GMOリサーチが2020年8月以降にプログラミングスクールを受講した18~80歳の男女1,000名を対象に行ったアンケート調査の結果、TechAcademyの受講者が最多でした。
また、受講者数の多い上位5社のうち、TechAcademyの満足度が最も高い結果になったとのことです。(詳細はこちらです)
僕はもともとプログラミングは未経験で、HTMLやCSSすらわからないほどの素人でした。でもそんな僕でも、今回紹介するTechAcademy [テックアカデミー]を受講したことで、今ではエンジニアになることができました。
今回はプログラミングスクール最大手の TechAcademy [テックアカデミー]を実際に受講して感じたメリット・デメリットを始め、エンジニア目線でTechAcademyが優れているところを述べていきます。
結論としては、TechAcademyはプログラミングスクールの中でもベストスクールだと断言します。
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Contents
TechAcademy(テックアカデミー)を受講してエンジニアになれました
冒頭の通り、僕はTechAcademyを受講してエンジニアになりました。僕は少し特殊な経歴でして、TechAcademyを受講後、エンジニア就職することなく、いきなり個人でエンジニアとして仕事をしています。
もともと僕は新卒で会社員として就職、プログラミングとは無縁の毎日を過ごしていました。
それでもある時、「自分に誇れるスキルってあるだろうか?」と不安になり、そこから手に職を身につけたいと思い、勉強することを模索し始めたのです。
その時に目に止まったのがエンジニアであり、プログラミングスキルでした。当時は僕の周囲でも、フリーランスエンジニアとして20代で年収1,000万円以上を稼ぐ人もいたものですから、「プログラミングスキルを身につければそうなれるんじゃないか?」と素人ながら感じたんですね。
そこからプログラミングを学ぶために本を買って独学開始。でもあっさり挫折しました。
少し時間が経過して、「やっぱりプログラミングを本気で身につけたい」と思い、受講したスクールがTechAcademy [テックアカデミー]でした。
TechAcademyではWebアプリケーションコースという、Rubyを中心としたWebサービス開発を体験できるコースを選びました。
TechAcademyでの学習はそれはもう濃厚な日々となり、僕のエンジニアの基礎は、この期間で作られたと言っても過言ではありません。
無事スクールを卒業したあとにはエンジニア転職も検討しましたが、別の仕事をしながら、個人でエンジニアとして活動しようと決めたんですね。
それからは学んだスキルを使って個人でいろいろ作ってみたり、友人の会社から仕事を格安・無料で請けてみたりして、徐々にスキルアップをしていきました。
今はITエンジニア向けの転職エージェントとして働きながら、個人でエンジニアとして案件を受注して仕事をしています。
そんなことができるようになったのも、全てTechAcademyでプログラミングを学んだことから始まりました。
TechAcademy(テックアカデミー)を使って感じた感想【メリット・デメリット】
TechAcademyは本当に素晴らしいスクールだったので紹介しようとすれば良いところばかり述べてしまいそうですが(笑)
ここはフラットに、TechAcademyのメリット・デメリットを挙げていこうと思います。まずはメリットから。
TechAcademyのメリット
- 講師(現役エンジニア)の質が高い
- 実践的なカリキュラムで使えるスキルが身につく
- 受講後もカリキュラムを永久的に閲覧できる
- テキストチャットで疑問がすぐに解消できる
- 良心的な価格設定
それぞれ解説していきますね!
講師(現役エンジニア)の質が高い
まずTechAcademyの講師は、今振り返って考えてみても質が高かったですね。
プログラミングスクールの中には、講師の質が高いスクールと、決して高いとは言えないスクールがありますが、TechAcademyは紛れもなく前者です。
例えばTechAcademyと並んで代表的なプログラミングスクールであるTECH::CAMPは、お世辞にも良い講師がいるとは思えなかったです。
実は僕はTECH::CAMPも受講したんですが、TECH::CAMPの講師は基本スクール卒業生がそのまま講師として残っているケースが多く、個人的には残念でした。質問に対する回答もあまり的を得ていなかったんですね。カリキュラムの棒読みという感じでした。
もちろん、TECH::CAMPも素晴らしいスクールの一つなんですが、講師の質という面では、やはりTechAcademyの方に軍配が上がります。講師で選ぶなら、 TechAcademyは間違いないスクールです。
実践的なカリキュラムで使えるスキルが身につく
TechAcademyを受けてよかったなぁと思うことは、実践的なスキルが身についた点です。
実践的なスキルが身についた理由は、カリキュラム自体が実践を意識して作られていることに加え、現役エンジニアが実践的な目線で教えてくれるからです。
実際のカリキュラムを見てみましょう。以下は、Webアプリケーションコースの実際のオンラインカリキュラムです。
例えばLesson7は「Twitterクローン」というレッスンでして、これは実際にTwitterのクローンを作るレッスンです。実際に手を動かしてサービスを作り、その途中でわからないことはプロのエンジニアに聞きながら進めていきます。
このような方法だと、自然と実践を積めますから、ただ参考書を眺めて勉強するより何倍も、濃密な学びを得ることができるんですね。
今僕がエンジニアとして仕事ができていることも、こういった実践的なカリキュラムを通じて、実践的なスキルが身についた賜物だと思っています。
受講後もカリキュラムを永久的に閲覧できる
上記のカリキュラムですが、実は受講後も永久的に閲覧できるようになっています。個人的にこれは嬉しいポイントです。
プログラミングスクールを受講した後も、プログラミング学習は続いていきます。学習をしている時、ふと復習で以前の内容を振り返りたい時って結構訪れるものです。
そんな時、いつでもカリキュラムにアクセスできますから、過去に学んだことがフッと頭に蘇ったりと、何かと助かっています。
プログラミングスクールの中には、受講完了後はカリキュラムにアクセスできなくなるスクールもあります。例えば前述したTECH::CAMPは受講後は見れなくなります。
カリキュラムに永久的にアクセスして何度でも閲覧できることは、TechAcademyならではのメリットかなと思います。
テキストチャットで疑問がすぐに解消できる
TechAcademyでは、Appearというビデオチャットを使った講師とのメンタリング(マンツーマンレッスンのこと)の他、Slackというテキストチャットを使ったサポートを受けることができます。
ビデオチャットは前述通り講師が素晴らしいので当然良いのですが、予想以上によかったのはテキストチャットです。
ビデオチャットは、1週間に2回、1回30分のメンタリングができます。回数としては多くはないので、そのほかの時間の活用が大切です。
受ける前の不安の一つが、「週2回のメンタリングだけで全部の疑問解消できるかな・・?」というものでしたが、この心配は杞憂に終わりました(笑)
TechAcademyでは、テキストチャットでいつでも質問を投げることができ、その質問に回答するスタッフが常時スタンバイしています(注:テキストチャットはいつでも送れますが、スタッフがスタンバイしているのは15時〜23時です。この時間は常時スタンバイしています)。
驚いたのは、質問に対するレスポンスの早さと、レスポンスの質ですね。質問を返してくれる人もエンジニアでして、わからないことには早いときは1分後には的確な回答が来ていました。
毎日疑問解消しながら進めるので、全く困ることはありませんでしたね。本当に助かりました。
良心的な価格設定
これだけのサービス品質があって、TechAcademyは良心的な価格です。
あとで一覧で価格はお見せしますが、定番コースのWebアプリケーションコースの場合、4週間で129,000円(税抜)です。
プログラミングスクールの中には数十万円とかかるスクールも多いですが、TechAcademyならそれが十万円台前半でできてしまいます。
エンジニアになれば、10万円ちょっとなんて一瞬でもとが取れます。Webサイト制作1件で20万円いただくことも可能ですし、本当に一瞬で受講料はペイできます。
かかる費用に対して効果は果てしないので、投資対効果は絶大です。
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TechAcademyのデメリット
- オンラインカリキュラムが少し難しめ
- メンタリングの機会がもう少しあれば文句なし
絞り出しました(笑)こちらもそれぞれ解説していきます。
オンラインカリキュラムが少し難しめ
TechAcademyの場合、オンラインカリキュラムがほかのスクールと比較し、少し難しいと感じました。
例えば前述したTECH::CAMPは、カリキュラムのわかりやすさで言えばプログラミングスクールの中でも随一かなと思います。実際、TechAcademyのカリキュラムより、TECH::CAMPのカリキュラムの方がわかりやすかったです。
TechAcademyの場合、ちょっとだけ難しめのカリキュラムを、プロのエンジニアがサポートしながら乗り越えていくという感じです。
いずれにしてもビデオチャット、テキストチャットで疑問は解消していけるので、ほとんどの人は問題なくスキルアップしていけるようです。
メンタリングの機会がもう少しあれば文句なし
もう一つはメンタリングの回数ですね。前述とおり、TechAcademyのメンタリングは週2回、1回30分です。個人的にはもっと回数があれば嬉しかったなな〜。
とはいえ、それを補うテキストチャットが素晴らしいので、これも個人的には問題ありませんでした!疑問は全て解消しながら進めたので、環境としては、既存のままでも申し分ないと思います。
TechAcademy(テックアカデミー)の料金体系
Webアプリケーションコース | 4週間プラン | 8週間プラン | 12週間プラン | 16週間プラン |
社会人 | 129,000円 *全て税抜き価格 | 179,000円 | 229,000円 | 279,000円 |
学生 | 89,000円 | 119,000円 | 149,000円 | 179,000円 |
TechAcademyの料金ですが、定番コースのWebアプリケーションコースだと上記の価格です。社会人価格と、学生価格の2つでわかれていて、それぞれ受講期間に応じて金額が変わるシステムです。
僕は社会人4週間コースを受けましたので、今だと129,000円です。元受講生としては、この価格はほかのスクールと比較してもコスパは相当良いかなと思います。特に4週間だと、ほかのスクールは14万円、15万円以上のところも多いので、1ヶ月ならTechAcademyは最強かなと思います。いずれにしても、どの価格帯であってもコスパの良さは群を抜いています。
TechAcademy(テックアカデミー)はこんな人におすすめ
就職まで考えておらず、まずはプログラミングを学んでみたいと思う全ての方です。
TechAcademyはプログラミング学習の定番スクールです。選べるコースも初心者向け含めて20種類以上あり、学びたい分野は大抵どれでも用意されています。
オンラインで学べますし年齢制限もなし、講師も現役エンジニアで価格もお手頃。プログラミングスクールの中では、最もバランスのとれたスクールかなと思っています。
実際僕も初心者の時にTechAcademyを受けたことで、今ではエンジニアとして仕事ができています。自信を持っておすすめできる、数少ないプログラミングスクールがTechAcademyです。
TechAcademy(テックアカデミー)は逆にこんな人にはおすすめでない
これはもう一つしかなく、エンジニア就職/転職することを決めている人です。エンジニア転職を見据えていて、学習+就職サポートを受けたい人には、TechAcademyはベストな選択ではありません。
一応、TechAcademyの有料コースを使えば、受講後に希望すればTechAcademyキャリアという就職支援サービスは受けることができます。
ですが、TechAcademyの場合、より手厚い転職サポートを受けられるコースがあり、それがTechAcademyキャリアです。
TechAcademyキャリアを始めから受講する場合、8週間のプログラミングと手厚い就職サポート・就職保証がつきます。就職・転職に関してはなんと6ヶ月ものサポート期間があり、その間で転職できなければ、支払った受講料が全額返金されます。
ただTechAcademyキャリアの8週間コースは学べる内容が決まっていて、「HTML/CSS+Java」となります。TechAcademyの場合はRubyやPHPやデザイン、AIといった分野の中から好きなコースを選べます。
学びたいコースがあるなら、融通のきかないTechAcademyキャリアは適していないかもしれません。さらにいうと、TechAcademyキャリアは未経験だと30歳未満が受講条件です。ですから、30歳以上の人は残念ながら受けることができません。
ですから、もしあなたが、エンジニア就職/転職を何としても成功させたく、学ぶ内容もこだわりがなく、かつ30歳未満なら、ベストな選択肢はTechAcademyではなくTechAcademyキャリアです。
TechAcademyキャリアの体験レビューについては未経験からTechAcademyキャリアを受講!就職事情や効果の全貌を語りますで書いています。当時僕がTechAcademyキャリアの就職サポートを受けた体験談を書いています。
よくある質問
僕自身、TechAcademyを受ける前に気になったポイントをまとめました。こちらも受講の参考にしてみてください。
TechAcademyの受講生の年齢層はどれくらい?
20代30代で約60%で、ほかは10代や40代以上の方となっています。
プログラミングスクールの中でも幅広い層に愛されているスクールでして、本当にどんな人にもぴったりなスクールです。
30代以上だと受講できないスクールも多い中、TechAcademyであれば、年齢関係なくスキル習得ができます。
忙しい人でも続けられるかな?
忙しい人でも続けられます。
完全オンライン型ですので、仕事で忙しい人でも、自宅に帰って寝る前に学習したり、朝早く起きて家で学習することもできます。
通学スタイルだと通えない問題で続かないケースが多いですが、オンライン型のTechAcademyではそのような問題はありません。
TechAcademy(テックアカデミー)ブートキャンプの流れ
TechAcademyのブートキャンプ受講は簡単です。こちらから(公式サイト)受講したいコースを選び、受講申し込みをするだけです。
入力事項は「参加日程」「プラン」「氏名」「メールアドレス」「電話番号」だけです。申込み後、メールで入金情報が届きますので、入金して受講開始です。
また、TechAcademyでは、参加を迷っている方向けの無料説明会動画と無料体験も用意されています。
無料説明会動画では、実際のコース内容などを確認でき、無料体験では実際にサービスを7日間限定で無料で使うことができます。
僕はいきなり本受講をしましたが、本受講に迷っている方は、まずはこれらを使ってみて、納得した上で受講しても良いと思いますよ。
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TechAcademy(テックアカデミー)でプログラミングを習得しよう
ここまで述べてきた通り、TechAcademyはこれからプログラミングを学びたいと思うすべての人におすすめのスクールです。どんな人でも、TechAcademyなら無理なくスキルアップしていけると思います。
最後になりますが、今、エンジニアは人手不足が深刻化しています。そのような状況ですから、今なら学歴や経歴関係なく、本当にどんな人でもエンジニアになることができます。
ただしもう一つ頭に入れておかないといけないことがありまして、それはこの状態はあくまで期間限定だと言うことです。
今は本当にどんな人でもエンジニアになれますが、一度景気の風向きが変われば、企業は採用を控えることになります。そうなった時、真っ先に減らされるのは、未経験者の採用です。
だからこそ、この絶好のタイミングは逃さないで欲しいなと。今回ご紹介したTechAcademyのように、行動さえ起こせば、誰だってエンジニアになれるんですから。
パソコンの前であれこれ考えていても、現状は何も変わりません。無料体験含み、受講も以下のリンクからできるので、まずは行動を起こしましょう。
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