「IT業界に入りたいんだけど、必要なスキルはどんなものだろう?IT業界って難しいイメージだし、どんなスキルが必要なのか知りたい」
今回はこういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- IT業界に入る前に身につけるべきスキルは「プログラミングスキル」です
- 未経験からIT業界に入る方法
これを書いている僕は「ITメインの転職エージェント兼、エンジニア兼、Webメディア運営者」という働き方をしていまして、基本の軸はITです。IT業界の事情について僕以上に表も裏も知っている人はいないと思っているほど、この分野にどっぷり浸かっています。
「IT業界に入りたい、でもスキルなしで不安」という方向けに、IT業界で必要なスキルについて解説していきます。
Contents
身につけるべきスキルはプログラミングスキルです
- プログラミングスキル
IT業界に入るなら、事前に身につけておくべきスキルは間違いなくこれかなと。IT業界で働くなら、どんな職種であれ、プログラミングはできた方が良いです。
IT業界で必要なスキルと職種について
- エンジニア
- プログラマー
- ITコンサルタント
- Webマーケッター
- 営業
このように、IT業界といっても職種はいろいろありますが、どんな職種に就くにしても、就職、転職前に身につけておきたいスキルがプログラミングスキルです。
エンジニアやプログラマーであれば、プログラミングスキルは必須です。例え直接的にアプリ開発などの開発者にならなくても、技術を知っていると現場サイドからも信頼を得やすいので、当然ながら身につけておきたいスキルです。
ITコンサルタントやWebマーケッターなどの場合でも、技術を知っていることは強みになります。そういう意味で、こちらもプログラミングスキルは身につけておいた方が良いです。
前述通り、IT業界で働くなら、プログラミングは根底に常にあるものですから、知っておくことで得することはあっても損することはないです。
プログラミングスキルを身につければフリーランスエンジニアになり、週3勤務やリモートワークしながら月収60万円なども目指せますから、働き方の選択肢が増えるという意味でもおすすめです。
IT業界に飛び込めばスキルは身につくものでもある
とはいえ、スキルや業界知識はIT業界に入ってから身につくものでもあります。ですので、スキルなし状態でも、まずは飛び込んでしまえば良いかなとも個人的には思います。
上記のプログラミングスキルだって、現場に入って案件をこなせば身についていくものです。スキルなしで就職・転職できるなら、サクッとしてしまったほうが効率的です。
そういう意味で、IT業界に飛び込むなら、
- 変化に対応できる適応力
- 学び続ける継続性
こういうことの方が素養としては重要です。IT業界は変化が大きいので変化適応力は必要ですし、技術もどんどん発展して行くので学び続ける継続性は必要です。
そういう素養がある人は、IT業界に飛び込んでからいくらでもスキルアップしていけますし、僕がみてきた中でも実際にそういう人は活躍しています。
まあそうは言っても、スキルなしの状態でIT業界に飛び込む勇気がある人ばかりではないですから、そういった人がどれか一つのスキルを就職/転職前に身につけるなら、間違いなくプログラミングスキルだと僕は思います。
自分に合った準備をしてIT業界に飛び込もう
というわけで、IT業界に行きたいなら、自分に合った準備をして飛び込みましょう。
「あれこれ考えず飛び込んじゃえ!」という方はすぐに就活や転職活動をすれば良いですし、用意周到な人はプログラミングを学んでからチャレンジすればOKです。どちらが正解で、どちらが不正解というのもありません。道は人それぞれです。
ただ、IT転職における年齢の限界について【30代以上でも転職できるのか?】でも書いていますが、IT業界は年齢が若いことも事実。なので、転職するなら早い方が良いですね。
ということで、IT業界に入るための選択肢を2つご紹介します。
すぐにIT業界に入りたい人におすすめの方法
新卒であればリクナビやマイナビを通じてIT企業を受けましょう。
一方、中途で未経験の職種に行く場合であれば、doda転職エージェントで相談をすることがおすすめです。dodaは転職エージェントの中でも最大手の一社でして、求人数が業界でもトップクラスです。まずはここで相談してみて、難しそうなら他のリクルート系などに相談する流れが良いですね。
一方、別業界の営業→IT業界の営業という職種変更がない転職であれば、キャリアアップとして認められる場合もあります。その場合、ビズリーチもおすすめです。こちらの場合、年収アップも期待できます。
IT転職で失敗したくない人は、できるだけIT転職に強い転職エージェントを選ぶことが必要です。上記のdodaやビズリーチはおすすめですが、その他のエージェントは【IT転職】転職で本当に役立った転職サイトと転職エージェント【30社以上の中から厳選】で厳選しています。失敗したくない方は、こちらもチェックの上行動をどうぞ。
スキルを身につけてからIT業界に入りたい人におすすめの方法
スキルを身に付けたい人の場合、プログラミング学習と就職/転職サポートがセットになったプログラミングスクールを使うと、スキルアップした状態で就職/転職できるのでおすすめしています。
社会人20代の方、かつ転職意思がある人はGEEK JOBやTechAcademyキャリアがおすすめです。どちらも転職に強いプログラミングスクールなので、IT業界に入りたい方にはぴったりですね。
GEEK JOBは無料、TechAcademyキャリアは8週間で18万前後で、仮に転職できなければ全額返金があります。どちらもお金の面で損することはないスクールです。
GEEK JOBは無料体験・無料カウンセリングをやっているので、まずはそこから参加してみると良いですよ。GEEK JOB、TechAcademyキャリアともに体験レビューも以下の通り書いているので、参考にどうぞ。
参考GEEK JOBの1日体験に参加!感想を現役エンジニアが徹底解説【評判・口コミ】
参考未経験からTechAcademyキャリアを受講!就職事情や効果の全貌を語ります
まとめ
まとめます。
- 身につけるべきスキルはプログラミングスキル
- 道は人それぞれ。いきなりIT業界に飛び込むもよし、プログラミングを学んでから飛び込むもよし
上記の通りです。
前述通り、IT業界は年齢層は若めですので、特にあなたが中途で転職を考えている場合、IT業界に飛び込むなら早めの方がベターです。
結局のところ、IT業界に入るのはゴールではなくスタートラインなんですね。ですから、まだスタートラインにすら立っていないということを自覚し、まずは行動を起こす必要があります。
ここまで読んでも行動する人は10%もいないですから、ここで行動を起こせばそれだけで上位10%です。読んで「あぁ良かった」で終わりにするのではなく、まずは行動を起こしましょう!
- doda転職エージェント:中途の未経験転職ならまず相談してみましょう
- GEEK JOB:無料でプログラミングを学んで転職できます。
- TechAcademyキャリア:転職できなければ全額返金
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