フリーランスエンジニアが週3、週4勤務で働いてみた感想

  • 週5で毎日会社に通うのが大変。週3、週4勤務で時間にゆとりを持ちながら働いてみたい。エンジニアなら週3、週4勤務の仕事もあるみたいだけど、実際どうなんだろう?

 

本記事では上記のような疑問に答えていきます。

 

著者の経歴

現役Web系の現役フリーランスエンジニアとして、ちょっと前は週4勤務の仕事を、最近は週3勤務の案件を請けています。実際にやってみて、この働き方がとても働きやすいので、今回は週3〜週4勤務の魅力と、その実現方法まで詳しく解説していきますね。

 

「今の働き方に疲れた」「もっと魅力ある働き方を実現したい」、そんな想いを持っているなら、役立つ内容かと思います。

 

週3、週4勤務の最大のメリットとは

週3、週4勤務の最大のメリットとは

 

一言で言えば、バランスの良さですね。時間的なゆとりができるので、エンジニアとして働きつつ、他のやりたいことにも色々チャレンジできるようになります。

 

週5のフリーランスエンジニアだと、労働時間に関しては、正直会社員とあまり大差ありません。週5リモートワークの仕事であれば働き方はだいぶ違ってきますが、それでも週5で働くとなると、他のことにチャレンジする時間はなかなか取れないですよね。

 

例えば僕は、フリーランスエンジニアとして仕事をしながら並行して個人事業を複数やっているんですが、時間があるからこそ、そういう働き方ができています。

 

ちなみに僕は週5で働いているときから上記事業を始めていたんですが、当時は朝から晩まで週5で仕事でしたので、寝る時間や休日返上で、仕事をしていました。今思えば本当に身を削る日々でしたし、ストレスもかなり溜まっていましたね。妻にも迷惑をかなりかけてしまったと思います。

 

新しいことをやるには「時間」を作ることが何より大切

その時に感じたことは、新しいことを始めるためには、何より「時間」が大切ということです。時間の余裕がなければ、本来できることも、できません。

 

その点、週3〜週4勤務であれば今より1〜2日休みが増えるので、その時間でやりたいことにチャレンジすることができます。最近は本業を2つ以上持つ「複業」という働き方も増えていますし、複業するなら、週3〜週4勤務のバランスは最高ですね。

 

このやりたいことの「対象」は、僕のように「仕事」でなくて良くて、「趣味の旅行」に行く頻度を増やすとか、「語学」を習ってみるとか、なんでもOKです。週3、週4勤務にすれば、好きなことをできる時間が増えます。

 

「やりたいことがない」というなら、やりたいことをじっくり探す時間に充てることもできます。週5で慌ただしく過ごしていると、自分が本来やりたいことが見えなくなることも、ある意味当然かなと思います。

 

週3、週4勤務という働き方をチョイスすると、間違いなく人生の可能性は広がります。少なくとも僕は人生変わりましたし、この働き方をチョイスしたエンジニアの友人を見ていても、みんな楽しそうに生きています。

 

フリーランスエンジニアが週3、週4勤務をやってみた感想

フリーランスエンジニアが週3、週4勤務をやってみた感想

 

そんな週3、週4勤務をやってみた感想ですが、一言で言えば「幸福度」がかなり上がりました。以前より自分らしく生きることができるようになったからだと思います。

 

そこで、僕が週3〜4勤務になって実現できたライフスタイルを、もう少し細かくお話しします。

 

平日に好きなことに時間を使えるようになった

朝は好きなカフェに出勤し、昼間にジムへ行ったり、夕方は早めに帰って家族とゆっくり夕食。月並みですが、平日にこんなライフスタイルをすることができるようになりました。

 

平日に有休を取って出かけたことがあるならわかると思いますが、平日ってどこ行っても空いていますし、本当に良いですよね。旅行に行くにしても土日祝より安いですし、最近は旅行に行くときは決まって平日発です。

 

しかも、平日にお休みをもらいながら、週3勤務だと土日も休めたりします。なので、平日休みの人特有の「土曜日は仕事だから・・」という理由で、友人との予定を断る必要もないです。土日は土日で楽しみ、さらに平日も楽しむ。そんなライフスタイルに変わりました。

 

収入(収入源)が増えた

週3〜4勤務すると収入が下がりそうですが、僕は逆に収入は増えました。

 

フリーランスエンジニアの収入は高い

理由は2つありまして、まず一つ目は、フリーランスエンジニアの収入相場が、会社員の収入相場よりも高いからです。

 

例えば、フリーランスエンジニアには、週3勤務で月収40〜50万円の人とかは割と存在します。月収40万円なら年収480万円ですし、世の中のサラリーマンには年収200万円代、300万円台が多いですよね。ですので、週3〜週4勤務のフリーランスエンジニアになるだけでも、収入が上がるエンジニアは多いかなと思います。

 

生まれた時間で別の仕事に力を入れた

もう一つの理由は、週3〜4勤務で時間に余裕ができたので、個人事業に多く時間をかけられるようになり、それが収入に繋がっているからです。例えば僕がやっていることの一つにWebメディア関連の事業がありますが、おかげさまで、最近はそこからだいたい月100万円以上の収入を得ています。

 

今は割と伸び伸びとやらせてもらっていますが、それは週3〜4勤務によって創出された時間と、エンジニアという手に職・安定収入があるからこそだなと感じます。もしエンジニアの手に職と安定収入がなければ、今頃は事業で消耗していたかなと思います。収入が不安定ですし、それこそ週7で働いていたかもしれません。笑

 

「週3、週4勤務=単純に収入が減る」でないということは、是非とも今日覚えておいて欲しいことです。時間に余裕ができるからこそ、新しい収入源が見つかることは往往にしてあります。むしろ僕は週2勤務にしようかと思っているくらいです。そのほうが収入も上がりそうですし。

 

心にゆとりが出た

ライフタイルというよりは「心の変化」ですが、週3〜週4勤務にしたら、かなり心にゆとりが出ました。

 

週5で働いていた当時は「自分はまだ大丈夫」「まだやれる」と思っていましたが、いま振り返ると、あの時は本当に心をすり減らしていたと思います。

 

「時間の余裕・お金の余裕」と「心の余裕」は、やはり繋がっていますね。もし今のあなたに時間の余裕がないなら、週5勤務を減らすだけでも、心の負担はかなり軽減されるかなと思います。

 

週3、週4勤務を実現する方法

週3、週4勤務を実現する方法

 

結論、一番実現方法が高いのは、フリーランスエンジニアになってクライアントの信頼を確保することです。

 

まず、エンジニアになることは、今は別に特別なスキルや経験が必要でもなく、行動すれば誰でもなれます。未経験ならTechAcademyのような就職サポート付きのスクールを使えば、数ヶ月でもエンジニアとして就職/転職可能です。

 

参考未経験からTechAcademyキャリアを受講!就職事情や効果の全貌を語ります

参考プログラミングスクールを使えば就職・転職できるのか?【実例付きで解説】

 

エンジニアとして就職し、実務経験を1-2年ほど積んだら、フリーランスエンジニア専門エージェントに登録しましょう。そうすれば「えっ、これだけで独立できるの??」というくらいに、あっけなく独立できるかと思います。以下記事で本当におすすめのエージェントをまとめているので参考にしてみてください。

 

参考【フリーランスエンジニア厳選】本当におすすめのエージェント4選

 

【最新】フリーランスエージェントおすすめ15選 <現役エンジニアが独立、副業で失敗しない選び方を紹介>

 

まとめ

フリーランスエンジニア 週3、週4勤務

 

週3、週4勤務になって思ったことなんですが、そもそも週5勤務って、本当に人間らしい働き方なんでしょうか。土日しか休みがない人生が何十年も続くって、かなり大変だと思います。当時の僕もそうでしたが、「慣れ」って怖いですよね。

 

最近は、一つの会社で頑張っても、給料や役職が増えていかない時代です。政府が副業を推進していることが、今後の国の方向性を明確に表していると思います。もう会社にしがみつく時代は終わったということです。

 

週3〜週4勤務であれば、個人で稼ぐ経験も積めますし、空いた時間でスキルアップもできます。新しいことにチャレンジする余裕も生まれるので、厳しい時代でも、自分らしく、強く生きていけると思います。

 

週3、週4勤務は、収入が減るマイナスなものではなく、新しい人生を作るための「ステップアップ」です。この機会に、自分の望むライフスタイルをもう一度深く考え、自分に合った働き方をチョイスしてみてはいかがでしょうか?

 

当ブログではフリーランスエンジニアになるために知っておくと良い情報を多く記事にしていますので、よければ他の記事もチェックしてみてください〜!

 

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