どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。
さて、以下の質問をいただきました。
こんにちは。私は将来のお金が不安で、副業をしたいと考えている20代の男です。
副業について色々調べてみましたが、「WordPress」の制作や運用案件で副業できないかと考えています。
そこで質問です。未経験からでもWordPressで副業し、収入を得ることは可能でしょうか。
ご質問ありがとうございます。
結論から言うと、未経験からでもWordPressを学び、副業することは可能です。
むしろ、WordPressの制作や運用案件は副業とは相性ぴったりです。なので初心者の副業にもおすすめです。
僕の経歴
現在フリーランスエンジニアとして活動しており、WordPress案件をやっていた経験もあります。
また転職エージェントとしても活動をしているため、どのようなスキルが企業から求められているか、リアルな実態を把握しています。
様々な案件やIT/Web企業をこの目で見てきた経験から「副業」と「WordPress」の関係についてリアルを解説します。
3分ほどで読める文量です。WordPressで副業できらようになりたい方はぜひ最後までご覧ください。
Contents
副業にはWordPress(ワードプレス)制作や運用案件がおすすめな2つの理由
- WordPressは副業案件がたくさん存在するから
- WordPressは未経験でも習得しやすいから
WordPress(ワードプレス)案件が副業におすすめな理由は上記2つです。
それぞれ解説します。
1. WordPressは副業案件がたくさん存在するから
まずWordPressは副業案件が多いです。
WordPressに副業案件が多いことを理解するために、簡単にWordPressについて解説しますね。
そもそもWordPressとは?
WordPressとはサイトやブログを作る際に使われるシステム(通称CMS or content management system)を指します。
CMSにはいろんな種類がありますが、WordPressの最大の特徴は、世界で最も使用されているCMSであることです。
普段ネットを触っているとイメージが湧くと思いますが、世の中には無数のWebサイトやブログが存在します。これらの大半のサイトやブログが「WordPress」でできているんですよね。
例えば、あなたが今見ているこの「プログラミングライフ」というサイトもWordPressでできています。
このように、WordPressは利用されるシーンが多い特徴があります。
WordPressの副業について
ではWordPressの副業は実際にどういうものがあるか。
簡単に例を挙げると、サイトを作りたいクライアントの要望に応じて、
- サイトをイチから構築していく「制作」の仕事や、
- 既にできているサイトのカスタマイズなど「運用」をする仕事
こういった制作や運用の案件があります。
これらの案件をクライアントからうけ、納品する仕事がWordPressの制作や運用の仕事です。
最近はブログ副業も人気であり、隙間時間でできる運用案件も多い
また昨今は「ブログ副業」を始める人も多いです。
前述通り、多くのブログはWordPressでできています。
一方、サラリーマンでブログをやっている人の中には、WordPressを自由にいじれない人も多いです。
このような個人には、WordPressサイトの制作やカスタマイズを誰かにお願いしたいニーズがあります。
ですから、例えば彼らのWordPress運用を月5,000円や月1万円で引き受ければ、それだけでも月に数万円程の収入を得ることふ可能です。
このように、WordPressは案件が多い上に、困っている人も多い分野です。そのため副業でも仕事が成り立ちます。
2. WordPressは未経験でも習得しやすい
またWordPressは未経験からでも習得しやすいです。
習得しやすいというのは、他の分野と比較して、WordPressは「初心者向け」だからです。
そもそもWeb系エンジニアの仕事には、
- Webサービスを開発する仕事や
- アプリを作る仕事など、
様々な仕事があります。
他にも上記記事で紹介している通り、仕事の種類はたくさんあります。
その中でもWordPress案件は特に初心者向きです。
なぜなら、WordPress自体が難易度が低く、あまり実務経験を積まずとも、副業でできる仕事が多いからです。
特に後述する正しいステップで学べば、1〜3ヶ月程度でもWordPressのスキルを習得できます。
ここまでをまとめると、
- WordPressは副業案件が多く
- かつ未経験でも始めやすいことから、
WordPress案件は特に初心者におすすめです。
WordPress(ワードプレス)副業の案件相場・月収目安
案件相場ですが、概ね以下の通りです。
WordPress案件の副業収入目安
- 10,000円〜300,000円以上(中には500,000円以上も)
ざっくりしていますが上記の通りです。
WordPressは案件内容や依頼主によって単価が変わる
なぜざっくりしているかというと、案件内容や依頼主が法人か個人によって単価は大きく変わるからです。
例えば、WordPressの下層ページ作成だと、だいたい30,000〜50,000円くらいが相場です。
また、WordPressの改修案件だと、100,000円を超えるものも多いです。
さらに言えば、同じような案件でも、個人が依頼主の案件は50,000円で、法人が依頼主の案件は100,000円ということもあります。
このように、案件内容や依頼主によって、案件単価は変わります。それでも概ね10,000円〜300,000円くらいと捉えてOKですね。
月5万円程度は副業でも全然稼げる
このような案件相場なので、サラリーマンの副業であっても、月収5万円くらいなら十分稼げます。
月5万円が今の収入にプラスになったら嬉しいですよね。毎週美味しいものを食べに行くことができますし、3ヶ月に1回旅行をすることもできます。
また月5万円を貯金すれば1ヶ月で60万円、30年で1,800万円です。若い方であれば、月5万円をプラスで稼げるようになるだけでも、老後資金2,000万円問題は解決できるんですよね。
このように、月5万円の副収入は、人生を変える力を持ちます。
月5万円稼げれば、月10〜20万円を稼ぐことも難しくない
また月5万円稼げるようになれば、月10万円、20万円と収入を伸ばすことは難しくありません。
月20万円稼げれば、もはや副業じゃないくても良いですね。生活費が安い方なら、それだけでも生きていけます。
どうやったら収入を伸ばせるか?
結論、仕事の幅を広げることです。
具体的にはサイト全体を制作するような案件ほど単価は高くなり、かつ法人案件ほど単価は高くなります。
だからこそ、こういった案件を受注できるように、スキルアップ、経験値を増やしていくことが必要です。
未経験からWordPress(ワードプレス)副業案件を受注する手順
ここからは未経験者がWordPress案件で稼ぐステップを解説します。
やることはシンプルで、下記の2ステップだけです。
- WordPressを習得する
- クラウドソーシングで副業案件を請けてみる
それぞれ解説します。
1. WordPressを習得する
まずはWordPressのスキル習得をしましょう、
学習方法は大きく2つです。
WordPressを習得する2つの方法【独学とスクール】
- 独学する
- プログラミングスクールで勉強する
上記2つです。「独学」か「スクール」ですね。
おすすめはプログラミングスクールを利用して学ぶこと
おすすめはプログラミングスクールで学ぶことです。
なぜならスクールの場合、挫折せずに、最短で副業スキルが身につくからです。
そもそも僕はエンジニアになったとき、プログラミングスクールと独学の両方を経験し、最終的にプログラミングスクールでスキルを習得しました。その経験から両者の違いを簡単に話しますね。
まずプログラミングスクールの場合、WordPress制作や改修を実際に行う「実践型カリキュラム」が一般的です。実際に手でコードを触りながら、実践形式で学ぶことができます。そのため実践で使えるスキルが早期に身につくんですよね。
またプログラミングスクールの場合、プロの講師が在籍しています。そのため、わからないことはいつでも質問することができるため、挫折しにくいです。
さらに言えば、スクールではフリーランスとしてバラバラ活躍してきたエンジニア講師も多いので「副業の案件獲得ノウハウ」等も知ることができます。
僕もプログラミングスクールを受講した時は、フリーランスエンジニアの講師に独立後のノウハウを色々教えてもらいました。その時の教えは、独立した当時は本当に役立ちました。
このように、プログラミングスクールはメリットが大きいです。
一方でこれが独学だと、わからないことを全部一人で解決していく必要があります。そのため、時間も労力も相応にかかってしまうんですよね。
さらに、最終的に挫折してしまう方も多いです。事実、独学している人の約90%くらいは挫折しています。せっかく時間をかけて学んでも、挫折してしまったら意味ないです。
もちろん、WordPressはプログラミング関連でも難しくない分野です。だからこそ初心者向きです。
それでも、最初の頃は苦労することも事実です。特に一人で全部やろうとする場合は相当苦労する覚悟が必要です。
だからこそ、不慣れな最初の段階はプロに教わり、正しい型を身につけることがおすすめです。慣れてきたら一人でやっていけますから。
ということで、迷ったら「スクール一択」で良いと思います。これは僕の経験からも確信を持って断言できます。
WordPressが学べるプログラミングスクール
なお、プログラミングスクールが良いとはいえ、中には質が良いスクールと、逆に質が良くないスクールも存在します。むしろ、質が良くないスクールも多いです。
だからこそ、本当に質の高いスクールを選んで受講すること、これが大事なんですよね。
では質の高いスクールはどこなのかというと、WordPressスキルが早期に身につく良質なスクールは以下です。
- TechAcademy WordPressコース【オンラインスクール最大手※7日間のオンライン無料体験あり※迷ったらココ】
- CodeCamp WordPressコース【TechAcademyと一緒に検討したいオンラインスクール※オンライン無料体験あり】
- RaiseTech WordPress副業コース【WordPress副業特化のオンラインコース】
上記の通りです。
特にTechAcademy WordPressコースは、WordPress特化で学べるプログラミングスクールとして最高峰の環境です。
TechAcademyは僕も受講したスクールですが、短期間で実践的なスキルが身につきました。
最短1〜3ヶ月でWordPressの実践スキルが身につくスクールなので、迷ったらTechAcademyを選べば間違いありません。
なお、TechAcademy、CodeCampはオンライン(自宅)からPCを使って無料体験可能、RaiseTechは最初の2週間が無料トライアルとなります(いつでも簡単に解約可能)
実際にオンラインで試してみるとイメージがわくと思いますので、トライしてみることが吉かなと思います。完全無料でお試しできるので。
>>RaiseTech WordPress副業コースの詳細はこちら
【体験談】詳しいレビューはこちら👇
2. クラウドソーシングでWordPress制作案件を受けてみる
WordPressを学んだら、次はWordPressの制作案件を受けましょう。
「え?この段階で受けられるの?」と思うかもしれませんが、問題ありません。
クラウドソーシングなら未経験でも仕事をすることが可能
例えば「仕事をしたい人」と「仕事を依頼したい人」をマッチングするクラウドソーシングサービスに登録すれば、未経験でもできる仕事が数多く掲載されています。
代表的なサービスはクラウドワークスです。こういったサイトに登録しつつ、気になる案件があれば応募してみましょう。最初は低単価案件になりますが、経験を積むためにこなしていきます。
このように、まずはクラウドワークスで単価が低いものからスタートし、徐々に実績を積んでいくと良いです。
もちろん、最初は不安もあると思いますが、プログラミングスクールで体系的に学んだあとであれば、調べながらでも何とかなりますよ。
むしろ、いつまでも練習だけしていては、自信を持って試合は臨めません。だからこそ、できるだけ早いうちに実践経験を積むことがおすすめです。
クラウドワークスの詳しい案件事例については「プログラミング初心者が副業で稼ぐための全ステップ【フリーランスの僕が解説】」でも解説しているので、興味あればこちらもどうぞ。
まとめ:WordPressは副業におすすめ
述べてきた通り、WordPressは副業におすすめです。
前述通り、WordPressは副業案件が多くありますし、未経験からでも短期で習得しやすいです。
今日から行動すれば、早ければ3ヶ月に、自身の力で、副業でお金を稼ぐことも目指せます。
自身の力で収入を得られるようになれば、会社に依存することもなくなります。
月10〜20万円を稼ぎ、在宅やリモートで自由に働くこともできますし、経験を積んでいけば、月30万円〜50万円以上を稼ぎ、お金も時間も場所も自由を得ることもできます。
その第一歩が、WordPressを学ぶことですね。
ということで、このままページを閉じても人生は変わりません。まずは小さな行動でも良いので、アクションを起こせると、未来が変わり始めますよ。
ご紹介したWordPressを学べるスクール
- TechAcademy WordPressコース【オンラインスクール最大手※7日間のオンライン無料体験あり※迷ったらココ】
- CodeCamp WordPressコース【TechAcademyと一緒に検討したいオンラインスクール※オンライン無料体験あり】
- RaiseTech WordPress副業コース【WordPress副業特化のオンラインコース】
人気記事WordPress(ワードプレス)が学べるプログラミングスクール3選【スクール受講者が厳選】