プログラミング未経験でもフリーランスになれる3つの理由と方法

どうも。フリーランスエンジニアのYutoです。

 

  • プログラミング未経験でも、今からフリーランスエンジニアになることはできるのかな?

 

本記事は、上記のような疑問を持っている方向けの記事です。

 

結論、プログラミング未経験であっても、フリーランスエンジニアになることが可能です。今回はその理由を3つと、フリーランスエンジニアを目指す具体的な手順を解説していきます。

 

なお、未経験からフリーランスエンジニアを目指すことは誰でもできますが、簡単ではありません。正しい方法で行動していくことが必要ですので、今回の記事を読み、その方法を知って行動することをおすすめします。

 

プログラミング未経験でもフリーランスエンジニアになれる3つの理由

プログラミング未経験でもフリーランスエンジニアになれる3つの理由

 

  1. エンジニア需要が高い一方、エンジニアの数が不足しているから
  2. フリーランスエンジニア向け求人サイトが増えており、仕事が格段に見つけやすくなったから
  3. 実際に未経験からフリーランスエンジニアになっている人がたくさんいるから

 

理由は上記の3つです。それぞれ解説していきますね。

 

1. エンジニア需要が高い一方、エンジニアの数が不足しているから

上記の通りでして、世の中的にエンジニアを求める人や企業が増えているにもかかわらず、肝心のエンジニアがとにかく足りていません。

 

それを示す根拠の一つが、以下の「IT人材の不足に関する予測」の統計データです。

 

出典: – IT 人材需給に関する調査 – 経済産業省

 

これをみると、

 

  • 2018年:約22万人のIT人材不足
  • 2030年:約49万人のIT人材不足

 

上記のように、エンジニア不足の現状と今後の予測がされています。

 

このように、エンジニアは現時点ですでに大量に不足しており、今後はさらにエンジニア不足が加速していく予測がされています。一方企業としては人手が足りていないことが事実ですので、今ならどんな人でも、正しい方法でプログラミングを学んで行けば、エンジニアとして就職したり、フリーランスエンジニアとして仕事を請けることができます。

 

2. フリーランスエンジニア向け求人エージェントが増えており、仕事が格段に見つけやすくなったから

昨今はフリーランスエンジニアが増えてきていますが、その流れを作ったのは、フリーランスエンジニア向け求人エージェントの存在です。

 

フリーランスエンジニア向けエージェントとは、エンジニアに仕事を依頼したい企業と、仕事を探しているフリーランスエンジニアをマッチングするサービスです。企業とエンジニアの間に入り、エンジニアの代わりに企業に営業をしてくれるのが、フリーランス向けのエージェントです。

 

独立の一番の不安って、「独立後にちゃんと仕事を獲得できるのかな」「生計が立てられなくなったらどうしよう・・」という点に尽きるかなと思います。そんな不安をフリーランス向けエージェントは解消してくれます。

 

しかも、フリーランスエンジニアになれば、年収はかなり上がります。会社員で月収20万円台だった人が、独立して月収2倍、3倍になることは結構当たり前な世界です。

 

言ってみれば、正社員エンジニアは低時給労働で、フリーランスエンジニアは高時給労働なんですよね。会社員はなんだかんだ会社に搾取されていますから、手に職のあるエンジニアであれば、個人で仕事を請けた方が、実入りは断然良くなるということです。

 

どんな分野であれ、独立に不安はつきものですが、エンジニアという分野は別です。なぜなら前述通り、エンジニアの世界にはフリーランスエンジニアが簡単に仕事を獲得できる求人サービスが多数生まれているからです。フリーランス向けエージェントの存在こそ、未経験からフリーランスエンジニアになる人を増やしている大きな要因ですね。

 

3. 実際に未経験からフリーランスエンジニアになっている人がたくさんいるから

一番はこれですね。実際にプログラミング未経験からフリーランスエンジニアになっている人がたくさんいるからです。

 

僕もまさにその一人ですが、より詳しく知りたいなら、プログラミングスクールの公式サイトやTwitterを眺めてみてください。直近までプログラミング未経験だった方が、たった半年で月50万円を稼ぐフリーランスエンジニアになっていたりと、界隈の勢いが感じられると思います。

 

とはいえ、やっぱり未経験から独立は難しいんじゃ・・?

プログラミング 未経験 フリーランス

 

こうあなたは思うかもしれません。確かに、プログラミングは簡単ではありませんし、適当にやって身につくものでもありません。フリーランスエンジニアとして仕事を請けることも、適当にやっていたら厳しいです。

 

ですが、正しい方法で学習し、正しい経験を積んで違けば、たった1年で月50万円くらい稼ぐフリーランスエンジニアになることは十分可能なんですよね。

 

できない理由を探すことは簡単です。できる理由を見つけましょう。できる理由は上記で述べた通りで、あとは自分を信じて行動するだけです。

 

正しい手順で行動さえ起こせば、誰でもプログラミング未経験からフリーランスエンジニアになれるんですから、死ぬほど努力をして、本当に一握りの人だけがなれるスポーツ選手の世界とは違います。

 

未経験からフリーランスエンジニアを目指す手順

未経験からフリーランスエンジニアとして独立を目指す手順

 

ということで、実際に行動を起こす方のみ、早速ステップへ進みましょう。

 

未経験からフリーランスエンジニアを目指すなら正しい手順で行動することが必要です。闇雲にやっても挫折したりと、なかなかうまくいきません。

 

じゃあどんな方法で行動すればいいかというと、手順は次の通りです。

 

  1. プログラミングの基礎を学ぶ
  2. 実際に案件を請けてみる
  3. 案件をこなしながらスキルアップする

 

それぞれ解説していきますね。

 

1. プログラミングの基礎を学ぶ

まずは基本を短期間でみっちり学ぶことからスタートしましょう。独学でも良いですが、挫折率はかなり高めなので、自信がない方はプログラミングスクールを活用することがおすすめです。

 

個人的におすすめのプログラミングスクールはTechAcademyです。プログラミングスクールの中でも定番的なスクールでして、僕自身、プログラミング未経験の時に実際に受講したスクールです。オンライン受講のみなので、地方在住者であっても、どなたでも受けることができるスクールがTechAcademyです。

 

受講費用はコースや受講期間にもよりますが、1ヶ月13万円前後、2ヶ月17万円前後です。1ヶ月10万円を切るコースもあります。エンジニアになれば一瞬で受講費用は元が取れますので、これくらいの投資は迷わずすべきですね。

 

 

2. 実際に案件を請けてみる

プログラミングの基礎を2ヶ月くらい学んだら、3ヶ月目以降くらいからは実際に案件を請けてみましょう。「え?もう実践??」と思うかもしれませんが、いきなり実践です。

 

プログラミング学習って、やろうと思えば終わりがありません。日々新しい技術はアップデートされますし、極めようと思えば終わりが見えないんですよね。

 

実際、仕事を請けるくらいのレベルであれば、一定期間学習すればそれで十分です。一定期間学習したら実践にうつり、稼ぐ体験を積む方が重要です。自分で稼ぐ経験を積めば、フリーランスエンジニアとして働くイメージも湧きますし、早くこの段階に移れるよう、プログラミングの基本は短期集中で学ぶことがおすすめです。

 

最初は友人から仕事を0円でもらうことがおすすめ

「いきなり仕事を請けることは不安」という方は、友人の会社などから0円で仕事を請けてみることがおすすめです。僕も最初は友人の会社から案件をもらい、実績を作っていきました。

 

友人であれば、気兼ねなく頼めますよね。仕事として受注すれば案件実績としてカウントもできるので、今後の仕事に繋がりやすくなりますよ。

 

学習しながら稼ぐ経験が積めるスクールもある

侍エンジニア塾というスクールは、なんとカリキュラム受講中に実際に仕事を請け、稼ぐ経験を積むことができます。侍エンジニア塾はオーダーメイドカリキュラムが特徴のスクールでして、その中で実際に仕事を請けるカリキュラムを入れることができます。

 

仕事をもらえそうな友人がいたり、クラウドワークスなどのサービスを使って自分で仕事を探す意欲があるなら、前述したTechAcademyでOKですが、TechAcademyはカリキュラム内で実際の案件を請けるコースは残念ながらありません。

 

ですので、もし仕事をもらえそうな友人がいなかったり、自分で仕事を探してやってみることが不安なら、TechAcademyではなく、侍エンジニア塾を検討してみると良いと思います。侍エンジニア塾にはオフライン・オンライン双方対応している無料体験レッスンがありますので、そこで詳しく話を聞いてみることからスタートしましょう。

 

 

3. 案件をこなしながらスキルアップする

実践を一度積めば、「フリーランスエンジニアとしてやっていけそう」というイメージもかなり湧いてきます。

 

ここまで来たらあとは案件をこなしながら、スキルアップしていくだけです。案件をこなしていけば実績も積み重なり、単価も上がっていきます。

 

未経験の方にハードルが高めなのは2の「仕事を請けてみること」

ここまで述べて気ましたが、やはり乗り越えるべきは上記2の「実際に案件を請けてみる」の部分でして、大半の未経験者は仕事を請けることに不安を感じています。

 

ですが、実際やってみれば意外と大したことありません。最悪、できなくたって死ぬわけじゃないですし、前述した友人の仕事や、スクール経由であれば、気負うことなくできるかと思います。人生何事もチャレンジですから、フリーランスエンジニアとして働いていきたいなら、このハードルは頑張って乗り越えましょう。

 

未経験なら一旦就職し、1年後にフリーランスを目指す方がハードルは低め

上記はフリーランスエンジニアになる最短の方法ですが、一旦就職して実務経験を積み、そこからフリーランスエンジニアになった方が、難易度は低めであることは事実です。

 

一度就職すれば、高い確率でフリーランスエンジニア独立が狙えますので、いきなりフリーランスエンジニアになる自信がない方は、一度エンジニアとして就職を目指すことをおすすめします。

 

お金をもらいながらプログラミングの実務経験を詰めるなんて最高ですよ。前述通り、1年間みっちり実務経験を積めば、フリーランスエンジニアとして月50万円を稼ぐ状態にはなれますし、全然遠回りじゃないです。人生を本気で変えたい人は、1年間短期集中で頑張り、フリーランスエンジニア独立を目指しましょう。

 

就職するなら就職支援付きプログラミングスクールがおすすめ

一度就職する場合、「就職・転職支援付きのプログラミングスクール」を使うことがおすすめです。就職・転職支援付きスクールを使えば、手厚いプログラミング学習と就職・転職サポートを全て受けることができます。

 

就職・転職支援付きスクールにもたくさんスクールはありますが、おすすめのスクールは以下の2社です。

 

おすすめの就職・転職支援付きプログラミングスクール

  • DMM WEBCAMP COMMIT:20代の転職に特に強いので20代ならここ
  • TechAcademyPro:オンライン完結で全国どこでも受講可能。32歳以下まで転職保証あり

 

上記の通りです。どちらも転職に強いスクールであり、実績は抜群です。

 

33歳以上だと方法はないの?

じゃあ33歳以上はフリーランスエンジニアになれないかというと、安心してください。なる方法は別であります。

 

なお、その方法は別で30代初心者がプログラミングスクール経由で独立・転職する方法【リソースを活用しよう】の記事でまとめているので、30歳以上で一度就職を挟んでからフリーランスエンジニアになりたい方はこちらをどうぞ。

 

まとめ

述べてきた通り、エンジニア不足や、フリーランス向けエージェントの台頭などが味方し、プログラミング未経験からフリーランスエンジニアを目指すことはかなり容易になりました。

 

学歴や経歴関係なしにどんな人であっても、正しい方法で行動さえすれば、少ない労力で高待遇を実現できるのが、フリーランスエンジニアという世界です。

 

ただし、この状況がずっと続くかというとそうではありません。今は景気も良いので企業は高い報酬を払ってでもエンジニアを確保しようと思いますが、一度景気の風向きが変わってしまえば、真っ先に未経験者へのチャンスは閉じられることとなります。

 

だからこそ、エンジニア不足が深刻化している今のうちに案件をこなし、実績を作っておくことが必要です。そうしておけば、いざ世の中の風向きが変わっても、フリーランスエンジニアとして活躍していけると思います。

 

ということで本記事は以上ですが、記事を読んで満足し、ページを閉じていたら、人生は一生変わりません。人生を変えるのはいつだって「あなたの行動」からです。人生を本気で変えたくて、プログラミングがその手段になり得るなら、まずは半歩、今日から行動を起こすことが必要かなと思います。

 

基本が学べるおすすめのプログラミングスクール

 

一度就職・転職を挟んでからフリーランスを目指したい方はこちら

  • DMM WEBCAMP COMMIT:20代の転職に特に強いので20代ならここ
  • TechAcademyPro:オンライン完結で全国どこでも受講可能。32歳以下まで転職保証あり

 

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