【結論】自由なフリーランスエンジニアになるためのおすすめ言語

どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。

 

  • フリーランスエンジニアになって自由な生活をしたいけど、自由なフリーランスエンジニアになるためにはどの言語を選べば良いんだろう?フリーランスエンジニア向けのおすすめ言語が知りたい。

 

今回の記事では、このような疑問に対して回答していきます。

 

結論から述べると、自由なフリーランスエンジニアになるには、「Web系の言語」がおすすめです。僕もWeb系フリーランスとして個人で仕事を請けていますが、お金や場所の自由を得たくてフリーランスになりたいなら、Web系言語を選ぶことがおすすめと断言できます。

 

本記事では、自由なフリーランスエンジニアになるためにWeb系言語がおすすめの理由と、実際にWeb系言語を学んでフリーランスエンジニアとして独立するための手順を、Web系フリーランスエンジニアの僕がご紹介します。

 

自由なフリーランスエンジニアになるなら「Web系言語」がおすすめな理由

自由なフリーランスエンジニアになるなら「Web系言語」がおすすめな理由

 

理由は以下の通りです。

 

  1. Web系言語はリモートワークがしやすいから
  2. その上稼ぎも良いから

 

それぞれ詳細を解説していきますね。

 

1. Web系言語はリモートワークがしやすいから

まず、Web系言語は、リモートワークがしやすいです。というのも、Web系の仕事はオフィスにいずとも、できる仕事が多いからです。

 

Web系エンジニアと非Web系エンジニアの働き方の違いをざっくり言うと、以下のような感じです。

 

Web系エンジニアの人

  • リモートワークで仕事をしている
  • 時々クライアントと打ち合わせをする

 

非Web系エンジニアの人

  • 基本的にオフィスで仕事をしている(常駐案件)
  • 毎日通勤をする

 

上記のようなイメージです。Web系エンジニアと、非Web系エンジニアでは、働き方がかなり違うことがイメージできるかなと思います。

 

もちろん、非Web系のエンジニアであっても、毎日会社に出社せず、在宅で働いている人もいますが、世間一般で言われている「自由度の高いエンジニア」は、Web系エンジニアの方が多いです。

 

時間や場所の自由度を得たい場合、Web系言語を選んだ方が、実現できる可能性は高いですよ。先述通り僕もWeb系エンジニアですが、基本的にリモートでできる仕事しか請けていませんし、そういう働き方をしている人は、僕の周囲でもWebエンジニアに多いですね。

 

2. その上稼ぎも良いから

Web系エンジニアは収入も良いです。具体的には、プログラミングを初めて1年ちょっと、20代のフリーランスエンジニアで、月50万円を超えている人もいます。

 

最近だと以下の方のように、フリーランス独立数ヶ月で月50万円になりそうな方も、普通に現れています。

 

https://twitter.com/ZiziNomad/status/1038757957029126144

 

このように、今フリーランスエンジニア、特にWeb系は稼げます。実際、実務経験2年ほどの20代フリーランスWebエンジニアで年収1,000万円超えている人もいますし、稼ぎたいならWeb系フリーランスエンジニアはおすすめですね。

 

Webエンジニアの年収の実態についてはWebエンジニアの平均年収の実態【売り手市場がもたらす年収増】のような記事も書いていますので、知りたい方は読んでみてください。フリーランスエンジニアの年収については控えめにいっていますが、実際もっともらっている人はたくさんいます。

 

Web系でおすすめの言語

Web系でおすすめの言語

 

  • 「Ruby」と「PHP」

 

結論、この2つの言語がおすすめです。理由はどちらも需要が高い言語だからです。

 

プログラミングの言語選びで絶対に外してはいけない要素は「需要」です。なぜなら、需要がない言語を選んでしまったら、どこかで仕事に困るタイミングが出てくる可能性が高いからです。

 

そして、需要ともう一つ見ておくべきは「供給」です。つまり、その言語を習得しているエンジニアの数です。現在はどの言語であってもエンジニアの数は不足していますが、中でもWeb系エンジニアの数は、需要に対して全く追いついていません。

 

需要と供給のバランスが崩れているのがWeb系言語であり、中でもRubyとPHPは需要の高い言語です。RubyとPHPは案件も世の中に大量にある状態ですから、迷ったらRubyとPHPを選んでおけば間違いないです。

 

稼ぎたいだけならJavaもおすすめ

一方、もし「お金をがっつり稼ぐこと」だけを目的とするなら、言語としては「Java」もおすすめです。

 

以下の「プログラミング言語・スキル別 フリーランスエンジニア向け業務委託案件」のデータにもあるとおり、Javaは案件数としてはフリーランスエンジニアの仕事の中でも1位となるほど、需要の高い言語です。

 

フリーランスエンジニア 言語

出典:~フリーランスエンジニア市場動向レポート~ レバレジーズ株式会社

 

上図を見ると、Javaが全体の29%で1位、PHPが全体の19.3%で2位ですね。(補足:Rubyは上記だと割合少なめですが、最近は案件が急増しており、将来性もある言語ですのでおすすめしています)

 

当然ながらJavaエンジニアも不足しています。加えてこれだけJavaの需要が高いということは、当然稼ぎは良くなりますよね。収入は需要と供給で決まりますので。

 

ただし、JavaがRubyやPHPと異なるのは、客先常駐の案件が多めということです。僕の友人のJavaフリーランスエンジニアも週5日で会社に出勤していますから、働き方はサラリーマンと変わりません。でも、正社員→フリーランスになってから、収入は倍増したと話していますね。

 

お金・時間・場所の自由を同時に手に入れたいならWeb系言語を学ぼう

お金・時間・場所の自由を同時に手に入れたいならWeb系言語を学ぼう

 

ということで、お金・時間・場所の自由を同時に全て手に入れたいなら、Web系言語を選ぶことがおすすめです。

 

世界のトップ企業(GoogleやFacebook、Amazon)はいずれもWebを主体とした企業ですし、Web系エンジニアになれば、就職もできますし、上記の通り独立してフリーランスエンジニアになることもできます。

 

副業で稼ぎやすいのもWeb系エンジニアの特徴ですね。副業でWeb制作案件を受注すれば、それだけで月数十万円稼ぐこともできます。

 

このように、Web系言語はいろんな働き方が目指せますから、習得しておくに越したことにありません。迷ったらWeb系言語で良いと思います。

 

Web系言語を身につけ、フリーランスエンジニアになる方法

Web系言語を身につけ、フリーランスエンジニアになる方法

 

結論、以下のステップです。

 

  1. 基本を習得する
  2. エンジニア就職/転職して1-2年ほど実務経験を積む
  3. フリーランスエンジニアとして独立する

 

1. 基本を習得する

まずは基本を学びましょう。学習期間はそこまで必要なく、2ヶ月程度でもOKです。

 

独学で学んでも良いですが、その場合は半年くらいは見ておいたほうが良く、挫折もしやすいので、時間がたっぷりある学生なら独学にチャレンジしても良いかなと思います。

 

「使える時間が限られる」「短期集中で基本を身につけたい」、あなたがそういう感じなら、現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール4社【徹底比較】で挙げているようなプログラミングスクールを使うことがおすすめです。プログラミングスクールを使えば、最短1ヶ月でも基本の習得ができます。

 

デメリットとしては、一般的にプログラミングスクールは費用がかかることです。ただし、エンジニアになればお金は後でいくらでも稼げますから、今はお金で時間を買うフェーズですね。将来の自分に投資しましょう。

 

2. エンジニア就職/転職して1-2年ほど実務経験を積む

プログラミングスクールを卒業したら、エンジニアとして1-2年ほど実務経験を積みます。

 

ここで少しチートですが、実は就職/転職支援付きプログラミングスクールというものがありまして、この形態のスクールを使えば、プログラミング学習と就職サポートを受けることができます。

 

おすすめの就職・転職支援付きプログラミングスクール

Web系言語が学べる、おすすめの就職・転職支援付きプログラミングスクールは以下です。

 

  • DMM WEBCAMP COMMIT:20代転職に最も強いスクール。希望通りの転職がしやすい。学べる言語はRuby
  • テックキャンプ エンジニア転職:30代転職実績は国内トップクラス。学べる言語はRuby。
  • TechAcademy :受講後に就職サポートを受けることが可能。1週間無料体験あり。学べる言語はRubyやPHP

 

上記の通りです。

 

このうち、DMM WEBCAMP COMMITは20代に特化しており、20代なら真っ先に検討することがおすすめなスクールです。Rubyを学んで、希望通りの転職がしやすいスクールです。

 

次に30代の場合、テックキャンプ エンジニア転職は30代前半だけでなく、30代後半の転職にも強いです。年齢が高めの方は、こちらを検討することがおすすめです。

 

一方、TechAcademyは最初から転職支援はついていないものの、受講後に希望すれば就職サポートを受けることができます。20〜50代まで幅広い年齢の方が、プログラミング学習のために利用しています。僕も受講したスクールですが、質が高くて満足度が高かったです。

 

以上の3スクールはどこも質は間違いないですが、プログラミングスクールは人によって合う・合わないもあるので、上記の中から2〜3社無料相談をしてみてから一社に絞ることがおすすめです。

 

無料相談はどのスクールも公式サイトから1分で予約できます。混み合いますので、検討するなら予約は済ませておきましょう。

 

3. フリーランスエンジニアとして独立する

実務経験を積んだら、フリーランスエンジニアとして独立です。この実務経験を1-2年しっかり積んだ後であれば、仕事に困らない状態で独立できるかと思います。

 

それに最近は、フリーランスエンジニアに案件を紹介してくれる「フリーランスエンジニア向けエージェント」も出てきています。こういったエージェントを使いさえすれば、自分で営業をせずとも、エージェントが代わりに仕事を持ってきてくれますから、仕事に困ることもありません。

 

エージェントの登録・利用はともに無料ででき、利用すれば実際に独立した場合、どんな仕事をいくらで請けられそうか教えてもらえます。ここで月収2倍以上の金額提示を受ける人も多いので、いかに会社員として搾取されてきたかが実感できるかなと思います。

 

参考までに、個人的におすすめのエージェントを【フリーランスエンジニア厳選】本当におすすめのエージェント4選でまとめています。すでにエンジニアとして働いている方は登録必須ですよ。

 

まとめ

フリーランスエンジニア 言語

 

まとめます。

 

  • お金・時間・場所の自由を得たいなら、選ぶべきは「Web系言語」
  • Web系言語の中でも「Ruby」と「PHP」がおすすめ。なぜなら需要が高いから
  • 「スクールで基本習得→実務経験1〜2年→独立」が誰でも再現しやすいフリーランス独立方法

 

上記の通りです。

 

自由なフリーランスエンジニアを目指すなら、前述通り「Web系言語」が最適です。Web系フリーランスエンジニアになれば、年収1,000万円、在宅勤務、週3勤務で月50万円など、働き方の選択肢が増えます。副業でWeb制作案件を受注し、本業+月数十万円の副収入を得て、生活にゆとりを持たせることも可能です。

 

控えめに言っても、Webのプログラミングスキルは人生の質を飛躍的に向上させます。

 

プログラミングは難しくないです。やれば誰でもできます。だから後は、あなたの行動次第です。

 

  • 行動してWebスキルを身につけ、いち早く自由な人生を手に入れるか
  • 行動せず、これからもいまの会社に依存しながらこの先何十年と働くか

 

自分のなりたい将来を見て、良い選択ができると良いですね。

 

今回ご紹介したWeb言語が学べるプログラミングスクール

  • DMM WEBCAMP COMMIT:20代転職に最も強いスクール。希望通りの転職がしやすい。学べる言語はRuby
  • テックキャンプ エンジニア転職:30代転職実績は国内トップクラス。学べる言語はRuby。
  • TechAcademy :受講後に就職サポートを受けることが可能。1週間無料体験あり。学べる言語はRubyやPHP

 

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