20代こそフリーランスエンジニア独立をすべき明確な3つの理由【方法も解説】

どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。

 

早速ですが、最近はフリーランスとして独立するエンジニアの方が増えていますね。最近はフリーランス向けの良質なエージェントが出ていたり、フリーランスの仕事をサポートする各種ツールもかなり整備されてきているので、以前と比べても独立のハードルはグッと下がったと思います。

 

僕もフリーランスとしてエンジニアをメインに様々な活動をしていますが、20代でフリーランスとなり、個人で稼ぐようになりました。最近は僕のような「20代フリーランスエンジニア」が増えてきているんですよね。

 

とはいえ、

 

  • 20代でフリーランスエンジニアってまだ早くない?
  • フリーランスに興味はあるけど、不安定だし、怖い・・

 

こういう気持ちを持っている方が大半かと思います。

 

ですが僕は、20代こそどんどんフリーランスエンジニア として独立すれば良いと本気で考えています。

 

そこで今回は、20代こそフリーランスエンジニア を目指すべき理由を話していきます。20代からフリーランスエンジニア を目指す現実的な方法についても解説していきます。

 

20代こそフリーランスエンジニア独立すべき明確な3つの理由

20代こそフリーランスエンジニア独立すべき明確な3つの理由

 

冒頭の通り、20代だからこそ、フリーランスエンジニアとして独立すれば良いと考えています。

 

理由は大きく3つあります。

 

1. 収入が一気に上がるから

まずは、フリーランスエンジニアとして独立した方が、収入が一気に上がるからです。

 

フリーランスエンジニアの年収事情を見てみる

出典:~フリーランスエンジニア市場動向レポート~ レバレジーズ株式会社

 

上記はフリーランスエンジニア 向け業務委託案件における契約単価(月)のデータです。つまりは、世のフリーランスエンジニアの月収がいくらか表しているデータですね。

 

これをみると、

 

  • 20万円〜39万円/月:2.7%
  • 40万円〜59万円/月:30.4%
  • 60万円〜69万円/月:39.4%
  • 70万円〜79万円/月:21.4%
  • 80万円/月〜   :6.1%

 

このような収入分布となっています。一番ボリュームゾーンは月60万円〜69万円です。年収でいうと720万円以上ですね。

 

大体20代のエンジニアだと、月の額面が20万円代という方が多いと思います。ですが、独立すれば、ほとんどの人は最低でも月40万円以上はもらっているんですよね。

 

実際僕もフリーランスエンジニアになってからは、上記のボリュームゾーンくらいは割と普通に稼ぐことができています。僕の友人の20代フリーランスエンジニアを見ても、それくらいは普通に稼いでいますね。

 

むしろ、最近はWeb系フリーランスエンジニア の友人なんかは、年収1,000万円を超えている人も結構います。

 

会社員エンジニアの悲しい現実について

悲しい現実ですが、会社員エンジニアって安く買い叩かれているんですよ。これは僕の意見ではなく、「事実」として言っています。

 

実際、独立するだけで収入が2倍以上になるエンジニアは本当にたくさんいますから。

 

もちろん、会社員エンジニアにも良いところはたくさんありますが、こと収入面においては、大手企業を除き、正直メリットはありません。

 

2. 20代でも十分やっていけるから

次に、たとえ年齢の若い20代であっても、フリーランスエンジニアとして十分やっていけるからです。

 

おそらくあなたがイメージしているよりも、フリーランスエンジニア って大したことないです。決してスーパーマンでもないですし、むしろフリーランスより会社員エンジニアでも優秀な人はたくさんいます。

 

結局のところ、会社員とフリーランスの違いは「働き方の違いだけ」なんですよね。前者は「雇用」、後者は「契約」です。別にスキルがあるからフリーランス、ないから会社員というわけではなく、「働き方の違い」、本当にそれだけの違いです。

 

フリーランスエンジニアって、実はそこまで高いスキルは必要ないんですよね。この辺の理解については、フリーランスエンジニアに必要なスキルは2つだけ【万能である必要なし】の記事を読めば、フリーランスエンジニアに必要なスキルのイメージがわかります。

 

フリーランスエンジニアに必要なスキルは2つだけ【万能である必要なし】

 

3. 20代は30代、40代よりリスクが少ないから

最後は、20代は一番リスクが小さいからです。つまり、20代ならやり直しはいくらでも効くということですね。

 

フリーランスエンジニア のボリュームゾーンは「30代、40代、50代」です。年齢構成比でいえば、これは事実です。なので、20代フリーランスエンジニア 自体は、一般的にみると少数派であることも事実です。

 

ですが、彼らと20代のあなた、どっちがリスクがあるかといえば、当然ながら「30代、40代、50代」の彼らですよね。

 

新しいことにチャレンジするなら、やり直しの効く若いうちに越したことはありません。エンジニアは手に職がありますし、最近はエンジニア不足で「売り手市場」ですから、最悪フリーランスとしてうまくいかなかったとしても、また会社員に戻ることもできます。

 

フリーランスとして仕事をすれば経営感覚も身につきますし、ずっと会社員として働くより、よっぽど市場価値の高い人にも慣れますね。

 

20代こそフランクに独立しよう

20代こそフランクに独立しよう

 

ということで、20代こそ、もっとフランクに独立しようと僕は思っています。

 

間違いなく収入は上がりますし、20代でも十分やっていけます。前述通り、20代はリスクも小さいので、1年間など、期間を決めて独立することも楽しいと思いますよ。

 

リモートワークの案件を請ければ、満員電車に乗ることもなく、自由なライフスタイルも実現できます。

 

その旨味を知ってしまったら、もう会社員には戻れないと思いますけどね。

 

参考フリーランスエンジニアが週3、週4勤務で働いてみた感想【幸せ】

 

フリーランスエンジニアが週3、週4勤務で働いてみた感想【幸せ】

 

なお、フリーランスエンジニアと年齢の関係って、独立を考えている方なら誰もが気になるポイントかと思います。この点については、フリーランスエンジニアと年齢の関係【現役フリーランスが徹底解説】の記事でも詳しく解説しているので、こちらも後ほど参考にどうぞ。

 

フリーランスエンジニアと年齢の関係【現役フリーランスが徹底解説】

 

20代でフリーランスエンジニアになる方法【経験者+未経験者パターンに分けて解説】

20代でフリーランスエンジニアになる方法【経験者+未経験者パターンに分けて解説】

 

20代こそフリーランスエンジニアになるべき理由を書いてきましたが、ここからは実際に独立するための現実的な手順をご紹介します。

 

「エンジニア経験者向け」と「エンジニア未経験者向け」、この2つそれぞれ解説をしていきますね!

 

1. エンジニア経験者の場合

結論、フリーランスエンジニア専門エージェントを利用することが、確実かつ現実的な方法です。

 

フリーランスエンジニア専門エージェントとは、フリーランスエンジニアに仕事を依頼したい企業(依頼元の企業)と、仕事を探しているフリーランスエンジニアを繋ぐエージェントです。

 

フリーランス独立希望者はこういったエージェントに事前に登録しておくことで、 仕事を無料で紹介してもらうことができます。

 

以下、フリーランスエンジニア 専門エージェントのメリット・デメリットです。

 

フリーランスエンジニア専門エージェントを利用するメリット

  • 会社員時代の2-3倍の収入アップも即狙える
  • 自分で営業する必要がない
  • 継続的に仕事がもらえる

 

フリーランスエンジニア専門エージェントを利用するデメリット

  • マージン(手数料)が引かれる

 

メリットは前述通り収入面や、営業を代わりにやってもらえることです。ここはイメージがつくかと思います。

 

デメリットのマージン率については、エージェントによって異なりますが、あなたが本来もらうはずの収入の大体15-30%くらいです。結構取られますね。

 

とはいえ、面倒な営業を代わりに全部やってくれ、継続的に仕事を紹介してもらえ、その上会社員収入の2-3倍くらいはそれでも目指せるポテンシャルがあります。メリットの大きさを考えると、マージン率15-30%なんて圧倒的に安いものです。

 

前述しましたが、僕もフリーランスエンジニアになってから、普通の会社員の収入の数倍になりました。特に現在月収20万円前後で働いている会社員エンジニアであれば、2倍強は目指せるかなと思います。月収であれば50-60万円くらいですね。

 

実際に独立後の目指せる収入は、エージェントの提示額によって変わりますから、まずは相談してみるとイメージが湧くと思います。

 

おすすめのフリーランスエンジニア専門エージェント

  • レバテックフリーランス:フリーランスエンジニア専門エージェントの最大手で案件数も圧倒的、エンジニアならまず初めに検討すべきエージェント
  • Midworks:「社会保険の半額負担、給与保証、福利厚生」など、会社員のメリットとフリーランスのメリットを融合させた特殊な制度を持つエージェント。会社員の安定がなくなることが不安なエンジニアにおすすめ

 

じゃあまずどこに相談すればいいかというと、個人的には上記の2つがおすすめです。

 

レバテックフリーランスは上記の通り最大手のエージェントでして、すべてのエンジニアはまず最初に検討すべきエージェントです。

 

一方Midworksは案件数こそレバテックフリーランスには遠く及ばないですが、「社会保険の半額負担、給与保証、福利厚生」など、会社員ならでは、独立すると失う各種保険や福利厚生が存在するエージェントです。僕も独立の不安というのは感じていましたが、最初にMidworksのサービスを見つけた時は感動しました。

 

レバテックフリーランスMidworks、この2つは間違いないエージェントです。この2つに加え、【フリーランスエンジニア厳選】本当におすすめのエージェント4選で紹介している残り2つのエージェントを組み合わせれば、おめでとうございます。独立体制はもう完璧です。「年収1,000万円」の未来もすぐそこですよ!

 

【最新】フリーランスエージェントおすすめ15選 <現役エンジニアが独立、副業で失敗しない選び方を紹介>

 

2. エンジニア未経験者の場合

まずはプログラミングを勉強しましょう。

 

その上で、一度エンジニアやプログラマーとして就職し、実務経験を1-2年ほど積んで独立というのが、一番現実的なステップです。

 

実務経験を積まずにいきなり独立しても良いんですが、とはいえ、仕事をくれる友人がいるなど、そういうコネがなかったら厳しい面が多いです。クラウドソーシングで仕事を請けることはもちろん可能ですが、単価が低いことが難点です。

 

その点、実務経験を1-2年ほど積めば、前述したフリーランスエンジニア専門エージェントをフル活用できますから、そうすれば高単価(月収60万円以上)は十分目指していけます。

 

遠回りなようで、実はこの方法が一番近道ですね。ですので、まずはプログラミング学習し、就職/転職を目指すことがおすすめです。

 

「就職支援付きプログラミングスクールを使うこと」が最短

プログラミング学習と就職を同時に実現するなら、おすすめは「就職支援付きのプログラミングスクールを利用すること」です。

 

最近は多くの未経験者がエンジニアやプログラマーとして就職・転職を実現していますが、この就職/転職支援付きプログラミングスクール経由で就職する方が多いですね。

 

就職支援付きプログラミングスクールって何?

プログラミングスクール、仕組み

 

上記が仕組みです。プログラミングスクールがプログラミングのレッスンと就職サポートを提供してくれ(①)、スクール側が受講生をIT企業に紹介し(②)、面接実施し、採用決定したらIT企業→スクールに対して紹介料が支払われます(③)。

 

こういったサポートがあるスクールを利用することで、プログラミング学習と就職サポートを受けることが可能です。

 

良いプログラミングスクールを選ぶことが大事

プログラミングスクールといえど、質の高いスクールもあれば、残念ながらサポート体制が良くなかったり、講師の質が低いスクールもあります。

 

だからこそ、本当に良いプログラミングスクールを選ぶことが大事です。

 

おすすめのプログラミングスクール

 

じゃあどこのスクールが本当に良いスクールかというと、上記の通りです。

 

いずれもかなり厳選したので間違いないスクールではありますが、人によっては合う・合わないもあるかもしれないです。なので、ベストは両方とも無料カウンセリングを受けてから、どちらを本受講するか決めることですね。

 

そうすれば、失敗確率は下げられると思います。いずれも、公式サイトより簡単30秒で無料相談・無料体験の予約が可能です。

 

その他のプログラミングスクールも比較したいなら

なお、上記2社含む、おすすめのプログラミングスクールは、現役エンジニアがおすすめするプログラミングスクール4社【徹底比較】の記事でまとめています。

 

プログラミングスクールは本当に数が増えてきていますが、現役エンジニア目線で4社に徹底厳選しました。これからプログラミングを学ぼうと考えているなら、目を通しておいてもらえると、失敗確率は下げられるかと思います↓

 

【2022年度版】おすすめプログラミングスクール18選。180件の口コミを徹底比較した結果はコレ!

 

誰でも不安はあるもの。それでもまずは一歩から

フリーランスエンジニア 20代

 

フリーランスとしての独立は、誰でも不安はあるものです。それは僕もそうでしたから、よくわかります。

 

ですが、エンジニアほど独立しやすい仕事が他にはないことも事実です。フリーランス専門エージェントがあるから仕事も継続的にもらえますし、そもそもいまは売り手市場で、エンジニアは本当に世の中に足りていません。

 

フリーランスエンジニア として独立すれば、前述通り月収60万円以上の高収入や、リモートワークで世界を旅しながら、ゆとりあるライフスタイルを送る、そんなことも実現できます。

 

そんな未来は、行動の先に待っています。

 

  • 行動する人⇨数年後には自由なライフスタイルへ。お金も時間も場所も自由な人生を手にいれる
  • 行動しない人⇨今の仕事が続いている。そしてそれはきっと、一生続いていく。

 

世の真理として、行動する人としない人では、上記のように、未来は大きく変わります。

 

後になって巻き返しはできません。未来に後悔しないよう、未来の自分のために、行動を起こしましょう。

 

おすすめのフリーランスエンジニア専門エージェント【完全無料・簡単30秒登録】

  • レバテックフリーランス:フリーランスエンジニア専門エージェントの最大手で案件数も圧倒的、エンジニアならまず初めに検討すべきエージェント
  • Midworks:「社会保険の半額負担、給与保証、福利厚生」など、会社員のメリットとフリーランスのメリットを融合させた特殊な制度を持つエージェント。会社員の安定がなくなることが不安なエンジニアにおすすめ

 

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