フリーランスエンジニアのYutoです。本記事ではCodeCamp(コードキャンプ)の評判、口コミ、レビューを紹介します。
結論から言うと、CodeCampは全体的に良い評判が多かったですが、悪い評判もありました。それらを踏まえて、CodeCampがおすすめな人はどんな人か、結論を出します。
これを書いている僕は、プログラミングスクールのTechAcademyとテックキャンプを受講してスキルを習得。現在はフリーランスエンジニアとして活動しつつ、転職エージェントとしても仕事をしています。
本記事ではCodeCampの良い部分、悪い部分がより明確にわかるよう、他のスクールとの比較も入れつつ、CodeCampの実態を紹介します。
3分ほどで読める文量です。本記事を最後まで読めば、CodeCampを受講すべきかどうか答えが見つかりますよ。
Contents
CodeCamp(コードキャンプ)の悪い評判、口コミ
まずはCodeCampの悪い評判、口コミから紹介します。
カリキュラムのスピードに追いつけない
#コードキャンプ のデザインマスターコースの進み具合。24日目
HTML/CSS 修了
Photoshop 課題再提出
Illustrator 20%
JavaScript 20%
Bootstrap まだ2ヶ月コースだから急がないと💦
子供の風邪で5日間学習ストップでお盆休みもあるし— モカ@Webデザイナー (@web_design17) July 17, 2020
講師の当たり外れあり
コードキャンプの無料授業受けたけど、やる気のない先生だったなー。
— fino@Python勉強中 (@fino_passage) April 29, 2020
このように、
- カリキュラムの内容・スピードについていけない
- 講師の当たり外れがある
こういった声が、受講者からの悪い評判としてありました。
CodeCamp(コードキャンプ)の良い評判、口コミ
次はCodeCampの良い評判、口コミを紹介します。
講師が優しくて優秀
JavaScriptの勉強始まって関数のところでつまずいた・・
関数を定義するメリットってと思って急遽レッスンいれたら講師の方が細かく教えてくれた!応用編話してくて関数のことが少し理解できて前に進めた気がする!講師の方すごい!#コードキャンプ#駆け出しエンジニアと繋がりたい#今日の積み上げ— カズキング@プログラミング学習垢 (@1W7VkZjRfyohwTq) July 19, 2020
コードキャンプ受講2日目!
先生が優しい!丁寧!分かりますい!
今日は、変数と定数、for文をやりました!!頭プッスプス。#プログラミング#codecamp pic.twitter.com/hzkCiQBYO6— ひろし/カメラマン&料理好き (@39hiroshikun) June 19, 2020
コードキャンプ受講して初めてのレッスン!
数時間1人で調べてもわからんかった事も先生に聞いたら秒で解決してくださり人に教えてもらう事の凄さを体感🥺笑
言葉遣いも丁寧でゆっくりわかりやすく教えてくださった杉山先生ありがとうございました😊✨
— とし (@toshimitsu1121) August 29, 2019
卒業後、就職・転職まで実現できた
月曜に内定を出して下さった会社に入社しようと思います!
これでやっと僕もエンジニア人生をスタートできます^_^同じ駆け出しの人達のツイートを見ていたおかげでモチベーションを保ちながら、ここまでこれました😊
ありがとうございます!#駆け出しエンジニアと繋がりたい #CodeCamp— エンタツ (@engineertatsuya) November 22, 2019
時間の融通が利く
スクール選びって迷いますよね。
僕はコードキャンプなのですが、
選んだ理由は下記のようになります。1.時間の融通が効く
2.講師の方が多数、在籍されてるので
自分に合う先生を見つけ出して
学習を進められる。#プログラミング初心者 #駆け出しエンジニアと繋がりたい— たいち@商社営業マン✖︎プログラミング?(禁煙中) (@Qi3xDpkGUQ5th2P) February 16, 2020
このように、
- 講師が優秀、優しい
- 技術をつけ、エンジニア就職まで無事実現できた
- 時間の融通が利いて良い
こういった声が、受講者からの良い評判としてありました。
CodeCamp(コードキャンプ)の評判、口コミまとめ
ここまで紹介した悪い評判と良い評判をまとめると、以下の通りです。
悪い評判
- 期間内に学習が終わらなかった人が散見された
- 講師は基本良いが、それでも当たり外れはある
良い評判
- 講師の質が高い、優しい
- 技術を身につけ、受講後の内定実績もあり
- 時間の融通も利く
上記のように、悪い評判はありましたが、それ以上に良い評判が多いスクールでした。特に講師の質を評価する声が多かったですね。
以上のことを踏まえると、現役エンジニア講師のもと、しっかり技術をつけていきたい人にとっては、CodeCampはおすすめです。
CodeCamp(コードキャンプ)の特徴レビューと、他スクールと比較した感想
次はCodeCampで押さえておくべき特徴を、他スクールと比較を交えながら紹介します。
- 優秀な現役エンジニア講師が多く、学習環境はGood
- カリキュラムも実践的で、エンジニアとしての仕事に繋げやすい
- オンラインで朝7時〜24時までレッスンできるので、仕事が忙しい方でも受講しやすい
- 一方、CodeCampで技術を磨くなら、学習の自己管理は必須
- 費用は良心的なので、予算が少ない方でも受講可能
ポイントは上記5つです。それぞれ解説します。
優秀な現役エンジニア講師が多く、学習環境はGood
CodeCampの講師は、選抜された現役エンジニア講師で構成されています。
他のプログラミングスクールだと、講師が現役エンジニアであるスクールと、講師が現役エンジニアでないスクールが分かれています。
結論、どちらであっても、実践的カリキュラムと、学習をやり切るサポート体制があれば、未経験からエンジニアになることは可能です。なぜなら、プログラミングは本来難しくなく、誰でもやればできるものだからです。
とはいえ、せっかくプログラミングを学ぶなら、優秀な現役エンジニアから直接教わりたい方もいるはず。
その点CodeCampは、フリーランスとして活躍しているエンジニア講師もいるので、技術的なことはもちろん、仕事獲得ノウハウのような貴重な話も聞けると思います。
僕自身、プログラミングスクールでエンジニアになった経験や、様々なスクールを取材してきましたが、講師の質で言えば、CodeCampの現役エンジニア講師は他スクールと比べても質が高いです。
ですから、講師でプログラミングスクールを選ぶならCodeCampは特におすすめです。
カリキュラムも実践的で、エンジニアとしての仕事に繋げやすい
CodeCampのカリキュラムを見せてもらいましたが、実践的な内容でした。エンジニアとして仕事に繋げやすい内容なので、学ぶ内容として申し分ないです。
CodeCampでは、プログラミングの基礎はもちろん、オリジナルサービス開発まで一通り経験できる点が良いですね。学習をやり切れば、簡単なWebサイトやWebサービスを作る技術の土台は十分作れるでしょう。
CodeCampで技術を身につけ、卒業後に簡単なサービス・サイトを自分で用意すれば、就職・転職の際の「ポートフォリオ」として活用し、エンジニア就職・転職することは十分可能です。
また上記のポートフォリオがあれば、副業やフリーランスとして、半年後〜1年後に月5〜10万円程度を得ることも可能です。
このように、CodeCampはカリキュラムが実践的だからこそ、就職・転職・副業・独立。どんな道にも対応できると感じました。
オンラインで週7日間、朝7時〜23時40分までレッスンできるので、仕事が忙しい方でも受講しやすい
個人的に良いなぁと思ったのは、CodeCampのレッスン対応時間です。
CodeCampでは毎回講師を自身で選んで決めるのですが、対応時間が朝7時〜夜23時40分までと、他のスクールと比較しても対応時間がかなり広いことが特徴です。
参考までに、他のオンラインスクールのビデオチャット対応時間は以下の通り。
各スクールのレッスン対応時間
- TechAcademy
:13時〜23時
- 侍エンジニア塾
:8時〜22時
このように比較すると、CodeCampの対応時間の広さがわかると思います。
僕もそうでしたが、仕事をしながらプログラミングスクールで学習する場合、学習できる時間は平日朝、夜と休日がメインとなります。
僕は当時TechAcademyを選んで受講しましたが、その時は平日夜と休日は常にプログラミング学習となりました。
その点CodeCampの場合、夜が23時40分までと長く、朝の時間も活用できる点で、忙しい社会人にとっては学びやすいと感じます。
一方、CodeCampで技術を磨くなら、学習の自己管理は必須
個人的に評判を見ていて少し気になったのは、カリキュラムを終えられなかった方が一定数いたことです。
CodeCampはカリキュラムが決まっており、どのくらいのペースでやっていく必要があるか、目安のスケジュールも決まっています。
ですが、CodeCampは学習進捗の管理はしてくれないので、自己管理は必要不可欠なんですよね。
僕もそうでしたが、オンライン完結だとついついサボりたくなりがちです。どんなに疲れていても、学習期間はPCに向かう必要があります。
どうしても自己管理が苦手なら、学習進捗から徹底管理し、挫折しないようサポートしてくれるテックキャンプエンジニア転職のようなスクールを選ぶことも一つの選択肢だと思います。
テックキャンプはライザップばりの進捗管理を、オンライン完結で受けることができます。意思弱めな方もやらざるを得ない環境なので、挫折せずやり切れると思います。ただその分費用は高いので、一長一短ですね。
このように、カリキュラムも決して楽ではなく、自己管理が必要であることは、CodeCampで認識しておくべき点です。自己管理できる方であれば問題ないです。
費用は良心的なので、予算が少ない方でも受講できるのは大きなメリット
最後にメリットをもう一つ挙げると「費用」です。CodeCampは費用が安いですね。
これも他スクールと比較するとわかりやすいので、比較してみます。
料金の比較
- CodeCamp
:178,000円/8週間
- TechAcademy
:199,000円/8週間
- 侍エンジニア塾
:336,000円/12週間(※224,000円/8週間換算の場合)
このように、CodeCampの料金は最安値の部類に入ります。
前述通り、学習管理を自分でする必要はありますが、質の高い学習をオンライン完結で、これだけ安く受講できるのはCodeCampならではだと思います。
コスパ重視でスクールを選ぶなら、間違いない選択だと思いますよ。
CodeCamp(コードキャンプ)がおすすめな人
- オンラインで安く受講したい人
- 仕事や学業が忙しい人
- 実践的なプログラミングを習得したい人
このいずれかに当てはまる人に、CodeCampはおすすめです。
1. オンラインで安く受講したい人
前述通り、CodeCampはオンラインスクールの中でも最安値のスクールです。
安いと言っても、コンテンツや学習環境の質が低いわけではなく、むしろ質は高いです。つまり、コスパ(費用対効果)が高いということです。
コスパ重視でプログラミングスクールを選ぶなら、CodeCampは有力な選択肢であることは間違いないです。
2. 仕事や学業が忙しい人
CodeCampのレッスン対応時間は、週7日間、朝7時〜23時40分までと、他スクールよりも時間が幅広いです。
ここまで対応時間が広いスクールは他にはありません。忙しくて学習時間がなかなか確保できない社会人や学生の方こそ、CodeCampの受講が合っていると思いますよ。
3. 実践的なプログラミングを習得したい人
- カリキュラムが実践的
- 教えてくれる講師も優秀な現役エンジニア
このような特徴を持つCodeCampは、仕事に活きるプログラミングを学ぶならおすすめの環境です。
CodeCampで基礎学習から実践学習まで経験すれば、卒業後は簡単なサービスやサイトをご自身で作る技術は習得できます。そうすれば、就職や転職、副業や独立といったあらゆる道を目指していけますよ。
まとめ
最後に、CodeCampで数ヶ月短期集中でプログラミングを学べば、未経験からでもエンジニアになることは可能です。
エンジニアは需要が高い一方、とにかく人手が足りていません。今後もあらゆる業界はIT化していくことは明白ですから、中長期的にエンジニア不足が継続することは、もはや決定事項のようなものです。
だからこそ、今のうちに将来性の高いプログラミングを学んでおけば、追い風の中で、今後の人生とキャリアを良くしていけます。
エンジニアとして実務経験を2年ほど積めば、フリーランスエンジニアとして独立できます。独立すれば、月収60万円くらいは手堅く実現できますし、リモートワークや週3勤務といった働き方も可能です。
また独立せずとも、副業で月5〜10万円の収入を得て、今の生活とちょっと贅沢にすることも可能です。
その点今回紹介したCodeCampは、安価に実践的なプログラミングを学べ、上記の未来を実現できる場所です。
CodeCampはオンラインで無料体験レッスンをやっているので、興味があればまずはトライしてみることがおすすめです。
特にCodeCampは講師で選んでいる受講生が多いため、講師との相性は早めに見ておく良いでしょう。学習ツールの使いやすさも含めて無料で体験してみて、本受講するかどうか決めることがおすすめです。
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