どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。
オンプレミス環境からクラウド環境への時代変化に伴い、「AWSエンジニア」の需要はとにかく高まってきました。その一方、AWSエンジニアの数は市場で圧倒的に不足しています。
市場原理として、AWSエンジニアの需要が高まり、かつ供給が少ない場合は、そこに希少性が生まれ、必然的にAWSエンジニアの年収は高くなります。
事実その通りに市場は動いており、特にフリーランスのAWSエンジニアになれば、サラリーマンではなかなか到達できないような「高年収」を実現することも可能です。
とはいえ、
- AWSエンジニアってどれくらい稼げるの?
- AWSって将来性あるの?
このような疑問もあるかと思います。
そこで本記事では、AWSエンジニアの年収や将来性、必要スキルに関して、現役エンジニアの僕が紹介していきます。
僕の経歴
未経験からプログラミングを習得。現在はフリーランスエンジニアとしてゆるりと仕事をしています。
また転職エージェントとしても仕事をしているため、多くのIT/Web領域の経営者や人事部長の接点を通じ、どんなAWSエンジニアが市場から求められているか、そのリアルを把握しています。
そのような背景を持つ立場から、AWSエンジニアの年収、将来性、スキルについて解説します。
Contents
AWSエンジニアの年収
まずはAWSエンジニアの年収事情から。
AWSエンジニアの平均年収は「年収509万円」
アグリゲート型求人サイト大手Indeedで、過去3年間、1,168件の求人情報から分析したデータによると、AWSエンジニアの平均年収は「約509万円」となっています。
サラリーマンの平均年収が400万円を切るような時代ですから。AWSエンジニアの平均年収は高いことがわかると思います。
またこれは平均値なので、精緻でないことも事実。僕が実際に転職市場で見ている限りでは年収400〜500万円くらいが多い印象ですね。なので、この平均値よりも少し下がる、という印象です。
まあそれでも、一般的なサラリーマン年収は超えていますから。いずれにしても給与水準は高いと言えますね。
フリーランスのAWSエンジニアの平均年収はもっと高い
上記は「会社員」のAWSエンジニアの平均年収ですが、これがフリーランスエンジニアになると、年収水準は更に上がります。
先日「未経験からフリーランスのAWSエンジニアになる最短手順」の記事で解説しましたが、フリーランスのAWS案件の平均単価は、実務経験2〜5年で「平均50〜85万円/月」が相場です。つまり、年収に置き換えると、「年収600万円〜1,020万円」です。
フリーランスになると年収が上がるのは、何もAWSエンジニアだけではないですね。エンジニア全体に共通して、フリーランスになった方が、年収は大きく上がります。
なので、稼ぎたい人ほど、AWSエンジニアとして「フリーランス」になることがおすすめですね。なぜならその方がシンプルに稼げるからです。
フリーランスとして単価を上げるには「コツ」があります。具体的な方法については、「現役フリーランスエンジニアが単価の相場や平均年収を紹介【単価UPのコツも解説】」で解説しているので、興味あればこちらもどうぞ。
AWSエンジニアの将来性や需要
結論、将来性は高いです。なぜなら、クラウド市場自体が成長市場であり、AWSはクラウド市場でもシェアNo.1だからです。
クラウド市場の将来性は高い
日本におけるクラウド市場を見ると、クラウド導入率は約20%と言われています(情報ソース:日本のクラウド化はまだ20%程度 市場の将来性を見込み二つめのデータセンターを開設――アリババクラウド)
つまり、まだまだクラウド市場の伸び代はあります。
AWSはクラウド市場でシェア約31%を持ち、No,1シェアを誇る
加えてAWSは、クラウド市場全体で約31%のシェアを持ちます。これはシェアNo.1です。
どんな業界もそうですが、業界No.1の企業は、基本的には上位であり続けるものです。
AWSは世界的企業のAmazonのサービスであり、使い勝手も良いです。ですから今後も需要は底堅く、成長していくと個人的には思いますね。
AWSエンジニアになるために必要なスキルや仕事内容
AWSエンジニアの仕事内容は、一言で言えばAWS上のサーバーの設計、構築、運用、保守に加え、AWSを用いたサービス開発と様々です。
そのような仕事をする上では、
- クラウドサービスの基礎知識
- AWSの基礎知識
- AWSを利用したサーバー設計、構築、運用、保守などのスキル
こういったクラウドやAWS周りのスキルが、AWSエンジニアになるために必要なスキルです。
AWSエンジニアに必要なスキルはどうやって身につけるべきか?
実はAWSを学べるプログラミングスクールってほぼ存在しないんですよね。
そのため独学で学ぶ人も一定数いますが、それでも独学だと、相当な時間と労力がかかる上に、途中で挫折してしまう人が大半です。
では、未経験からAWSを効率的に身につけることができないかというと、結論、そうではありません。
実は、AWSを習得できるプログラミングスクールが最近誕生したんですよね。それがRaiseTechです。
RaiseTechとは?
フルコース(未経験者向け) | 自動化コース(業界経験者向け) | |
料金 | 315,000円(税抜) | 189,000円(税抜) |
期間 | 4ヶ月 | 2ヶ月 |
受講スタイル | オンライン | オンライン |
レッスン回数 | 全16回(週1回 / 1回120分) | 全8回(週1回 / 1回120分) |
オンライン質問対応時間 | 10:00〜24:00(月曜〜日曜) | 10:00〜24:00(月曜〜日曜) |
就職・転職サポート | あり | あり |
RaiseTechはプログラミングスクールの中でも、数少ないAWSが学べるプログラミングスクールです。
特徴をまとめると以下の通り。
RaiseTechの特徴
- 日本では数少ないAWSが学べるプログラミングスクール
- 講師が現役エンジニアで、バリバリ稼いでいる実力派
- 就職・転職サポート付き
特徴は上記の通りですね。
前述通り、AWSを学べるプログラミングスクールは国内では数が相当限られます。そんな中、現役バリバリの優秀な講師が、AWSを専門で指導してくれることに、まず大きな価値があります。
加えてRaiseTechでは、希望すれば就職・転職サポートを受けることができます。まだまだ案件数は多くはないことがデメリットではありますが、仮に良い企業がなかったとしても、外部の転職エージェントや転職サイト経由で転職しても良いとのことです。
AWS未経験の場合は4ヶ月のフルコースが対象となりますが、4ヶ月学習すれば、現場で通用するレベルになれるカリキュラムとなっています。
AWSを学んで実力をつけたいなら、間違いなく第一候補となるのがRaiseTechですね。
今なら開始2週間は無料トライアル期間が可能
なおRaiseTechですが、受講後2週間は「無料トライアル期間」として受講することができます。
実際に自分の手で触れてみて、仮に合わないとわかった場合、2週間以内に申し出れば「全額返金」を受けることができます。
僕自身、プログラミングを始めて勉強したときに感じましたが、自分で実際に試すからこそ、果たして自分に続けられそうか、リアルなイメージも湧いてきます。
ネットの前であれこれ悩むなら、まずはトライしてみる。時間も無駄に消費せずに済みますし、合理的だと思いますよ。
>>RaiseTech公式サイトへ【2週間無料トライアル可能!】
RaiseTechの詳しいレビューはこちら:RaiseTech(レイズテック)の評判・口コミとは【講師の評判が特に良い】
受講者の声から見る、RaiseTech(レイズテック)の評判・口コミとは【講師の評判が特に良い】
まとめ
記事の内容をまとめます。
- AWSエンジニアの年収:平均年収509万円(フリーランスなら年収600〜1,000万円も!)
- AWSエンジニアの将来性:将来性は高い。なぜならクラウド市場に伸び代があり、かつAWSが業界シェアNo.1だから
- AWSエンジニアに必要なスキル:AWSやクラウド全般の知識。RaiseTechで学ぶことが可能
まとめると上記の通りですね。
冒頭でも少し述べましたが、いまAWSエンジニアは圧倒的な売り手市場です。とにかく人が足りていない。だからこそ、いまAWSエンジニアを目指すメリットは大きいです。
AWSエンジニアとして実務経験を積んでいけば、フリーランスエンジニアになれます。フリーランスエンジニアになれば、前述通り年収600万円〜年収1,000万円を稼ぐこともできます。
そんな未来は、実は行動さえ起こせば、手に届くところにあるんですよね。エンジニアになることは、学習環境が整ったいまの時代、そこまで難しくないですから。
人生は、本当に少しの差で変わります。だからこそ、自分の人生の時間を「有限」と認識した上で、行動を起こすことが必要ですね。応援しています!
今回紹介したAWSプログラミングスクール
- RaiseTech【2週間無料トライアル期間あり】
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