どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。
最近以下の質問をいただきました。
こんにちは。私は現在営業職として働いている24歳の会社員です。リモートワークでプログラマーとして働く生活に憧れており、これからプログラミングを学ぼうと思っています。
でも、プログラミング言語がたくさんあり、在宅プログラマーを目指す際にどの言語を学べばいいかわかりません。在宅ワークするために学ぶべきプログラミング言語はどれでしょうか?
ご質問ありがとうございます。「在宅ワーク」「リモートワーク」できるプログラミング言語はどれなのか、という質問ですね。
結論から言うと、在宅ワークしやすいプログラミング言語は以下の2つです。
在宅ワーク(リモートワーク)できるプログラミング言語2つ
- Ruby
- PHP
この2つです。以下でご紹介しているプログラミングスクールを利用すれば、1-3ヶ月で上記言語を習得することができます。
言語別のプログラミングスクール
- Rubyを学びたい⇨現役エンジニアが「Rubyが学べるプログラミングスクール5社」を厳選してみた
- PHPを学びたい⇨Webエンジニアが本気でおすすめするPHPプログラミングスクール5選
ということが結論なのですが、本記事ではそれぞれの言語の特徴や、逆にリモートワーク向きではない言語もご紹介します。
僕の経歴
現在リモート中心で仕事を請けているフリーランスエンジニアです。
転職エージェントとしても仕事をしているため、IT/Web業界の言語別就職・転職事情についても詳しい立場です。
客観的視点でどの言語を学ぶと今後効率よく生きれるかを理解している立場から、記事を書いていきますね。
Contents
在宅ワーク(リモートワーク)しやすいプログラミング言語2つ
- Ruby
- PHP
冒頭の通り、この2つの言語が、在宅しやすいプログラミング言語です。
それぞれの言語の特徴を簡単にまとめます。
1. Ruby
Rubyは日本で開発されたプログラミング言語で、特にWeb系ベンチャーやスタートアップで好まれて使われる言語です。
特徴としては、初心者でも学びやすいことです。僕もはじめはRubyから学びましたが、Rubyはプログラミング言語の中でもわかりやすい構造になっているため、初めてのプログラミングとしてはぴったりです。
その上需要も高く、リモート案件も多いことが特徴です。
Rubyに限った話ではないですが、一度Web系企業に就職・転職し、1-2年くらい実務経験を積んでから独立すれば、高単価のリモートワーク案件を請けることができます。
リモート中心で年収800万円以上を稼ぐことも、Rubyを学んだエンジニアであればできますから。個人的には在宅プログラマーを目指すなら、Rubyは特におすすめな言語の一つです。
2. PHP
PHPもRuby同様、Webベンチャーやスタートアップで多く利用されている言語でして、難易度も低い言語のため、初めてのプログラミング言語としてはは最適です。
PHPはWebサイト制作でも利用される言語であり、早い段階から在宅ワークで月5-10万円くらいの案件を請けることはそう難しくありません。
とはいえ、やはり一度は実務経験を積んだ方が単価は上がるため、特に急いでいなければ、一度は就職や転職し、経験を積むことが良いかなと思います。
僕はRubyを学んだ後にPHPを勉強しましたが、Ruby学習を通じてプログラミングに慣れていたこともあり、習得は比較的スムーズに進みました。
逆に、在宅ワーク向きではないプログラミング言語
逆に在宅ワーク向きではないプログラミング言語は「Java」や「Python」です。
Javaはあらゆる言語の中でも最も需要の高い言語ではあるものの、大規模システム開発などによく用いられることもあり、「リモートではなく「常駐」案件が多いです。
Pythonは機械学習やAIといった分野に主に利用される言語ですが、最近はリモート案件も増えてきたとはいえ、それでも前述したRubyやPHPよりもリモート案件は少ないです。
なので、在宅ワークを第一とするなら、選択肢はRubyとPHPが筆頭になります。
加えてRubyやPHPは他のプログラミング言語と比較すると求人数は多く、需要が高い言語ですし、学んでおけば仕事に困りづらい代表的な言語のため、在宅ワークするならRubyかPHPで間違いないですね。
在宅プログラマーになる手順【この3ステップでOKです】
- Progate(プログラミング学習サイト)で基礎を学びつつ
- 並行してプログラミングスクールで実践学習
- その後プログラマーとして就職、実務経験を1〜2年積んで独立
このステップが、高単価の在宅プログラマーでテレワークするには最も確実で、かつ近道となります。
Progateはプログラミング学習サイトとして有名なサイトです。無料、有料コンテンツが分かれていますが、無料部分でも基礎は学べるため、トライしてみると良いです。
並行してプログラミングスクールで実践学習し、現役エンジニアのサポートのもと、サービス開発を経験しましょう。
プログラミングスクールでエンジニアとしての基礎体力を身につけることで、その後の就職・転職が有利に進みます。完全独学だと大体10人に9人は挫折するため、最短で在宅ワークしたいなら、スクール利用は必須です。
スクールで学んだ段階→在宅プログラマーとして仕事するレベルに到達可能【ただし単価は低め】
なお、スクール卒業後に就職せず、すぐにでも案件を請けることは可能です。
例えばWeb制作案件であれば、会社員であれば、現在在籍中の会社を辞めずとも、主婦の方であれば在宅でも、仕事を請けることもできます。
基本的にはクラウドソーシング経由で仕事を受注することになるため、単価は低めです。それでも、月5-10万円くらいは稼げます。
具体的な方法や案件のイメージについては「未経験から在宅フリーランスエンジニアになる方法を徹底解説」の記事でやり方を解説しています。
エンジニアやプログラマーとして転職せず、すぐにでも在宅案件を請けたい場合は、参考にしてみてください。
【体験談あり】言語別のおすすめプログラミングスクール👇
参考までに、僕自身が使ってよかったスクールを中心に、業界や利用者の間で評判の高いプログラミングスクールは、言語別で以下の記事で全部まとめておきました。
- Rubyを学びたい⇨現役エンジニアが「Rubyが学べるプログラミングスクール5社」を厳選してみた
- PHPを学びたい⇨Webエンジニアが本気でおすすめするPHPプログラミングスクール5選
上記スクールであれば、最短で在宅プログラマーとして早期に収入を得ることも叶いますし、就職・転職をして高年収の在宅プログラマーになることも叶います。
スクールはたくさんあるため、どこを受けるべきか悩むポイントでもあります。上記スクールは実際に僕が利用し、利用していないスクールは取材や、利用者・業界内での評判ヒアリングも徹底して行った結果のため、信頼性は高いと自負しています。
まとめ
最後に、いまエンジニアやプログラマーは圧倒的に人が不足しています。そのため企業からすれば、オフィスに来なくても、手を貸してくれるエンジニアを強く欲している状況です。
そんな市況感ですから、体系的にプログラミングを学習し、1年でも経験を積んだエンジニアであれば、在宅案件を請けることはそう難しくないんですよね。
プログラミングを学んでエンジニアになれば、リモートワークで年収800万円を実現することもできますし、週3勤務で年収500万円など、一定の収入を得つつ自分の時間を最大化する生き方もできます。もちろん、がっつり働いて年収1,000万円も実現できます。
僕自身エンジニアとして働いていて思いますが、人生の選択肢をたくさん持てる状態は、最高に贅沢だなと思います。
仕事がしたかったら、ガッツリやればいいですし、会社に行きたくなければリモートで仕事もできます。また、週3勤務のように働く時間やペースを落としつつ、平均的なサラリーマン以上の収入を得ることも、エンジニアならできます。
それもこれも、エンジニアの数が圧倒的に少なく、一方で需要が圧倒的に高いからです。統計によると、エンジニア不足は留まるどころか、2030年にかけて約3倍規模まで、不足数は拡大する見立てですからね。
だからこそ、いまプログラミングを学ぶ価値があります。この先10年自分が望むライフスタイルを実現したいなら、いま、プログラミングを学ぶことがおすすめです。
そうすれば、この先10年間は年収右肩上がりの人生を送れるはずです!
言語別におすすめプログラミングスクールを選びたい方はこちら👇
- Rubyを学びたい⇨現役エンジニアが「Rubyが学べるプログラミングスクール5社」を厳選してみた
- PHPを学びたい⇨Webエンジニアが本気でおすすめするPHPプログラミングスクール5選
人気記事現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール22社【徹底比較】