- テックアカデミーのWebアプリケーションコース(Ruby/Ruby On Rails)を受けようか悩んでいるんだけど、初心者でも本当にスキルが身につくかな?お金もかかるし、実際に初心者で受講した人の体験談やレビューを聞いて判断したいな。
今回はこういった疑問に答えていきます。
TechAcademy(テックアカデミー)でエンジニアになれました!【感想や評判を解説】の記事で書いていますが、僕はプログラミング完全未経験の状態からテックアカデミーを受講してエンジニアになりました。
僕が当時受けたコースが、今回ご紹介するWebアプリケーションコース(Ruby on Rails)でした。そこで今回は、プログラミング完全初心者だった僕がテックアカデミーのWebアプリケーションコースを受けて感じた本音で語っていきます。
実際にどんなカリキュラムを使って、どんなサービスを作ってきたかも書いていきますので、本記事を読めば、Webaプリケーションコース受講のリアルなイメージができるようになりますよ。
Contents
【体験談】テックアカデミーWebアプリケーションコースのレビュー
結論としては、テックアカデミーは「初心者がWebサービス開発のスキルを確実に身につけるなら最適」と思いました。
この結論を深掘りしていきますね。
テックアカデミーは失敗したくない初心者向きのプログラミングスクール
あらゆるプログラミングスクールと比較して、間違いないスクールの一つだと思いました。
その一つの理由は、テックアカデミーはこれまで25,000名の指導実績がある、プログラミングスクールの中でも最大手の1社だからです。受講生は10代〜60代までと幅広くカバーしていて、本当にどんな人でもスキルアップできる環境が用意されています。
僕自身も、HTMLやCSSといった超基本すらわからない完全未経験の状態でテックアカデミーを受講しましたが、オリジナルサービス開発までできるようになりました。その時はすでに年齢は20代後半、仕事も忙しかったですが、仕事を続けながら短期集中で1ヶ月間、就業後の夜を中心に勉強しました。そんな状態でもできました。
僕が受けた感想としては、テックアカデミーは初心者が挫折せずに最短でスキルアップできるサービスが充実していると感じました。オンライン完結型の利便性だったり、Slackを通じたテキストチャットでの学習フォローだったり、ビデオチャットでのメンターとの相談時間だったり、初心者が無理なくスキルアップできる全てが、テックアカデミーには整っていました。
だからこそ、どんな年代の方でも、テックアカデミーを通じてプログラミングを習得できているんだと思いますし、これまで25,000名もの人に選ばれ続けてきたんだなと感じました。
実践型カリキュラムを通じて自然とスキルが身につく
テックアカデミーのカリキュラムは実践型です。実際に手をどんどん動かしながら学習を進めていくので、普通に参考書などで勉強するより何倍も早くスキルアップできます。
カリキュラム自体が極めて実践型ですから、学習した内容がそのまま自分の血肉になっていくイメージです。詳しく後述しますが、テックアカデミーの課題ではTwitterクローンを実際に作って、Twitterのプロフィール欄を自分で作ったり、もともとはないオリジナル機能を追加したりします。
極めて実践的なので、「そりゃ実力つくでしょ!」と思いました。実際僕もスキルを身につけていまでは個人で案件を受注して仕事ができていますし、1ヶ月13万円ほどの受講費用は一瞬で回収できました。テックアカデミーで学んだことは、全てがいまに活きています。
テックアカデミーのWebアプリケーションコースの進み方とは
- オンラインカリキュラムを進めていく
- メンターと相談する
Webアプリケーションコースでは、この2つを織り交ぜながら学習を進めていきます。
1. オンラインカリキュラムを進めていく
TechAcademyの管理画面にログインすると、学習カリキュラムと課題があります。以下が実際のオンラインカリキュラムです。
- 事前準備
- HTML/CSS
- Bootstrap
- Git
- ポートフォリオ
- Ruby
- メッセージボード
- Twitterクローン
- モノリスト
- オリジナルサービス
オンラインカリキュラムの内容は上記の通りです。前半部分でHTMLやCSSといった基本を、後半部分ではTwitterクローンやオリジナルサービスを作っていきます。
そして、それぞれの項目で課題が用意されています。例えばTwitterクローンでは、
- ユーザーがプロフィールを更新できるように機能を追加する
- フォロー、フォロワーの一覧ページの追加
- オリジナル機能の追加
こういった内容が課題としてありました。
おそらく、いまの状態だとできる気がしないかと思いますが、カリキュラムを進めていく中でこのあたりは自然とわかるようになっていきます。僕も実際できるようになりましたし、この辺りはさすがテックアカデミーだなぁと思いました。
ちなみに、課題を提出するとメンターの方がチェックしてくれるのですが、だいたい1日くらいで回答がきましたね。このあたりのスピード感もテックアカデミーは素晴らしかったです。
2. メンターと相談する
テックアカデミーではメンターとのメンタリング(ビデオチャット)が1回30分、週2回あります。これがテックアカデミーの一番の利用価値ですね。
メンタリングでは、カリキュラムでわからないことはもちろん、カリキュラム以外のこともなんでも質問できます。僕の受けていたときのメンターは女性メンターでしたが、フリーランスで複数の案件をこなしながら、テックアカデミーのメンター業もされていました。こういう方も結構多いみたいです。
ですので、カリキュラムのことだけじゃなく、フリーランスエンジニアの生活だったり、仕事の受注方法なんかも教えてもらえました。このあたりは普通だとなかなか聞けない貴重な話なので、メンタリングは有効活用するべきだなと感じました。
テックアカデミーのWebアプリケーションコースを受けるか悩んでいる人に向けて
- Webアプリケーションと他のコースで悩んでいるんだけど
- 受講後には就職サポートも受けたいんだけど
- 本当にスキルが身につく?
これらの疑問について答えていきます。
Webアプリケーションと他のコースで悩んでいるんだけど
Webアプリケーションコースは「Webアプリ開発ができるようになること」を目的としたコースで、学ぶ言語はRuby/Ruby on Railsです。
Web系のエンジニアになりたい、Web系のサービスを作りたい、そういう人におすすめのスクールです。
また個人的には「どんな分野を学びたいか明確にはわかっていないけど、まずプログラミングをやってみたい人」にもうってつけのコースだと思っています。
実は僕は、Webアプリケーションコースを受ける前は、Webアプリを作りたいとか、そういうことすらよくわかっていなかったです。ただ、いろいろ調べていくうちにRuby自体が将来性が高い言語だとわかったので、僕はRubyを選びました。
Rubyは初心者でも取り組みやすい言語で、一度身につければ他の言語も習得しやすい潰しの効く言語ということもWebアプリケーションコースを受ける背中を押してくれましたね。
Webアプリケーションコースを受講すれば、プログラミングの基本はしっかり学べます。そこを入口にして、一通り受講してから再度どんな方向に進むか考えるというやり方もおすすめです。
受講後には就職サポートも受けたいんだけど
テックアカデミーではカリキュラム修了後には希望者限定でテックアカデミーキャリアという就職サポートサービスもあります。就職先はIT企業です。
特筆点はエンジニアとしてだけでなく、WebディレクターやWebマーケティングといった別職種の就職もサポートしてくれる点です。普通のスクールだとエンジニアやプログラマーといった技術職の就職サポートしかありませんが、テックアカデミーなら他の職種も選択肢として選べるので、可能性は広がります。そういう意味でも、多くの選択肢が用紙されているスクールです。
本当にスキルが身につく?
スキルが身につくだけの環境は整っていますので、あとは正直自分次第かなと。
どれだけ良い環境があっても、それを生かすも殺すも、最終的には受講する人次第です。
個人的には、どんな人でもやりさえすればスキルアップできる環境だと確信していますので、決意を固めて一歩を踏み出して欲しいなと思います。少なくともスクールが悪かったからスキルアップできなかった、という声はテックアカデミーに関しては聞いたことがありません。ネットでは時々悪口も書かれていますが、個人的には受ける側の問題かなと思ってます。
受け身じゃなく能動的にできる人であれば、テックアカデミーは間違いなく最高の環境だと思いますよ!
まとめ
まとめると、「初心者がWebサービス開発のスキルを確実に身につけるなら最適なコース」です。プログラミングの基本が学べますし、勉強するRubyは潰しも効きやすい言語なので、まずはプログラミングに触れてみたいという方にもぴったりです。
最後に、Web系エンジニアはいまとてもホットな職種です。GoogleやFacebook、Amazonといった企業はすべてWeb事業をしています。日本でも多くのWeb企業が成長を続けていますが、一方でWebエンジニアは不足しています。
そのため、Webエンジニアの待遇も日に日に良くなっているんですよね。例えばフリーランスのWebエンジニアであれば、20代の若者でも年収1,000万円は割とゴロゴロいますし、リモートワークや週3勤務といった働き方も選びやすいです。フリーランスになるにも実務を2年ほど積めば誰でも目指せますし、想像以上にハードルは低いです。
だからこそ、Webアプリケーションコース(Ruby on Rails)を通じてスキルアップし、そんな未来を手にして欲しいなと思います。いまなら誰でも行動すればそんな未来は掴めます。あとは行動を起こす、たったそれだけです。
>>TechAcademy(テックアカデミー)でエンジニアになれました!【感想や評判を解説】