【断言】大学生がプログラミングを学ぶメリット5つ【やらないリスクを回避】

「大学生活は楽しいけど、そろそろ将来のことも考えて勉強もしないとなぁ。プログラミングに興味があるけど、大学生のうちからやっておいた方が良いのかな? 大学生がプログラミングを学ぶメリットってなんだろう?」

 

今回はこういった疑問に答えていきます。

 

結論から言うと、大学生のうちからプログラミングは学んでおくべきです。プログラミングを学ぶと時間や場所にしばられない生活もできますし、人生を豊かにかつ自由に生きるなら非常に有効なスキルです。

 

本記事の内容

  • 大学生の時からプログラミングを学ぶ5つのメリット【学ぶべき理由とは】
  • 大学生がプログラミングを学ぶ方法(お得情報付き)

 

僕(筆者)は現在フリーランスエンジニアとして働きながら、転職エージェントやWebメディア運営など、ITを基軸に様々な仕事をしています。

 

上記の通り、僕は今でこそプログラミングを身につけて仕事もしていますが、大学生活で非常に後悔していることが1つあります。

 

それは大学生の時からプログラミングを学ばなかったことです。僕がプログラミングを始めたのは20代後半になってからでしたので、大学生のうちから学んでおけば人生はかなり違ったものになっただろうと確信しています。

 

大学生活はあっという間です。僕と同じような後悔はして欲しくないので、今回は大学生のうちからプログラミングを学んでおくべき理由などについて、僕自身が実体験を通じて感じたことをお話しします。

 

5分ほどで読めますので、大学生の方はぜひご一読ください。

 

大学生からプログラミングを学ぶメリット5つ【学ぶべき理由】

大学生からプログラミングを学ぶメリット5つ【学ぶべき理由】

 

  1. 人生の可能性が広がる
  2. 就活に活きる
  3. 若いエンジニアほど重宝される
  4. 高時給のバイトも多い
  5. プログラミングスキルは今後も需要が伸びる

 

上記の通りです。それぞれ解説していきますね。

 

1. 人生の可能性が広がる

一番重要なことです。プログラミングを学ぶと人生の可能性は本当に広がります。なぜなら、プログラミングスキルは様々な形で活かせるからです。

  • プログラミングを学んで会社員エンジニアとしてキャリアアップ → できます
  • 独立し、フリーランスとして時間的/経済的自由を得て働く → できます
  • プログラミングを学んで起業し、事業で成功を収める → できます
  • 時間や場所にとらわれず国内外でリモートで働く → できます
  • 20代で年収1,000万円を実現する → できます

 

プログラミングスキルを身につければ、上記は全部実現できます。

 

世の中の仕事やスキルのほとんどはここまで汎用性は高くありません。例えば営業なら会社員としてキャリアアップは目指せても、商品が作れない分独立や起業して仕事はしづらいですし、リモートワークの仕事も普及していません。

 

事務職でも同様で、独立/起業するための専門スキルは身につかないですし、基本的にオフィスワークが主流ですので、こちらもリモートワークは普及していません。

 

さらに、普通の仕事はキャリアを何十年と重ねてようやく年収1,000万円に届くかどうかですので、20代で年収1,000万円はかなりハードルが高いです。それこそプライベートを捨てて鬼ほど仕事をし、その先でようやく掴めるかどうかの世界です。

 

僕が後悔しているのはまさにこの部分で、大学生のうちからプログラミングをやっておけば、もっと様々な働き方の選択肢を選びたい放題だったろうなぁということです。

 

今でこそいろんな仕事ができていて幸せではありますが、正直もっと早くからやっていたら、さらに状況はよくなってたと思います。だから後悔しているんです。

 

2. 就活に活きる

大学生にとって、就活は1つの山場ですが、プログラミングを学ぶと就活は有利になります。

 

大学生の就活は基本的にはポテンシャル採用なので、コミュニケーション能力とか、リーダーシップの経験とか、そういうものが評価されがちです。

 

でも、世の中の人はみんながみんなコミュニケーション能力が高かったり、リーダーシップがあるわけでもないです。むしろ、そうじゃない人の方が多いはずです。

 

そんな時、プログラミングスキルがあれば、他のライバルに差をつけることができます。

 

最近はサービス開発ができる新卒を即戦力で取るIT企業も増えているので、周りが必死に就活している中、友人をよそ目に楽勝で就活を乗り切るのは賢い選択だと思います。就活が不安な学生こそ、プログラミングを学んで自信をつけてほしいですね。

 

そもそも新卒でスタートしたら、「同期はみんな同じスタートラインに立っている」と思う方がおめでたい発想で、意識高いライバルは学生時代からスキル磨き、差別化を図っています。

 

3. 若いエンジニアほど評価される

当たり前ですが、世の中若くて優秀な人ほど評価もされますし、市場価値も高いです。

 

単純な話、同じスキルを持ってる20代エンジニアと40代エンジニアがいれば、需要があるのは20代のエンジニアです。

 

大学生のうちからプログラミングを学ぶことで、人生を有利に進めることができます。若手であれば失敗もどんどんできますし、プログラミングを学ぶなら早いうちに勉強をスタートすべきですね。

 

4. 高時給のバイトが多い

直近のメリットとしては、プログラミングができると高時給のバイトも多いです。

 

普通のバイトだと1,000円前後のものが多いですが、プログラミング関連だと時給換算すると、2,000-3,000円前後のものは多くあります。

 

お金をもらいながらスキルアップできるので、かなりおすすめです。飲食店バイトはスキルもあまり身につきませんから、将来のことを考えても、目先のお金のことを考えても、プログラミングを習得してプログラミング関連のバイトをすることは賢い選択といえます。

 

5. プログラミングスキルは今後も需要があるスキルだから

時間の取れる大学生だからこそ、この先何十年と需要が続くであろうスキルを勉強しておくべきです。その点、プログラミングスキルは今後も高い需要が続くことが予想されているのでおすすめです。

 

根拠は以下のデータです。

 

出典: – IT 人材需給に関する調査 – 経済産業省

 

これをみると、

  • 2018年時点でのIT人材不足:約22万人
  • 2030年時点でのIT人材不足:約45万人(中位シナリオ)

 

このように、2030年に向けてIT人材はどんどん不足していくことが予想されています。

 

当然のことながら、人材が不足すればその分スキルがある人の希少価値は高まります。これからはAIの時代と言われており、下手にスキルがつかない仕事についてしまうと、将来仕事を奪われることも十分可能性としてあります。

 

だからこそ、今後も必要とされる仕事に就くべきですし、そういう仕事に就くためのスキルを身につけるべきです。IT人材はITやAIを動かす側の立場にいけます。

 

Google、Facebook、Airbnb。世界の名だたるトップ企業はIT/Web企業です。この事実からも、今後何か1つを専門として学んでいくなら、僕は迷わずITやプログラミングスキルを推しますし、実際報われるのはIT人材になるでしょう。その答えは、世界を見ればわかることです。

 

ここまでをまとめると、

ということで、大学生のうちからプログラミングは学んでおきましょう。

 

社会人になってからだと大変です。いまはプログラミングスクールも普及しているので、僕のように社会人になってから始める人も増えていますが、仕事しながら学習はやっぱり時間も限られるので大変です。

 

ですから、プログラミングを学ぶなら、時間のある大学生のうちから手をつけておくべきです。

 

少なくとも、一度もプログラミングに触れたことがない状態のまま社会人になるのは避けるべきですね。もはやプログラミングは教養の一つです。小学生のプログラミング必修化なども進んでいるので、取り残されないようにしないとですね。

 

初心者の大学生がプログラミングを学ぶ勉強法

大学生からプログラミングを学ぶ勉強法

 

  1. 言語を決める
  2. 実際に勉強する

 

基本的にはこの2つの手順です。

 

まずは言語を決めよう

どの言語は学べばいいかわからなければ、「需要の高いWeb系言語」が良いと思います。

 

理由はシンプルで、稼ぎやすい上に、仕事に困らなくなるからです。

 

ではどんな言語が需要が高いかというと、需要が高い言語は以下の3つです。

 

大学生、プログラミング、言語

 

Java、PHP、Rubyの3つですね。

 

このうち、Webエンジニアとして時間や場所に縛られず、自由に働きたい場合は、「Ruby」か「PHP」がWeb系言語としてはおすすめです。

 

一方、SE(システムエンジニア)として大規模システム開発などを行いたいたいならJavaがおすすめです。

 

この3つのうちから好きな言語を選べばOKですが、人気なのはRubyで、次がPHPです。迷ったらRubyで良いと思います。ちなみに僕もRubyから学習しましたが、正解でした。需要も高いですし、収入もよく、リモートワークなどもしやすいですよ。

 

大学生の学習方法はスクールで学ぶことが最短

手順については独学、もしくはプログラミングスクールの2つがあります。大学生なら時間もありますし独学でやってみてもOKです。ただし、時間はかかります。

 

プログラミングスクールは費用こそかかりますが、時間を買えるのでおすすめですね。プロから教わることで変な癖もつきにくいですから、将来しっかりしたスキルを身につけて可能性を広げたい方は、プログラミングスクールを使うと良いです。

 

また、最近は大学生でも「学割」でかなりお得に利用できるスクールもあります。例えば、TechAcademy (テックアカデミー) は、学割があり、大学生に最も利用されているプログラミングスクールです。低コストの割に質が良いため、学生から人気なんです。

 

TechAcademy公式サイトからは「7日間プログラミング無料体験」も無料で試せるので、初心者からプログラミング学習を始めてみたいなら、最初の一歩として最適です。

>>TechAcademy 7日間無料体験

 

※TechAcademy含めて、学割でお得に受講できるスクールは、以下記事で厳選してまとめているので参考にしてみてください。

 

お得に受講できるなら、敢えて大変な独学で勉強する必要はないですよ。

 

お得な大学生向けスクールを先にチェックしておきたい方はこちら⇨【結論】大学生にぴったりのプログラミングスクール5選【お得な学割あり】

 

【結論】大学生におすすめなプログラミングスクール6選【お得な学割あり】

 

まとめ

  • メリットが非常に大きいので、大学生のうちからプログラミングは学んでおくべき
  • おすすめ言語はRuby、PHP、Java
  • 大学生なら独学でも良いが、いまは無料で使えるスクールもあるので合理的に考えればスクールを使うべき

 

上記の通りです。

 

大学生活は本当にあっという間です。先のことを考えずに遊んでテキトーに就職すると、人生先細ります。

 

一生会社員としてほどほどに生きれれば良いならそれで良いと思いますが、お金や時間の自由を社会人なっても得たいなら、時間のある大学生のうちから行動することを強くおすすめします。

 

起こすべき行動は、今回ご紹介した通り、まずは学習することです。方向性を考えるためにも、まずは今すぐに行動を起こしましょう。

 

人気記事【結論】大学生にぴったりのプログラミングスクール5選【お得な学割あり】

人気記事スタートアップ企業の現役CTOに、未経験エンジニアの採用について本音を聞いてみた【10の質問】

人気記事現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール11選【徹底比較】