どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。
ゲームが好きだから、自分でゲーム開発ができるようになりたいな。ゲーム開発にはUnityを使うことが多いみたいなんだけど、初心者でもUnityが身に付くプログラミングスクールはどこが良いんだろう?
今回はこのような悩みに対し、「Unityが学べるプログラミングスクール」を紹介します。
そもそもですが、Unityを学べるプログラミングスクールって、数がかなり限られるんですよね。しかも「質の高いスクール」となると、その数は更に少なくなります。
上記事情を踏まえると、Unityが学べる良質なプログラミングスクールは現状「2社」しかないと、個人的に思っています。
じゃあその2つはどこなのか?結論、以下の2社です。
Unityが学べるプログラミングスクール2社
TechAcademyとCodeCamp、この2社ですね。どちらもオンライン型プログラミングスクールとして最大手の2社です。
そこで本記事では、
- Unityを習得するとできること
- Unityが学べるプログラミングスクール2社の特徴紹介
- 迷った時のUnityスクールの選び方
これらをまとめて紹介します。
僕の経歴
現在フリーランスエンジニアとして働きながら、Web、IT業界を中心とした転職エージェントとしても仕事をしています。
僕はUnityではなく、Rubyから勉強を始めたのですが、これまでいろんな言語に触れてきました。初めてプログラミングを学んだのは社会人になってからで、その後エンジニアになりました。そして当時は「プログラミングスクール」を利用してスキルを習得しました。
ちなみに当時僕が利用したスクールは、今回紹介するTechAcademyと、もう1社はTECH::CAMPでした。なので、TechAcademyは卒業生という立場でもあります。
そのような背景を持つ僕が、Unityのプログラミングスクールについて解説しますね。
なお、記事前半はUnityの簡単な特徴、記事後半からUnityスクールの紹介をしていくので、すぐにスクール詳細を知りたい方は記事後半へどうぞ。
Contents
Unityとは?
そもそもUnityってどんなものなのか、概要から紹介しますね。
世界シェアNo.1のゲームエンジン
Unityは、世界No.1のシェアを持つ、無料で利用できる「ゲームエンジン」です。
ゲームエンジンとは?ゲーム開発のための総合開発環境です
簡単にいうと、ゲーム開発を楽に進めるための機能がまとまったものですね。誰でも楽にゲーム作りを進めるための機能です。
Unityは利用しやすさに定評があります。その利用しやすさから、なんと全世界で約100万人もの開発者が、Unityを利用してゲーム開発を行っているんですよね。
つまり、ゲーム開発分野では欠かせない開発環境・ツールが「Unity」ということです。
様々なプラットフォームでゲーム開発ができる
Unityができるようになると、様々なプラットフォームでゲーム開発をすることができます。
例えば、以下のようなプラットフォームでゲームを作ることができるようになります。
プラットフォームの事例
- iPhone
- Android
- Mac
- Windows
- PlayStation4など
iPhoneやAndroidはもちろん、MacやWindows、PlayStation4まで、様々なプラットフォームで使えるゲームを作ることができるんですよね。
人によって好きなプラットフォームは変わるかと思いますが、Unityであれば、いろんな種類のゲーム開発ができます。なので、自分が興味ある様々なゲームを作れるようになります。
2Dも3Dも作れる
- スマホの2Dゲーム
- プレイステーション4のようなリアルな3Dゲーム
Unityは上記の通り、2Dのカジュアルなゲームから、3Dで立体感あるゲームを作ることもできます。ゲーム好きの方なら、自分で2Dゲームや3Dゲームを作れたら楽しいですよね。
【事例】Unityで作られたゲームって具体的にどんなもの?
事例も挙げておくと、例えば最近だと、「ポケモンGO」はUnityで作られたゲームとなります。「スーパーマリオラン」もUnityで作られていますね。
ポケモンGOなど超人気ゲーム作りにも利用されていることから、Unityの可能性の大きさがわかるかと思います。
以上が、Unityの簡単な特徴です。
Unityでゲーム開発が学べるプログラミングスクール2選
冒頭の通り、Unityでゲーム開発が学べるプログラミングスクールはこの2つです。
それぞれ特徴を紹介しますね。
1. TechAcademy Unityコース
言語 | UnityコースでUnityに特化して学習可能(その他、Ruby、Java、PHPなど、20種類を超えるコースが存在) |
期間 | 最短4週間 |
価格 | 4週間で139,000円(税抜) |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
受講対象 | 制限なし(誰でも受講可能) |
TechAcademy Unityコースはオンライン型のプログラミングスクールです。
TechAcademyは僕自身受講したスクールですが、初心者でも早期に実力が身につくカリキュラムだったことが良かったですね。
TechAcademyの最大の特徴にして、受講メリットは、学習を通じてオリジナルサービス開発まで経験できることです。Unityコースであれば、実際にゲーム開発までを、カリキュラム内で行います。
「えっ?自分にはサービス開発なんてできないよ…?」という場合も大丈夫。TechAcademyはプロのエンジニアがメンターとして一人専属でつきます。
専属メンターとの「ビデオチャット」と在籍講師に気軽に質問できる「テキストチャット」の2つを通じて、Unityの基礎から、オリジナルサービス開発まで、徹底したサポートを受けられるからです。
テキストチャットの回答は本当に早くてびっくりしました。質問してから30秒後に回答が来たときは、あまりの早さに言葉を失いましたね(笑)
質が高いだけでなく、料金も「1ヶ月10万円台前半」「2ヶ月10万円台後半」と良心的です。希望者は就職・転職サポートも無料で受けられるので、Unityを学んだ後の就職や転職までサポートもしてもらえます。
唯一、完全オンライン型なので、教室型で学びたい人にとってはデメリットとなります。ですがそれ以外は、本当に非の打ち所のない素晴らしいプログラミングスクールでした。
TechAcademyは「7日間のプログラミング無料体験」もあるので、試してみることも良いですね。公式サイトには「無料説明会動画」もあるので、合わせてチェックすると、より受講イメージが湧くと思います。
いますぐ登録したい方はこちら👇1週間の無料体験あり
▼詳細はこちら
[blogcard url=”https://andmedia.co.jp/programming/TechAcademy/”]
2. CodeCamp Unityコース
言語 | UnityコースでUnityに特化して学習可能 |
期間 | 2ヶ月 |
価格 | 2ヶ月で148,000円(税抜) |
受講スタイル | オンライン型(Web受講) |
受講対象 | 制限なし(誰でも受講可能) |
CodeCampもTechAcademy同様、オンライン型のプログラミングスクールです。
CodeCamp Unityコースでは、ゲーム開発の基礎から学び、2D、3Dの両方のゲーム開発の一連の流れを学ぶことができます。
TechAcademy同様、オンラインを通じて現役エンジニアに伴走してもらいながら、Unity学習を進めていく形式です。
TechAcademyと異なる点でいえば、
- TechAcademy⇨専属のメンターが一人つく
- CodeCamp⇨毎回メンターが変わる(サイト上から自分で講師を選べる)
このような違いがあります。結論、どちらでも良いんですが、ここは自分の志向性に合わせて選ぶと良いですね。
CodeCampにもオンラインでできるプログラミング無料体験があります。有効活用すると良いですね。
▼詳細はこちら
[blogcard url=”https://andmedia.co.jp/programming/codecamp/”]
迷ったらどちらのUnityスクールを選べばいい?
個人的にはTechAcademy Unityコースがおすすめですね。
僕が受講したスクールだから、という部分は抜きにしても、本当に質の高いプログラミングスクールです。TechAcademyは前述通り、カリキュラムを通じて「オリジナルゲーム」のリリースまで体験できることが強いですね。
また、価格もTechAcademyの方が多少ですが安いです。コスパの観点で見ても、個人的にはTechAcademy Unityコースが良いかなと。
もしどうしても迷う場合、前述通りTechAcademy、CodeCamp共に無料体験があるので、試して決めると良いですよ。無料体験では強引な勧誘は一切ないので、安心して試してみると良いですね。
まとめ
前述通り、Unityができるようになれば、好きなゲームを自分の手で作ることができるようになります。
僕も小さな頃からゲーム好きでしたが、ゲーム好きにとって、自分でゲームを作れるようになるほど、ワクワクすることはないですよね。
加えてUnityでゲーム開発ができるようになれば、エンジニアとして就職・転職もしやすくなります。いまエンジニアは圧倒的な人手不足の状態ですから、エンジニアの待遇はうなぎ上りです。20代で年収1,000万円のエンジニアも増えているくらいですからね。
さらに言えば、リモートワークや週3勤務など、柔軟な働き方ができるのもエンジニアならではです。
- 好きなものを自分で作れて、
- お金も時間も自由になる
そんな未来は、実は手に届くところにあるんですよね。
その未来を実現する第一歩も、まずはUnityを学ぶことから。今回紹介したプログラミングスクールであれば、2ヶ月でも十分スキルは身につきますから。
自分の可能性を信じて、まずは行動を起こすことが必要ですね。行動してみると、意外とトントン拍子で未来は変わっていくものですよ。
今回紹介したUnityプログラミングスクール