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人気No1:パーソルテクノロジースタッフ【業界屈指の求人数で人気No.1】
人気No2:リクルートITスタッフィング【パーソルと並んで業界最大手のサービス】
人気No3:テクノウェイブ【全案件が交通費全額支給】
どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。さて、最近はエンジニアの働き方も多様化しており、普通に正社員として働くエンジニアもいれば、僕のようにフリーランスとして独立する人も増えています。
加えて、最近多くの人が選んでいる働き方が「派遣エンジニア」という働き方です。しかも、普通に大学を出ているような人も、”敢えて”派遣社員を選んでいる人が増えているんですよね。
なんで派遣エンジニアの人気が高まっているかというと、一言で言えば、正社員と比較して大きな責任を負うことなく、その上、フリーランスエンジニアになるためのスキルアップができる「身軽さ」や「自由」があるんですよね。実際、派遣エンジニアとしての働きやすい環境で2年間ほど働き、フリーランスとして独立する人も増えています。
そこで本記事では、派遣エンジニアになるためにオススメの「ITエンジニア専門派遣会社(派遣エージェント)」4つを、フリーランスエンジニアの僕がご紹介します。
これを書いている僕は、現在フリーランスエンジニアとして働きながら、転職エージェントとしても活動しています。特にエンジニア周りの転職支援をしていることから、エンジニア転職や派遣業界にどっぷり浸かっている立場です。そのため、業界の裏事情や、リアルな各派遣会社の評判も把握しています。
そのような立場から、今回は本当にオススメできる「ITエンジニア専門派遣会社」を紹介していきますね。
Contents
そもそも派遣エンジニアとは?
まずは簡単に派遣社員のおさらいを。まず、派遣エンジニアと一言で言っても、種類は「2つ」あります。
- 常用型派遣・・・派遣会社の社員として雇用され、特定企業に派遣される
- 登録型派遣・・・派遣先が見つかった時だけ雇用される
上記の2つです。
常用型派遣の特徴
常用型派遣は、派遣会社の「社員」として雇用されます。なのでこの場合、派遣社員であっても、正社員のような保証が受けられることが特徴です。
例えば、常用型派遣の場合、派遣先がない時であっても、普通に給料をもらうことができます。そのため、派遣先がないからといって、収入が途絶えることはありません。
また、常用型派遣の場合、派遣社員であっても、「長期雇用」が前提となります。そのため、雇用の安定性、継続性が高いことが特徴です。
登録型派遣の特徴
一方の登録型派遣の場合、必要になった時だけ雇用されます。そのため、正社員のような保証はありません。
例えば登録型派遣の場合、派遣先が見つからない期間は、収入は途絶えます。これが、常用型派遣と最も違うポイントですね。
また、登録型派遣の場合、長期雇用は前提となっていません。つまり、世の中で一般的にイメージされている派遣社員は、どちらかというと「登録型派遣」ですね。
このように、「派遣社員」と一言でいっても、常用型派遣と登録型派遣で、働き方は違います。
どっちを選ぶべきか?⇨「どっちを選んでも良い」
じゃあどっちを選ぶと良いかというと、結論、どっちを選んでもOKです。それぞれメリット・デメリットがあるので、「何を重視するか」で決めると良いですね。
常用型派遣の場合、「収入の安定性」「雇用の継続性」といったメリットがありますが、一方、登録型と比較すると、辞めたいときに簡単に辞められる気軽さはありません。
一方登録型エンジニアの場合、辞めたいときに簡単に辞める身軽さはありますが、一方、収入の安定性や、雇用の継続性はありません。
なので、「安定性」を取るか、あるいは「身軽さや自由」を取るか、自分がどっちを望むかで決めればOKです。どちらにしても、将来転職や、フリーランスエンジニアとして独立するための経験や実績は積めるので、ご安心ください。
ITエンジニア専門のおすすめ派遣会社 TOP 4
結論、上記の4社です。それぞれ特徴を解説しますが、各派遣会社の利用の流れは、上記4社いずれも共通して、以下の通りです。
利用から稼働までの流れ
- Web上でエントリーする【完全無料】
- 案件紹介を受ける
- 自分がやりたい案件を選ぶ
- 依頼元と面談を行う
- 案件が決定したら、稼働日を待つ
ということで、気になる派遣会社があれば、まずはWebエントリーに進んでみましょう。エントリー・利用ともに「完全無料です。
1. パーソルテクノロジースタッフ
パーソルテクノロジースタッフは、テンプスタッフテクノロジー株式会社が、人材業界でも最大手の1社であるインテリジェンスが運営していた派遣会社を吸収合併してできたサービスです。
特筆点は、なんといっても求人数の豊富さです。業界最大手のサービスなので、IT・Web・電気・電子など問わず、どんな業界の派遣案件も保有しています。
派遣会社に限らず、転職エージェントにも通ずる話ですが、保有求人数が多いほど、自分にとって選べる選択肢は広がります。当然ながら、求人数が1,000しかないエージェントと、3,000以上あるエージェントでは、後者の方が、自分に合った仕事が見つかりやすいですよね。その観点で、パーソルテクノロジースタッフは、多くの選択肢の中から、自分の希望にあった仕事が見つけやすいことが利用価値の一つです。
加えて、パーソルテクノロジースタッフの「仕事の時給」は高いです。一般的に、派遣エンジニアの時給はだいたい2,000円前後なんですが、パーソルの時給は平均2,400円を超えています。そのため、お金の面でも潤いやすいです。
さらに、会員登録から仕事紹介まで、すべて「オンライン」で受けることができます。エージェントの中には、未だに「対面面談」が必要なところがありますが、パーソルテクノロジースタッフであれば、手軽に仕事探しができることも魅力です。
また、「U-29」という「IT未経験の方」を対象にした、「学習+就職サポート」も提供しています。20代限定となりますが、これを利用すれば、無料でスキル習得ができ、最短1ヶ月でIT就職が目指せます。これも大きなメリットだと思います。
一点注意点としては、アカウント登録後に、マイページでスキルなどを入力しないと、紹介が受けられないことです。なので面倒かもしれませんが、スキル登録は必ず済ませておきましょう。
いずれにしても、業界の中でも評判が高いサービスので、派遣会社選びで迷ったら、パーソルテクノロジースタッフは真っ先に登録すべき派遣会社です。個人的にはイチオシですね。
2. リクルートITスタッフィング
リクルートITスタッフィングは、人材業界の雄「リクルート」が運営している派遣会社です。
特徴としては、求人数が3,000件以上と豊富なことと、月収40万円以上の高単価案件が全体の4割以上と多いことです。
パーソル同様、リクルート自体が長年人材業界で培ってきたコネクションがあるので、派遣先も大手企業が多いです。例えばリクルートエージェント (転職エージェント)を利用している大手企業が、派遣社員の登用を検討する際、同じグループのリクルートスタッフィングに依頼するというのは、業界の中では良くある話ですね。
参考までに、派遣先の一部は以下の通りです。
上記のように、リクルートグループやサイバーエージェント、KDDIやマイクロソフトなど、多くの大手企業への就労が可能です。
加えて、月収40万円以上の案件が約4割以上と、高単価案件が多いことも魅力ですね。月収35万円以上で言えば、全体の約6割以上まで広がります。
リクルートITスタッフィングは、パーソルテクノロジースタッフと並行して検討すべき派遣会社です。ITスタッフィングもパーソルと同様、アカウント登録後に、マイページでスキル入力をしないと、紹介が受けられません。こちらも面倒くさがらずに必ずやっておくことが、未来の自分のために必要なステップですね。
3. テクノウェイブ
テクノウェイブは、派遣会社の中では大きくはない、いわゆる中堅の派遣会社です。
特徴としては、交通費が全額支給されることです。残念ながら、一般の派遣会社経由の仕事って、交通費が出ないんですよね。。その点テクノウェイブであれば、交通費を非課税でもらうことができます。なので、実質手取り額が増えるメリットがあります。
(※2019年4月から、パーソルテクノロジースタッフは交通費が支給されるようになりました!)
加えて、テクノウェイブはマージン率も低めです。マージン率は派遣会社の取り分(手数料)なので、マージン率が低いほど、働く僕たちの手取りは増えます。
テクノウェイブは仕事紹介を受けるハードルも高くないので、経験に自信がない方も、相談してみることがおすすめです。
4. ソフトウェアジョブズ
ソフトウェアジョブズは、テスト・品質案件に特化したエージェントです。なので、テストや品質の工程をやりたい方は、真っ先に検討すると良いです。
最初はテストや品質、評価からスタートし、徐々に開発や設計に入っていくことは、一般的なキャリアステップです。なので、将来的に上流工程に入りたい方にもおすすめですね。
案件としても、高単価の案件が多いことが魅力です。求人数はそれほど多くないですが、特化している分、テストや品質の良い案件が多くあります。
テストエンジニアとして働きたい人や、まずはテストや品質から入り、将来的に上流工程を目指していきたい方は、ソフトウェアジョブズに相談してみることがおすすめです。
迷った時の派遣エージェントの選び方
求人数の質・量ともに圧倒的なパーソルテクノロジースタッフをまず押さえておくことがおすすめです。
パーソルテクノロジースタッフは高単価、かつ交通費も支給されることから、派遣エンジニアを目指すなら、まず最初に検討すると良いです。
その上で、残り3社で気になる方1社を利用し、計2社で紹介を受けてみることで、幅広く優良求人を見つけられると思います。
派遣エージェントに限った話ではなく、転職エージェントにも通ずる話ですが、派遣会社を併用することで、目の前の担当者に「自分に任せてもらいたい」と、頑張ってもらえるんですよね。なぜなら、派遣会社のコンサルタントは、実際にあなたが案件に従事しない限り、儲けは0円だからです。
「すでに他の派遣会社から紹介を受けておりまして・・」という一言を伝えるだけでも、より魅力的な求人を頑張って引っ張ってきてくれますよ。「初めてで全くわかりません」というより、多少こなれている感を出した方が、良い案件を引き出しやすいので、トライしてみましょう。
まとめ
最後に、派遣社員というのは、世の中的にはあまりイメージは良くはありません。特に年齢の高い層からすると、派遣社員=アルバイトやパート社員と同じ括りで見られることもあるんですよね。
事実、収入面や安定性では正社員の方が勝ります。なので、正社員エンジニアとして就職・転職できるようなスキルや経歴があるなら、そちらを選んだ方が、安定度は増すと思います。
ですが、正社員のような責任を負わずに働きたい、スキルアップしていきたいと思うなら、その入口として、派遣エンジニアは合理的な選択だと思いますよ。
例えば、IT業界未経験で、これからIT業界にチャレンジしたい方であれば、なりやすさで言えば、派遣エンジニアの方がなりやすいです。
加えて、近い将来フリーランスエンジニアを目指すような方であれば、そもそも長期雇用の前提は不要です。フリーランスエンジニアになるなら、実務経験2年ほど積めばなれます。なので、派遣エンジニアとして2年くらい働きながらスキルアップすれば、派遣エンジニアより圧倒的に待遇が良い、フリーランスエンジニアになることもできます。
ということで、キャリアのオプションの一つとして、派遣エンジニアという働き方を検討してみることが良いんじゃないでしょうか。いま悩んでいる方も、正社員、フリーランス、そして「派遣」。様々な働き方を検討してみることがおすすめです。
今回ご紹介したITエンジニア向け派遣会社
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