと」です。
CRMによっては、無料トライアルとしてお試しできます。
ユーザーインターフェースなどを確認しましょう。
EC・通販でおすすめのCRM3選

EC・通販でおすすめのCRMを3つご紹介します。
- グロースハックLTV
- MakeRepeater
- EC Intelligence
1.グロースハックLTV

EC・通販でおすすめのCRMの1つ目は、「グロースハックLTV」です。
| 名称 | グロースハックLTV |
| 初期費用 | 150,000円 |
| 月額費用 | 10,000円~ |
グローバルLTVは、「広告費をかけずに売上UP」を掲げたCRMです。
EC・通販で必要な機能が一通り揃っており、使いやすさでも評価を集めています。
LINEのツールを得意としていることが特徴です。
2.MakeRepeater

EC・通販でおすすめのCRMの2つ目は、「MakeRepeater」です。
| 名称 | MakeRepeater |
| 初期費用 | 33,000円 |
| 月額費用 | 11,000円~ |
MakeRepeaterの特徴は、低予算でも導入できることです。
最先端の技術を駆使した機能を多数搭載しているわけではなく、中小企業が必要とする機能を漏れなく搭載しています。
14日間の無料トライアルを実施しているので、まずは無料で試してみましょう。
3.EC Intelligence

EC・通販でおすすめのCRMの3つ目は、「EC Intelligence」です。
| 名称 | EC Intelligence |
| 初期費用 | 220,000〜660,000円 |
| 月額費用 | 110,000円~ |
EC Intelligenceは、MA機能も備えたCRMです。
MAとは「見込み客を増やすためのツール」です。
EC Intelligenceを導入すれば、「見込み客の獲得」と「既存顧客へのアプローチ」を同時に進められます。
費用は高めのサービスですが、EC・通販の売上を上げるための機能を多数搭載しています。
まとめ:CRMの種類選びは慎重に!

今回はCRMの種類について解説しました。
CRMはEC・通販の売上アップに便利なサービスですが、適切な種類を導入しなければメリットを活かしきれません。
自社にマッチした種類のCRM導入を意識しましょう。
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