普通のサラリーマン(会社員)こそプログラミングを学ぶべき5つの理由【本当のメリットとは】

  • 最近普通のサラリーマンでもプログラミングを学ぶ人が増えているらしい。サラリーマンがプログラミングをメリットってどんなものだろう?

 

今回はこういった疑問にこたえていきます。

 

冒頭の通り、最近はサラリーマン(会社員)でもプログラミングを学ぶ人が増えています。社会人向けのプログラミング教室も今は大人気で、プログラミング教室も乱立してきているほどです。

 

でも実際、サラリーマン(会社員)がプログラミングを学ぶメリットは本当に存在するのか、気になりませんか?

 

結論からいうと、普通のサラリーマンこそプログラミングを学ぶメリットが大きいので、普通のサラリーマンこそどんどんプログラミングを学ぶべきです。

 

プログラミングって難しい印象があると思いますが、実際そこまで難しくないです。なんなら、やれば誰でもできます。実は僕も、20代後半のときにプログラミングを学んでスキル習得しましたが、当時は普通のサラリーマンでした。

 

>>20代後半からでもプログラミングを始めてエンジニアになれます【手順も解説】

 

僕はプログラミングを学んで人生変わりました。プログラミングスキルを通じて個人で稼ぐ力がついたので、会社に依存することもなくなりましたし、収入も増えました。今は複数の仕事をしながら、プログラミングスキルも収入の柱の一つとして稼ぎに役立っていますので、すごく助かっています。

 

そんな体験を通じて感じたことも含めて、今回はサラリーマンがプログラミングを学ぶメリットや、サラリーマン向けの学習法について話をしていきます。本記事を読めば、普通のサラリーマンこそプログラミングを学ぶべき理由や、効率的に学ぶ手順がわかるようになりますよ

 

サラリーマン(会社員)がプログラミングを学ぶ5つのメリット

サラリーマンがプログラミングを学ぶ5つのメリット

  • 食いっぱぐれない手に職が身につく
  • 収入が上がる
  • 副業ができる
  • 働き方や人生の選択肢が増える
  • 仕事を効率化できる

 

サラリーマンがプログラミングを学ぶメリットは上記の通りです。それぞれ解説していきますね。

 

1. 食いっぱぐれない手に職が身につく

プログラミングは稼げるスキルです。英語などと異なり、それ自体が稼ぐことに直結しているスキルですから、身につけるとこの先食いっぱぐれることもなくなります。

 

いまの時代、会社の寿命は自分の働く時間より短いです。それにもかかわらず、普通にただ会社で働いていても、会社の中でしか役立たないスキルしか身につかないことはジレンマですよね。

 

40歳になったときに万が一会社から見捨てられて、自分で稼ぐ必要が出たとしたら、あなたにどんなことができますか?どんな方法で稼いで家族を養っていけますか?

 

もしこの問いに即答できないなら、まずは稼げる「手に職」を身につけましょう。

 

2. 収入が上がる

あまり知られていないですが、今フリーランスエンジニアの待遇はかなり良いです。

 

例えば、渋谷のカフェでMacbookを叩いている20代の普通の若者が、実は月100万円もの金額を稼いでいるのは往々にして起こっていることです。

 

月100万円といえば年収1,200万円です。サラリーマンで年収1,200万円というと、

 

激しい就活競争で大企業に入社し、

優秀な同期たちと出世競争を争い、

毎日取引先や上司に気を使い、

ときには理不尽なことにも耐えたり、

そうやってようやく20年経ったときに、数えるくらいの人だけが実現できる年収です。

 

そんな待遇を、カフェで優雅にMacbookを叩いている20代の若者があっという間に実現しています。信じられないかもしれませんが、これが現実です。

 

裏を返せば、プログラミングスキルには、それだけの価値がいま付いているということです。高いお金で取引してもらえる価値という証拠ですね。

 

3. 副業ができる

今は、会社以外の収入を持つことが極めて大事な時代です。プログラミングスキルがあれば、会社員として働きながら「副業」としてお金を稼ぐこともできます。

 

プログラミングの案件であれば、副業でも月10万円程度は普通に稼げます。月20万円、月30万円くらいでも割と普通に稼げてしまいます。いま稼げる仕事のWeb系フリーランスエンジニアだと、一件30万円の案件を3〜4つくらい月にこなして月収100万円オーバーを実現している人が僕の周囲にも多いですね。

 

なお、Webエンジニアに必要なスキルやなる方法はWebエンジニアに必要なスキルについて【初心者が転職する方法も解説】の記事で書いているので気になる方はこちらをどうぞ。

 

この金額を見ると、プログラミングスキルって副業としてはかなり美味しいですよね。サラリーマンとして働いても、普通のサラリーマンだと給料は月20〜30万円くらいでしょうし、プログラミングスキルさえあれば、副業でそれくらい稼げてしまいます。

 

4. 働き方や人生の選択肢が増える

  • 在宅勤務で家族とたっぷり過ごしながら仕事をする
  • 週3勤務で毎週4日間は小旅行にいく
  • リモートワークでタイに住みながら案件をこなす

 

こんな働き方が選べるのが、プログラミングスキルがある人です。

 

普通のサラリーマンであれば、毎日満員電車に乗ってオフィスへ行き、夜遅くまで残業して家に帰る。そんな生活を週5、多い人は週6で送っていると思います。

 

一方で、プログラミングスキルを身につければ、上記のように時間も場所も自由な働き方を実現できます。

 

せっかく一度きりの人生、自分の思うように生きないと勿体無いですよ。とはいえ、スキルなし経験なしコネなしでサラリーマンを辞めても路頭に迷うだけですので賢明ではありません。

 

一方、プログラミングスキルを学び、どこでも求められるスキルを身につければ、サラリーマンを辞めても仕事には困らないので、こういった自由な働き方を実現していけます。

 

5. 仕事を効率化できる

プログラミングスキルを使って仕事を効率化することで、人生のクオリティは上がります。

 

例えば、週8時間かかる仕事があって、それをプログラミングスキルを使って自動化できるとすれば、それだけ週1日の時間を手に入れたことと同義です。

 

プログラミングスキルがあると、仕組みそのものを作れるので、こういった大幅な効率化もできたりするんですよね。

 

直近だと仮想通貨の自動売買システムを作って、1日でサラリーマンの月給くらいを普通に稼いでいる人がいますが、そういうのも仕組みを作るスキルがあるからこそです。

 

サラリーマン・ビジネスマンがプログラミング言語を短期で習得するためには?

サラリーマンがプログラミングを短期で習得するためには?

 

「プロのエンジニアのサポートを受けながら学ぶこと」、つまり「プログラミグスクールを使うこと」が、サラリーマンが短期でプログラミング習得する近道です。

 

プログラミングというと「独学」でチャレンジする人も一定数いますが、実は結構ハードル高めです。

 

実際、プログラミングを独学するとだいたい90%くらいの人は挫折すると言われていますし、何を隠そう、僕も最初は一人で独学し、挫折を経験した過去があります。

 

その経験からも、個人的にはプログラミング独学はおすすめしていません。これについてはプログラミング独学は無理ではないがおすすめしない【現役エンジニアが解説】プログラミング挫折→エンジニアになった僕が、学習が続かない理由と対処法を解説の記事で理由を書いていますので参考にどうぞ。

 

一方、独学で、Progateなどのインターネット上で使えるプログラミングサービスをまず最初に試して、基礎知識を身につけるのはアリだと思います。ですが、結局仕事レベルのスキルを身につけるならそれだけでは足りないので明白なわけでして、やっぱりスクールなどでプロのサポートを受けながらガンガンサービス開発の実践練習をしていくべきです。

 

サラリーマンであれば、社会人向けのプログラミングスクールや学習法を調べて、その方法に沿ってやっていくことが一番良いですね。学生と社会人であれば使える時間もお金も違うでしょうから、サラリーマンなら社会人向けの方法を選ぶべきです。

 

ビジネスマンがプログラミングを学ぶなら、学習する言語は需要が高く、収入が良い言語が良いですね。具体的な言語は「プログラミングで本当に稼げる言語について【稼ぐならここから選ぼう】」で紹介しているので参考にしてみてください。

 

プログラミングで本当に稼げる言語について【稼ぐならここから選ぼう】

 

また「サラリーマンでも簡単に取り組める学習法」や「プログラミングスクール」については、働きながらでもプログラミングは身につく【社会人向けスクールと併せて紹介】の記事でご紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。

 

働きながらでもプログラミングは習得可能【社会人向けスクールと併せて紹介】

 

普通のサラリーマン(会社員)こそプログラミングを学んで人生の質を向上させよう

普通のサラリーマンこそプログラミングを学んで人生を有利にしよう

 

まとめます。

 

  • サラリーマンこそプログラミングを学ぶべき。なぜならメリットが果てしなく大きいから
  • プログラミングスキルは人生のリスクを低下させ、人生の質を向上させるものである
  • サラリーマンがプログラミングを学ぶなら「プロのエンジニアのサポートを受けながらやること」

 

上記の通りです。

 

冒頭でも述べたとおり、プログラミングは難しい印象があると思いますが、実際そこまで難しくないです。むしろやれば誰でも習得できます。

 

忙しいサラリーマンだって、プログラミングは習得できます。短期集中でやれば1ヶ月でも基本は習得できますし、早い人なら1ヶ月で簡単なサービス開発レベルまでいけています。

 

最近はオンライン完結で受けられるプログラミングスクールも出ていますし、仕事終わりに自宅で1〜2時間プログラミング学習することで手に職を身につけられるなら、ちょっとやってみたいと思いませんか?

 

僕はそう思って学びましたが、結果として稼ぐ力を手に入れることができたので本当によかったです。あの時の自分の決断には本当に感謝ですね。

 

ということで、サラリーマンの皆さん、いまこそプログラミングを学んでみましょう。まずは働きながらでもプログラミングは身につく【社会人向けスクールと併せて紹介】の記事でご紹介している通りにやってみてください。真剣に取り組めば、数ヶ月後にはプログラミングで簡単なサービス開発くらいならできるようになりますよ!応援しています。

 

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