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「iPadで使えるレジアプリを知りたい」
「iPad対応のレジアプリってどういうのがあるんだろう?」
「レジアプリをiPadで活用するメリットとは」
近年ではiPad対応のレジアプリを導入し、業績の向上に努めている企業が増えています。
そこで、本記事ではiPadのレジアプリを導入するメリットを紹介いたします。
また、iPad対応のおすすめのレジアプリや導入手順なども紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の内容
iPad対応のPOSレジアプリとは?
iPad対応のPOSレジアプリとは、iPadにインストールして利用できるアプリのことです。
そもそもPOSとは、商品が購入されたときに下記などの情報を保存するシステムのことです。
- いつ商品を購入したのか
- どこで商品を購入したのか
- 何を購入したのか
- どのくらい商品を購入したのか
iPadは、多くの飲食店や美容室などで利用されています。POSレジアプリがiPad対応なら、利便性も高く、導入もスムーズにできるでしょう。
iPad対応POSレジアプリを利用するメリット5選
iPad対応のPOSレジアプリを利用するメリットは、以下の5つです。
- 低コストで導入・運用ができる
- クラウドで情報を管理できる
- キャッシュレス決済を導入しやすい
- コンパクトでスペースを取らない
- 持ち運びができる
それぞれのメリットについて詳細に説明しますので、ぜひご覧ください。
1.低コストで導入・運用ができる
iPad対応のPOSレジアプリは、低コストで導入・運用ができます。
すでにiPadを持っていたら周辺設備を購入するだけで導入でき、アプリの料金も決して高くありません。
また、アプリによっては無料で利用できるサービスもあります。
そのため、低コストで導入や運用できるのがiPad対応のPOSレジアプリの強みです。
2.クラウドで情報を管理できる
iPad対応のPOSレジアプリは、レジの売上データをクラウド上でまとめて管理できます。そのため、情報がまとまっており確認しやすいです。
管理できるだけでなく、集客されたデータを元にマーケティング戦略の立案にも役立てられるため、事業の成長にもつなげられるでしょう。
3.キャッシュレス決済を導入しやすい
レジアプリは、クレジットカードや電子マネー決済などのキャッシュレス決済に対応しているものが多いです。そのため、POSレジアプリをインストールすれば、キャッシュレス決済を導入しやすくなります。
また、スタンド型のiPadレジはスタンドに決済機能がついているものもあります。
こういった理由でキャッシュレス決済を取り入れやすく、お客様の満足度の向上にも結びつきやすいです。
4.コンパクトでスペースを取らない
iPadのPOSレジアプリは、コンパクトでスペースを取りません。そのため、レジ周りがすっきりし、その他の必要な機材も置きやすいです。
レジ周りに必要な機材を設置し、レジの効率をさらに高めることも可能です。
5.持ち運びができる
使用している機材がiPadであるため、持ち運びもできます。
持ち運びができるため、以下の業務などにおすすめです。
- キッチンカーでの移動販売
- レジ以外の場所での販売
- 飲食店でのテーブル決済
このように、場所を問わず持ち運んで情報を入力できる点も、POSレジアプリの強みです。
POSレジアプリをiPadで利用するデメリット
POSレジアプリをiPadで利用するデメリットは、設備を整える必要があることです。
主に、以下の設備を揃える必要があります。
- タブレット(持っていない場合)
- インターネット環境
- レシートプリンター
- キャッシュドロア
- バーコードリーダー
こういった設備を整えるため、労力がかかるデメリットがあります。
また、故障や停電などによって、レジアプリが使えなくなる場合もあります。
「設備を整えるのにコストがかかる」「レジアプリが使用できなくなる可能性がある」点に注意が必要です。
iPad対応のPOSレジアプリの選び方
iPad対応のPOSレジアプリの選び方で大切なのは、以下の5つです。
- 機能性は十分か
- 使いやすいか
- 拡張できるか
- サポート体制が十分か
- PDCAを回せるか
必要な要素が揃ってないと買ってから不備が生じる恐れがあるため、ぜひ参考にしてください。
1.機能性は十分か
POSレジアプリで必要な機能が揃っていないと、レジ業務の効率が上がらないため機能が十分か確認しましょう。
特に、自社の求めている機能が入っているかは必ず確認することをおすすめします。
アプリを導入する前に、「どういった機能が必要なのか」をしっかりと明確にし、問題を解決できるアプリを導入するようにしてみましょう。
2.使いやすいか
アプリが使いやすいことも重要です。
アプリが使いやすければレジのスピードが速くなり、業務効率も大幅に上昇するからです。
特に、操作画面がシンプルで使いやすいアプリが適しています。
利用者にストレスがかからない上に、業務スピードが早まれば、お客さんの満足度も高められるでしょう。
3.拡張できるか
POSレジアプリにおいて、拡張やカスタマイズできるかも非常に重要です。
レジアプリが拡張できないと、以下の問題が生じやすいからです。
- 他のシステムとの連携ができない
- 機能の追加ができない
- 店舗の課題に合わせてアップデートできない
このような拡張ができないと、不備が生じたときに、より高品質のレジアプリをインストールしなければならなくなります。
そのため、機能に不足が生じたときに拡張できるかも非常に大切です。
4.サポート体制が十分か
サポート体制が十分かどうかも確認してください。
レジアプリはバグなどのトラブルが起きる可能性もあるので、「問題や故障が生じたときにサポートサービスがあるか」が大切だからです。
サポート体制が整っていないとトラブルにすぐ対処できないため、必ず確認するようにしてください。
5.PDCAを回せるか
データを収集・分析し、改善できるPDCAを回せる機能が揃っているかも重要です。PDCAを回さなければ、店舗の売上は上げられません。
また、データの収集〜分析機能が揃っていないと赤字の場合、売上を改善することが難しくなります。そのため、PDCAを回せる機能が揃っているかは非常に大切です。
具体的に、以下のデータを収集できるかを意識してみてください。
- 日別売上
- 月別売上
- 時間帯別売上
こういったデータを分析することで、改良点や改善点が明確になりますので、効率よく売上を伸ばせるでしょう。
iPad対応レジアプリの導入に必要な費用
では、iPad対応レジアプリの導入にかかる以下2つの費用について解説します。
- 初期費用
- 月額費用
初期費用
項目 | 値段 |
---|---|
iPad | 3〜4万円程度 |
レシートプリンター | 3万円程度 |
キャッシュドロア | 8,000円程度 |
バーコードリーダー | 3万円程度 |
インターネット設備 | 2万円程度 |
上記は、iPadレジアプリを導入する際にかかる主な初期費用の例になります。
トータルで10〜20万円程度を準備しておけば、必要な設備は整えられるでしょう。
なお、POSレジシステムを導入する場合、最低60万円程度費用が必要になります。iPadレジアプリはかなり安価でおすすめです。
月額費用
項目 | 値段 |
---|---|
アプリ料金 | 1万円程度 |
回線代 | 4,000円程度 |
月額費用は、アプリの料金と回線代が毎月かかります。
アプリは利用するサービスによって料金が異なりますので、利用するサービスの料金は確認しておきましょう。
iPad対応のPOSレジアプリおすすめ9選|無料あり
それでは、iPadに対応したPOSレジアプリのおすすめ9選を紹介します。
- スマレジ
- POS+
- Airレジ
- STORESレジ
- Square
- Tabレジ
- ユビレジ
- ワンレジ
- LOYVERSE
それぞれのアプリについて詳細に解説していきます。
1.スマレジ
運営会社 | 株式会社スマレジ |
---|---|
料金プラン(税込) | スタンダード:0円/月(1店舗のみ) プレミアム:5,500円/月(1店舗につき) プレミアプラス:8,800円/月(1店舗につき) フードビジネス:12,100円/月(1店舗につき) リテールビジネス:15,400円/月(1店舗につき) |
期間 | 契約期間の定めなし |
特徴 | ・お店によって最適なプランを選べる ・システムが自動でアップデートされ更新不要 ・0円〜利用可能 |
サポート体制 | ・電話サポート(365日) ・メールサポート(最短当日) |
公式サイト | https://corp.smaregi.jp/ |
スマレジは、料金プランの種類が豊富で0円〜利用可能なプランがあります。そのため、初めてPOSレジをレジアプリを利用してみたい方におすすめです。
また、システムが自動でアップデートされるため、自分で更新する必要がありません。
システムが自動で更新されるため、いつでも最新のサービスを使用することができます。
最新のサービスを使用できるため、効果的な売り上げの改善が可能です。
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2.POS+
運営会社 | ポスタス株式会社 |
---|---|
料金プラン(税込) | 要問い合わせ |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・構成〜設置まで全て代行 ・業種ごとの専用システムサービス ・シンプルな操作機能 |
サポート体制 | ・電話サポート(365日) ・全国駆けつけサポート |
公式サイト | https://www.postas.co.jp/sp/008revrvno/ |
POS+は、構成〜設備の設置まで全て代行するサービスがあります。そのため、忙しい方や機材を設置するのが難しい方におすすめです。
また、業種ごとに専用のシステムサービスがあるためクオリティの高いサービスが期待できます。
例えば、クリニック専用のシステムがあり予約の管理やDMの配信が可能です。
効率のいいクリニック運営ができ、売上の向上が見込めますので、クリニックを運営されている方はぜひご検討ください。
3.Airレジ
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
料金プラン(税込) | 0円 |
期間 | 契約期間の定めなし |
特徴 | ・費用が0円で追加料金一切なし ・飲食店や小売店などで利用可能 ・インボイス制度対応 |
サポート体制 | ・チャット相談(平日10〜19時) ・メール相談(24時間) |
公式サイト | https://airregi.jp/ |
Airレジは、0円で使用でき、追加料金が一切無しですべての機能を使用することができます。そのため、アプリにお金をかけたくない方にとてもおすすめです。
また、飲食店や小売店などさまざまな業界に対応している特徴があります。
小売店では、在庫管理や原価設定・売上分析ができ日々の業務をスピーディーに進めることができるでしょう。
小売店で裏方仕事に多くの時間をかけている場合は、業務時間の短縮につながり、従業員の満足度向上が期待できます。
4.STORESレジ
運営会社 | STORES |
---|---|
料金プラン(税込) | フリープラン:0円 ベーシックプラン:4,950円/月(1店舗につき) |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・周辺機器の購入可能 ・売上分析機能あり ・ネットショップと店舗の在庫を連動可能 |
サポート体制 | 要問い合わせ |
公式サイト | https://www.st.inc/ |
STORESレジは、ネットショップと店舗の在庫の連動が可能です。そのため、オンラインで商品を販売している方におすすめです。
また、周辺機器の購入が可能であり、iPadしか持っていない方もお手軽に利用できるようになっています。
5.Square
運営会社 | Square |
---|---|
料金プラン(税込) | Square ターミナル:39,980円 Square スタンド:29,980円 Square リーダー:4,980円 |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・決済手数料が安くてコスパ抜群 ・導入が早い ・クリアな料金体系 |
サポート体制 | 要問い合わせ |
公式サイト | https://squareup.com/jp/ja/l/promo/a |
Squareは、利用する端末を3種類から選択でき、タブレットやスマートフォンを持っていない方でも安心して導入できるようになっています。
また、登録してから設置するまでのスピードがかなりスムーズです。
数分で申込がすみ、最短即日でレジアプリを導入することができます。
すぐにでもレジアプリを導入し、店舗の業績の向上に努めたい方はSquareのレジアプリがおすすめです。
レジアプリ利用による効率のいい業績改善の未来を実現できます。
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6.Tabレジ
運営会社 | 株式会社ユニエイム |
---|---|
料金プラン(税込) | スタータープラン:0円 プロフェッショナルプラン:4,400円/月 モバイルオーダープラン:3,000円/月 |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・豊富な機能や充実したサポート体制 ・キャッシュレス決済対応 |
サポート体制 | ・電話メールサポート(平日10〜21時) |
公式サイト | https://cashier-pos.com/pos/ |
Tabレジは、サポート体制が充実しています。
アプリの導入前はもちろん、アプリの導入後に棚卸作業などで困ったことがあればスタッフ代行がサポートするサービスがついています。
また、豊富な機能が備わっており、顧客の購入履歴を見ることも可能です。
そのため、どの顧客がどういったサービスを購入しているかがわかるため、顧客の興味があるサービスをPRできます。
その結果、一人ひとりにあったサービスを紹介し、効率の良い宣伝ができるでしょう。
7.ユビレジ
運営会社 | 株式会社ユビレジ |
---|---|
料金プラン(税抜) | 6,900円〜/月 |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・操作が簡単で10分で覚えられる ・自動で集計や分析データを作成 ・キャッシュレス決済利用可能 |
サポート体制 | 要問い合わせ |
公式サイト | https://corp.ubiregi.jp/ |
ユビレジは、操作が簡単で、最短10分で覚えられる特徴があります。そのため、POSレジの使用方法に不安を覚えている方におすすめです。
また、自動で集計やデータ分析を作成してくれるため、PDCAも回しやすいメリットもあります。
店舗の売り上げを改善したいけど、「データの分析の仕方がよくわからない」という方もいると思います。
自動でデータ分析をしてくれるため、レジアプリの操作が不安な方でも、分析されたデータに基づいて安心して業績の改善に努めることが可能です。
8.ワンレジ
運営会社 | 株式会社スカイダイニング |
---|---|
料金プラン(税込) | 要問い合わせ |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・飲食店専用POSレジ ・分析や集計などの多様な機能搭載 ・利用者からの評判が高い |
サポート体制 | コールセンター制度あり |
公式サイト | https://one-regi.com/about/ |
ワンレジは、飲食店専用のPOSレジアプリになっています。
実際に飲食店での使いやすさを徹底的に追求しているため、飲食店でレジアプリを導入したい方にとてもおすすめです。
例えば、お客様が自分で料理を注文するセルフオーダータブレットの利用も可能です。
コロナ禍で重要な接触を避ける営業ができます。
飲食店専用のレジアプリになっているため、飲食店経営者はワンレジを導入すれば大幅な業務の効率化が期待できるでしょう。
9.LOYVERSE
運営会社 | LOYVERSE |
---|---|
料金プラン(税込) | 0円〜(オプションによって追加料金あり) |
期間 | 要問い合わせ |
特徴 | ・売上通知する在庫管理システム ・純売上等の売上分析機能あり ・さまざまなサービスとの連携可能 |
サポート体制 | 要問い合わせ |
公式サイト | https://loyverse.com/jp |
LOYVERSEは、0円から利用可能で、オプションによって追加料金が発生します。
在庫管理システムや売上分析機能など、バラエティ豊富な機能に優れています。
また、会計ソフトやマーケティングツールといったさまざまなサービスとの連携が可能です。
そのため、使いこなせばレジアプリ単体では利用できない取り組みも可能です。
特にマーケティングツールと連携できれば、大幅な集客や売上の向上が期待できるでしょう。
iPadのPOSレジアプリの導入手順4ステップ
iPadのPOSレジアプリの導入手順は、以下の4ステップです。
- iPadなどの機材を準備する
- レジアプリをインストールする
- 商品情報を登録する
- 周辺機器と接続する
それぞれについて詳細に解説します。
1.iPadなどの機材を準備する
iPadのPOPレジアプリを導入するために、最初に必要な機材を準備しましょう。
主に必要な機材は、以下のとおりです。
- タブレット(持っていない場合)
- インターネット環境
- レシートプリンター
- キャッシュドロア
- バーコードリーダー
基本的にこの5つが揃っていれば、レジアプリは問題なく使用できます。
2.レジアプリをインストールする
次に、iPadにご希望のレジアプリをインストールします。
アプリのインストールが完了するとアカウント設定が必要ですので、必要な情報を登録するようにしましょう。
3.商品情報を登録する
アカウントの設定ができたら、次に商品情報を登録していきます。
商品登録では、一般的に以下の情報を入力します。
- 商品のカテゴリ
- 価格
- 税率
- 商品情報
なお登録する情報は、アプリにより異なりますので注意してください。
また、キャッシュレス決済やレシートの設定などをすると、情報を追加で登録する可能性があります。
4.周辺機器と接続する
登録ができたら、最後に一番最初に準備した機材と接続しましょう。
そのときに、連携の設定が必要ですので忘れないようにしてください。
なお、POSレジアプリの導入サービスを行っている業者もありますので、連携が難しい場合は業者に依頼するのもおすすめです。
まとめ:iPad対応のPOSレジアプリで業務改善をしよう
使い勝手の良いiPadを利用したPOSレジは、業務の効率化につなげられるサービスです。
iPadのPOSレジアプリは、コンパクトで持ち運びができるため、利便性の高さも兼ね備えています。
iPad対応のPOSレジアプリがあれば、売上の増加が見込めるため、ぜひ導入を検討してみてください。